03 パーティション調整
リカバリ後、SDD容量が20G程、減っています。
Lenovoのリカバリ領域がインストールされているためです。
SSDの容量は、少ないためリカバリ領域を削除します。
リカバリ領域にとられている20G程度を、フォーマットして有効なドライブにします。
*ここの設定は、必須でありません。容量が十分な場合は、実施しなくてもよいです。
コントロールパネルからコンピュータの管理を実行します。
ディスクの管理を選択します。
ディスク0にOEMパーティションが存在します。ここを削除します。
コマンドプロンプトで、DISKPARTとコマンドを実行します。
DISKPARTの画面が起動後、list diskと実行するとディスク0の状態だけが確認できます。
select disk 0と実行してディスク選択します。
list partitionと実行して、パーティションが3つ存在することを確認します。
このうちのパーティション3が、リカバリ領域なので削除していきます。
select partition 3と実行してパーティション3を選択します。
delete parttion overrideと実行して、パーティションを削除します。
無事、パーティションが削除されたことをディスクの管理で確認します。
OEMパーティションが未割り当てになったことを確認します。
ここで未割り当てを選択して右クリック、新しいシンプルボリュームを作成します。
ウィザードが開始しますので、ディスク容量をDドライブ(任意)として割り当てます。
これで、SSD60Gのうち、40GがCドライブ、20GがDドライブになりました。
ただし、LenovoOneKeyリカバリーは使用できなくなりますので、リカバリ時はリカバリディスクを使用することとなります。