イカを通じての新たな交流

福岡出身でダイオウイカ漁業の専門家である河崎さんがニューカレドニアを訪れ、イカ漁業を指導しました。斡旋したのは、漁業関係の株式会社三高水産で、馬詰社長は、友好協会のミゲール・ダルーズ副会長の妻の父でもある。現地の受入業者はSecretariat of the Pacific Community(SPC)。

出発前に河崎は、テレビで上映された「120周年記念事業や沖縄の家」の番組を見て、沖縄とニューカレドニアの交流について興味を持ち、友好協会にお会いしたいということで、ダルーズ副会長とお会いした。そして、現地の名誉領事マリジョゼ・ミッシェル氏、ニュー カレドニア日本親善協会(ローズマリ・竹会長)や沖縄日系人会に紹介した。

河崎さんは、8月12日ニューカレドニアに到着した。すぐ現地の皆さんとお会いし、ニュー カレドニア日本親善協会のデルリユ・敦子さんが通訳をしていただき、皆さんのおかげで一週間以内に出航に向けての準備を完了した。

歓迎会に参加した皆さん。左から、Rose-Mary TAKE, Yumiko YAMADA, Atsuko DELRIEU,

M. KAWASAKI, Mino TAKE, MariJo MICHEL, Bob MICHEL, Shinji YAMADA et Arielle HONDA

そして8月20日、出航しましたが、言葉の壁を越えるため、竹会長の旦那のミノさんも河崎さんと一緒に船に乗り漁業に出かけました!

ウワノ湾で待機しその後、漁業を開始し、やっと500メートルで釣るダイオウイカを釣れました!

現地により、8月24日に、船がヌメアに入港しました。

ニュー カレドニア日本親善協会の皆さん、本当にありがとうございました。