ご指導いただいております先生のご紹介
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指揮・音楽監督:
荻久保 和明(おぎくぼ かずあき)
東京芸術大学、同大学院作曲研究科修了。
第45回毎日・NHK音楽コンクール作曲部門第一位。作曲を島岡譲、矢代秋夫、野田暉行、間宮芳生の各氏に師事。昭和53年度文化庁芸術祭参加作品として委嘱された混声合唱曲「季節のまなざし」で高い評価を受ける。
宗左近の詩による合唱曲「縄文」シリーズをはじめ、「IN TERRA PAX」など多くの優れた作品がある。 校歌の作品多数。合唱指導の分野でも第43回東京六大学合唱連盟演奏会で自作の男声合唱組曲「縄文”愛”」を指揮する等、多くの合唱団の客員指揮者として活躍。
的確な合唱評価で高い評価を得ている。
教育活動でも多くの優秀な門下生を輩出する等、現代我が国の合唱界を代表する作曲家兼指揮者である。
東邦音楽大学特任教授
混声合唱団コールクライスは、小編成ながら質の高い室内合唱団を目指して、1987年6月に作曲家・指揮者の荻久保和明先生を囲んで10名の仲間が集まり、武蔵野で産声をあげました。
当初は「混声合唱団コールクライネ」と名付けましたが、響きが「今ひとつクライネ」と言うことから、クライス(円とか輪あるいは仲間)と名を改めました。