Last Update: 1st December, 2024

小林  恵 Megumi Kobayashi

新潟大学人文社会科学系 准教授


赤ちゃんや子どもの注視行動と近赤外分光法(NIRS)による脳活動計測から、顔と身体からヒトを認知する能力の発達について研究をしています。

早産児や発達障害など、発達の凸凹が大きいとされる方々の知覚・認知特性の解明にも取り組んでいます。

[Researchmap] [ResearchGate]

NEWS

2024.11.30

日本基礎心理学会43回大会にて、共発表者としてポスター発表を行いました。山中七菜子、小林恵、白井述「乳児における境界拡張の生起特性の検討」

2024.09.06

日本心理学会第88回大会にて、国際賞奨励賞受賞講演「乳児の脳活動から見る人物認知の発達」を行いました。

2024.08.28

European Conference on Visual Perception (ECVP) 2024にて、目のサイズ変化が同一人物の知覚に及ぼす影響についてポスター発表を行いました。

2024.08.5

日本心理学会 第19回国際賞奨励賞を受賞しました[受賞者ページへのlink] 

2024.05.19

Vision Scineces Society (VSS) 2024にて、乳児の人物再認への顔と身体情報の寄与についてポスター発表を行いました。

2024.01.18

レーザー学会学術集会シンポジウム「ニューロフォトニクス最前線」にて、講演を行いました。

2023.08.29

ECVP2023にて、乳児の母親顔選好に対するマスクの影響の地域差についてポスター発表を行いました

2023.07.13

PLoS ONEに論文が公開されました。Kobayashi, M., Kanazawa, S., & Yamaguchi, M. K. (2023). The role of scenic context on upright face preference in infancy. PLoS ONE, 18(7), e0288253. [link]

2023.06.30

2023年度日本認知心理学会ベーシック&フロンティアセミナー「多様な発達段階を対象とした知覚・認知研究を考える」にて発表を行いました。