ジオジオスタンプラリー
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ケータイを持っておでかけしよう!
ジオジオスタンプラリーとは、ケータイ端末を持って外で遊ぼう! というコンセプトの元始まった、ユーザー参加型イベントです。
ケータイ端末の普及により、外に出て移動することで楽しめるようなゲーム(位置ゲー)やその場の周辺の情報を検索できるサービスなどがたくさん生まれています。
ケータイを持って出掛ければ、普段の街並が一味違った冒険フィールドに。
ジオジオスタンプラリーは、皆でそんなエンタメ を楽しみ尽くそうという集りです。
皆で集まって、ケータイを使った宝探しや、スタンプラリーを楽しみましょう!現在スタッフが様々な企画を仕込み中。企画内容は決定次第随時アップデートしていきます。
第1回 立教大学のアヒル探しと都電沿線のスタンプラリー
この「ジオジオスタンプラリー」、何しろ初めての試みなので、どうなることやらと思っていたが、40人から50人程度の方が来てくださり、しかも老若男女いろいろ入り交じっていてなかなか面白い雰囲気だった。
立教大学のアヒル探し
老若男女がGPSロガーとiPhoneで武装して最初にやったのが、集合場所の立教大学でのアヒル探し。とは言っても大阪にあったみたいなでかいアヒルじゃなくて、
こんな小さいアヒル。このアヒルには位置情報がついていて、DGRadarというレーダーみたいなアプリで、近くのアヒルがどの方角の、何メートル先にあると言う風に表示される。それを頼りにアヒルを探すわけだ。
とはいっても、こんなに小さいアヒルを探すのは大変だった。それに加えて、立教大学は大きな建物がいっぱいあって、iPhoneのGPSの精度が出ないって問題もあった。4つ見つけたチームもあったみたいで、本当に凄いと思います。
このアヒル探しで、参加者がどうiPhoneを使っているかを分析した論文を出しましたが、落ちてしまったのでここに掲載します。
都電沿線のGPSスタンプラリー
アヒル探しが終わって集合したメンバーを待ち受けていたのは、いよいよ本題のスタンプラリーだ。もともと普通の都電のスタンプラリーが行われていたのだが、それをGPSでアレンジ。DGRadarで、近所のポイントの情報を見られるようにしたのだ。都電でゆらゆらしながら、ほとんどのチームが5カ所中2カ所を回った。なかには寄り道を満喫した人もいたみたいで、確かにこの風情はのんびりやるのがいいよなー、と思いつつ私たちが回ったのは、一番遠くの舎人公園。さすがにここまで行ったチームはなく、みんなで記念撮影をしたのが印象に残った。