小倉 厚
水戸市出身。茨城大学附属小、附属中、水戸一高、早稲田大学法学部現役合格、卒業。
大学受験塾・医療系進学予備校での受験指導の経験を経て地元に開塾。医・歯・薬学部合格生を多数輩出。
ベネッセの高校英語教材編集や高校生向け大学受験英語指導に長年携わる。(水戸二高、東京女子大卒の初期の教え子が、現在ベネッセ副社長(vice president)である関係による)
大学生・大学院生にTOEIC、英文のessay writing(レポート試験)、論文指導の経験も豊富。(早稲田、慶応、筑波、Oxford大学他)
小倉本人から一言
みなさんは、英語は暗記だと思っていませんか?実は違うんです。覚えるだけと言われる単語・熟語も、(冠詞・前置詞・時制・助動詞・仮定法など、難しいと言われる)英文法にも、「なぜそうなるのか」という理由があります。
学校や塾では「語学は理屈で説明できないから覚えるしかない」と言われ、理由が解説されることは、ほとんどありません。教える側も、自分で説明できないことは「覚えるしかない」としか言えないからです。
しかし、すべてのものには明快な理由が存在します。もしも分かりやすく説明してくれる人がいて、それを理解できれば、別世界が開けたように勉強は面白くなって効率的に記憶に定着し、短期間で英語力は飛躍的に向上します。
思い切って教室を訪ねてみませんか。英語力向上の秘密の一部をお話しします。
そして、「どんな質問にも答える」「なぜそうなるかに答える」のが本当かどうか、日頃疑問に思うことを是非用意して、何でも質問して下さい。どんな質問でも明快にその場で即答します。
(例えば以下のような、本にも答えが書いていない疑問。ためしにインターネットで検索してみると、わけのわからない説明らしきものが長々と書いてあって、腹立たしいかぎりです。)
①未来を表すのに、なぜ現在形を使う時があるのでしょうか? (→時制の分野で入試頻出No.1)
②現在と反対の仮定を表すのに、なぜ過去形を使うのでしょうか?
(→入試頻出で難解と言われる仮定法)