顎変形症や口唇口蓋裂、一部の先天異常を有する患者さんの矯正歯科治療は、現在健康保険が適用されます。
矯正装置および器材は、健康保険で使用が認められているものを用います。
表側矯正(歯の唇側面にブラケットを装着:治療に用いる最も一般的な装置、保険診療)
マルチブラケット装置を用いて術前矯正治療中です。
* 当院では相談時におよその治療費の総額をご説明します。
* 相談時や診断時に目安となる治療期間や治療回数を示します。
現在、顎変形症と診断された場合には、外科的矯正治療にかかわる矯正歯科治療、抜歯および手術には健康保険が適用されます。
矯正歯科治療費は健康保険の適用により、ご自身の負担はおおよそ20-30万円位ですが、患者さんの症状により変わります。また、口唇口蓋裂の患者さんで発音、そしゃく障害が認められる方は育成医療による治療も可能です。
* 健康保険適用には複雑なルールがあります。当院では、相談時に保険診療についてわかりやすく十分な説明をさせていただきます。
Ⅰ. 顎変形症
顎口腔機能診断に基づき外科手術が必要と判断された場合
Ⅱ. 口蓋裂や口唇裂、厚生労働大臣が定める先天異常疾患
1) 唇顎口蓋裂 2) ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)
3) 鎖骨頭蓋骨異形成症 4) クルーゾン症候群
5) トリチャーコリンズ症候群 6) ピエールロバン症候群
7) ダウン症候群 8) ラッセルシルバー症候群
9) ターナー症候群 10) ベックウィズ・ヴィードマン症候群
11) 尖頭合指症(アペール症候群) 12) ロンベルグ症候群
13) 先天性ミオパチー 14) 顔面半側肥大症
15) エリス・ヴァン・クレベルド症候群 16) 軟骨形成不全症
17) 外胚葉異形成症 18) 神経線維腫症
19) 基底細胞母斑症候群 20) ヌーナン症候群
21) マルファン症候群 22) プラダーウィリー症候群
23) 顔面裂 24) 筋ジストロフィー
25) 大理石骨病 26) 色素失調症
27) 口‐顔‐指症候群 28) メービウス症候群
29) カブキ症候群 30) クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群
31) ウイリアムズ症候群 32) ビンダー症候群
33) スティックラー症候群 34) 小舌症
35) 頭蓋骨癒合症 36) 骨形成不全症
37) 口笛顔貌症候群 38) ルビンスタイン - ティビ症候群
39)常染色体欠失症候群 40) ラーセン症候群
41) 濃化異骨症 42) 6歯以上の非症候性部分性無歯症
43) チャージ症候群 44) マーシャル症候群
45) 下垂体小人症 46) ポリエックス症候群(クライネフェルター症候群)
47) リング18症候群