衛生班
※マスクと手袋は必ず付ける。
① 最初は救出班と合体しケガ人・病人保護。
救出班から避難者を引継、手当保護にあたる。
安静に出来る場所の確保ーブルーシートを敷き解りやすくする。
ケガ人=消毒・止血・救急箱や冷えピタを使い処置。
病人=部屋を確保し安静にしてもらう。 服用がある場合は、自己管理のもと行う。 救出の時、薬の有無の確認。
② トイレの設営・運営(簡易トイレ) 上下水道の安全確認が出来るまでトイレの水は流さない。
既存の便器に簡易トイレを設置する。 扉の前に男女別と使用ルールを貼る。
入口に消毒液を置き衛生面での注意を呼び掛ける。
生理用品や汚物用の黒ビニールの準備。
停電時は、懐中電灯で明かりをつける。
汚物の回収は交代しながら、各人意識を持ってやる・50~60回で回収 回収した汚物は34棟横ゴミ置場に集めて置く。
③ 避難所の衛生管理 出入口に消毒液とマスクを置く。
雑巾・タオルを置き、部屋が汚れないように足を拭いてもらう。
水がでれば、ポリバケツに水を溜め柄杓で手足を洗う。
ゴミ箱を設置する。
④ 簡易シャワーの設営・運営 シャワーは極力我慢してもらい、濡れテッシュ・お尻拭きシートなどで 体を拭く程度にする。