研究セミナー
大阪大学経済学部 研究セミナー
計量ファイナンスと呼ばれている分野（金融市場のデータを使った計量分析）に関して勉強します
金融市場以外の分野の計量分析をやることもあります
メンバー
4年生
沢岻君（4年生幹事），松下君
3年生
高嶋君, 高橋君, 田端君, 手嶋君, 吉田君
テキスト
『データ駆動型ファイナンス』, 吉川大介, 共立出版
連絡事項
初回までは，CLE で，以降は slack を使います
研究プロジェクトでのテーマ
春夏学期は，実践可能そうな小さなテーマでのプロジェクトのトライアルをテキストと並行して行います
最終的なプロジェクトのテーマは遅くとも夏休み前にグループ分けまでは行う計画です
スケジュール
4月10日：テキスト決定，顔合わせ
4月17日：春・夏の小プロジェクトのテーマ検討，新歓の宴会＠地鶏亭
4月24日：テキスト第1章からスタート，担当（沢岻君）
以降は，slackで。
秋・冬学期は、研究プロジェクトチームごとの活動と状況報告
秋学期初回は，各プロジェクトの進捗状況報告と今後の計画
過去に利用したテキスト
2023年度：『実証会計・ファイナンス: Rによる財務・株式データの分析 (ライブラリ データ分析への招待 5)』, 笠原晃恭・村宮克彦, 新世社
2022年度：経済セミナー連載：実証ビジネス・エコノミックス#1~#4, 田中隆一(2015)『計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ』，有斐閣
2021年度：『効果検証入門〜正しい比較のための因果推論／計量経済学の基礎』，安井翔太，技術評論社
2020年度：『社会科学のためのデータ分析入門』，今井耕介，岩波書店，『実証分析のための計量経済学』, 山本勲, 中央経済社
2019年度：『実証分析入門』，森田果，日本評論社
2018年度：『実証分析のための計量経済学』, 山本勲, 中央経済社
2017年度：『実証分析のための計量経済学』, 山本勲, 中央経済社
2016年度：『実証分析のための計量経済学』, 山本勲, 中央経済社
2015年度：Applied Econometric Time Series., Enders の邦訳原稿
2014年度：Applied Econometric Time Series., Enders の邦訳原稿
2013年度：『新・証券投資論 II 実務編』, 伊藤敬介・荻島誠治・諏訪部貴嗣 著, 日本経済新聞社
2012年度：『インベストメント <第8版> 上』Bodie, Kane, Marcus
2011年度：『イールドカーブ分析』, モーラッド・ショウドリー
2010年度：『フィナンシャルリスクマネジメント』, ジョン・C・ハル
2009年度：『日本の株価―投資家行動と国際連関』, 筒井先生・平山先生
2008年度：『計量ファイナンス分析の基礎』, 小暮先生・照井先生
2007年度：渡部敏明先生のボラティリティ変動モデルの本
2006年度：山本拓先生の時系列の教科書