京都ケルト音楽サマースクール 2012

おかげさまで今年で3年目となる京都ケルト音楽サマースクール!

アイリッシュ・ハープとギターで、ケルト音楽の神髄に迫る集中講義。

世界的にも珍しい金属弦アイリッシュ・ハープについて学べるサマースクールは日本ではここだけ!

前日8月16日は五山の送り火。京都観光を兼ねてぜひご参加ください。

【京都ケルト音楽サマースクール2012】

日時:2012年8月17日(金)~19日(日)

初心者クラス:10:00-12:30

経験者クラス:14:00-16:30

場所:アトリエリンデン(京都市北区小山南上総町43-2)

講師:寺本圭佑山口亮志

対象:【アイリッシュ・ハープ】初中級者向け。これからアイリッシュ・ハープを始めてみたい方。アイリッシュ・ハープの歴史に関心がある方。楽器は手に入れたけど、もっとアイリッシュ・ハープの世界を深く知りたい方。金属弦アイリッシュ・ハープがメインですが、ナイロン弦の方でも参加可能。楽器貸し出し有。

【クラシック・ギター】初中級者向け。ギターをお持ちでアイルランド音楽を弾いてみたい方。

既にギターでアイルランド音楽を演奏されていて、さらに研鑽を深めたい方。

定員:各5名

会費:15,000円(全3回、資料代込)

【講師】

寺本圭佑(金属弦アイリッシュ・ハープ)。

「金属弦アイリッシュ・ハープ」の復興を行う国際組織「アイルランド・ヒストリカル・ハープ協会」会員。

日本における金属弦ハープ普及啓蒙運動の旗手として第一線で活躍中。

都内、横浜、京都、長野、名古屋、福岡、日本各地で演奏会や講演、ワークショップ等を展開。

海外の優れた古楽ハープ奏者やハープ製作者のレクチャーコンサートの企画、運営も行っている。

今年はアイリッシュ・ハープ研究の現在の問題点について取り上げる。

実技指導では、つい最近刊行された金属弦ハープの教則DVD、

An introduction to playing the wire-strung harp を取り上げて、

奏者によって様々に異なる演奏法について解説しながら学ぶ予定。

また寺本が新たに編纂した『キルコイのための24のケルト音楽』から、小型ハープのための曲を学ぶ。

山口亮志(クラシック・ギター)

クラシックギターをベースに様々なジャンルで活動中。

オリジナル作品を中心に、セファルディ民謡、タンゴやケルト音楽なども演奏する他、

能や和楽器とのコラボレーション、編曲・作曲など、多岐に渡って活動中。

元々アイルランド音楽ではそれほど頻繁に用いられないクラシック・ギター。

この楽器でどのようにしてアイルランド音楽を演奏するのか、

ダンス曲のバッキング法やソロ演奏の技法について学ぶ。

会場の都合上、定員になり次第締め切らせていただきますので、 お早めにご予約ください。

ご予約方法:お名前、使用楽器(ハープ/ギター)、連絡先、参加人数をお書きの上、

queenmaryharp@gmail.com (寺本)までメールをお送りください。

折り返し、振込先口座をお知らせいたします。

寺本圭佑公式ウェブサイト:https://sites.google.com/site/dririshharp/home

*内容や会場の変更が生じる場合があります。その際は随時情報更新させていただきます。