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★ 論文

    • 石盛 真徳・朴 修賢・田淵 正信(2018)中小企業における親族内事業承継に関する事例的研究 : 近年に事業承継を行った2名の後継者のライフストーリーとキャリア選択プロセスの複線径路・等至性モデル(Trajectory Equifinality Model: TEM)による検討【PDF】
    • 池田琴恵, 池田満(2018) エンパワーメント評価型学校評価の導入における校長の意識の変容過程 教育心理学研究 【PDF】
    • 時任隼平・寺嶋浩介(2018) 学校改善を担うスクールミドルの成長発達に寄与する教職経験に関する研究 日本教育工学会論文誌【PDF】
    • 中野英之(2018) 教員養成系大学の学生を対象にした 「Kent Star」 を用いた授業実践 教育実践研究紀要= Journal of educational research, 201【PDF】
    • 吉川麻衣子(2018)トランスジェンダー青年が抱く性別違和感の思春期・青年期における変容過程: 複線径路・等至性モデル (TEM) による分析 沖縄大学人文学部紀要(20): 1-16【PDF】
    • 中本 明世・北岡 和代(2018) メンタルヘルス不調による休職・離職経験を経て働き続けるキャリア中期看護師のプロセス―【PDF】
    • 濱名潔・河口麻希・中坪史典(2017) いざこざを経験した幼児はなぜ再び友だちと遊び始めたのか? -砂場で遊ぶ4歳児の事例分析- 幼年教育研究年報 39, 53-60, 広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設【PDF】
    • 山本 純子・中本 明世(2017) 新人看護師が臨床1年目の経験を通して活用した看護基礎教育の学び-学士課程卒業新人看護師の3事例- 日本看護医療学会誌,19(1):13-20,2017年6月
    • 河合 直樹・ 窪田 由紀・河野 荘子(2017)児童自立支援施設退所者の高校進学後の社会適応過程—複線径路・等至性モデル(TEM)による分析—【PDF】
    • 若月祥子(2015)日本語を学ぶ韓国人ろう者のライフストーリー;複線径路等至性モデル(TEM)を用いて 日本学報、104、17-31.【PDF】
    • 向 晃佑 (2016) 複線径路・等至性モデル(TEM)による送球イップス経験者の心理プロセスの検討 質的心理学研究 第15巻 159-170.
    • 和田美香 (2016) ひきこもり青年のきょうだいが家族から自律していく過程:自律を援助するおよび妨げる社会文化的影響 発達心理学研究 第27巻第1号 47₋58.
    • 上倉安代 上倉安代・齊藤翔悟・ 佐藤真理奈・野村規雄・入軽井悦子 2016 心理面接における初学者の不安への対処と乗り越え方および成長 ―複線径路・等至性モデル(TEM)による分析 立正大学臨床心理学研究、第14号 【PDF】
    • 保木井啓史・境愛一郎・濱名潔・中坪史典 2016 子ども理解のツールとしての複線径路・等至性モデル(TEM)の可能性 子ども学, 4、170‐189
    • 豊田香 2015 専門職大学院ビジネススクール修了生による生涯学習型職業的アイデンティティの形成:TEA分析と状況的学習論による検討 発達心理学研究, 26(4), 344-357.
    • 安田裕子 2015 コミュニティ心理学におけるTEM/TEA研究の可能性 コミュニティ心理学研究、19(1)、62-76 ●August 2015● 【PDF】
    • サトウタツヤ 2015 TEA(複線径路等至性アプローチ) コミュニティ心理学研究、19(1)、52-61 ●August 2015● 【PDF】
    • 松山博明(2015)海外派遣指導者の異文化体験とレジリエンス-アジア貢献事業による初めて赴任したサッカー指導者の語りから-
    • スポーツ産業学研究 第25巻第2号(掲載予定)
    • 香曽我部琢(2014)保育者の時間的展望の共有化と実践コミュニティ複線径路・等至性アプローチを用いた保育カンファレンスの提案
    • 宮城教育大学紀要49,pp.153-160【PDF】
    • 境愛一郎・中坪史典・保木井啓史・濱名潔(2013)保育実践研究のツールとしての複線径路・等至性モデル(TEM)―可能性と課題を探る―.広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部.62.161-170【PDF】
    • 境愛一郎・伊藤優・中坪史典(2014)3歳児の共同遊びの展開プロセス :「おうちごっこ」の変容と維持に注目して.幼年教育研究報.36.33-41
    • 境愛一郎・中坪史典・保木井啓史・濱名潔(2014)「もしも」の語り合いが開く子ども理解の可能性―複線径路・等至性モデル(TEM)を応用した園内研修の試み―.広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部.63.91-100
    • 保木井啓史・智谷思音・中坪史典(2014)「ながら行為」としての保育者の専門性に関する研究―登園時から設定保育に至るまで―.広島大学大学院教育学研究 科紀要 第三部.63.111-120
    • 上田敏丈 (2013). 保育者のいざこざ場面に対するかかわりに関する研究ー発生の三層モデルに基づく保育行為スタイルー 乳幼児教育学研究 第22号 pp.19-29【PDF】
    • ※ 乳幼児教育学会より論文転載許可を頂き、公開しております
    • 傳馬淳一郎、中西さやか (2014) 保育者の早期離職に至るプロセス~TEM(複線径路・等至性モデル)による分析の試み~
    • 名寄市立大学 道北地域研究所年報、32、61-67.【PDF】
    • 松田賢一 (2013) トップアスリ−トの陸上競技継続に関する研究 学校教育学会誌、18、1-3.【PDF】
    • 木内美恵子, 島田英昭 (2012) 教員養成課程における臨床経験科目が教職志望意識に与える影響 : 半構造化面接と時系列的分析による検討
    • 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 13: 31-40.【PDF】
    • 香曽我部琢 (2014). 複線径路・等至性モデルを用いた保育カンファレンスの提案 : 保育者が感情共有プロセスとそのストラテジーに着目して 宮城教育大学紀要 48, 159-166.【PDF】
    • 香曽我部琢・松延毅 (2014). 公立保育所保育士の成長プロセスと実践コミュニティ: グラウンデッド・セオリー・アプローチ (GTA) と複線径路・等至性モデル (TEM) の比較から 宮城教育大学紀要 48, 167-180.【PDF】
    • 田中智子 (2013). 知的障害者の生活の場の移行と親子の自立 : 生活の場の移行を経験した知的障害者の親たちの語りに見る親役割の変容 佛教大学総合研究所紀要 20(1), 79-102.【PDF】
    • 上田敏丈 (2013). 保育者のいざこざ場面に対するかかわりに関する研究ー発生の三層モデルに基づく保育行為スタイルー 乳幼児教育学研究 第22号 pp.19-29
    • 出雲俊江 (2013). 「学習者主体」の授業実践構築にむけて~TEMを参考にした文学作品の読みの授業から~ 筑紫女学園大学・短期大学部 人間文化研究所年報, 24, 103-114.
    • 安 田裕子・廣瀬眞理子・番田清美・和田美香・廣瀬眞理子・長坂晟・サトウタツヤ・山崎優子 (2013). 人間の発達変容をシステムとして捉える試み ―TEM を用いて― 福田茉莉・安田裕子・サトウタツヤ(編集)変容する語りを記述するための質的研究法(共同対人援助モデル研究報告書6), 5-54. 【タイトル】 【趣旨説明とTEMの概説 】 【話題提供1】 【話題提供2】 【話題提供3】 【話題提供4】 【指定討論】 【全体討論】 【総括】 【コメンタリ】
    • 木内美恵子・島田英昭 (2012). 教員養成課程における臨床経験科目が教職志望意識に与える影響 : 半構造化面接と時系列的分析による検討 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究, 13, 31-40. 【PDF】
    • サトウタツヤ (2012). 対人援助学&心理学の縦横無尽(5) 複線径路・等至性モデル、世界を駆ける 対人援助学マガジン 第8号 115-123. 電子版 【PDF】
    • 曽山いづみ・中釜洋子 (2012). 家族心理学におけるTEM(複線径路・等至性モデル)の活用可能性 家族心理学会(編) 家族心理学年報 30 [災害支援と家族再生] pp.146-158.
    • 山田哲子 (2012). 知的障がいのある子どもを親元から離す際の母親の心理的プロセス : 緊急に入所施設利用に至った2事例から 東京大学大学院教育学研究科紀要. 51,245-254. 【PDF】
    • 境愛一郎,中西さやか 中坪史典 (2012). 子どもの経験を質的に描き出す試み : M-GTAとTEMの比較. 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第三部, 教育人間科学関連領域, 61, 197-206. 【PDF】
    • 水岡隆子・藤波努 (2012). 意思確認困難な高齢者への胃瘻造設 ─介護家族の意思決定プロセスの分析─ 知識共創, 2, ページ数不明【PDF】
    • 香曽我部琢 (2012). 小規模地方自治体における保育者の成長プロセス-保育実践コミュニティの形成プロセスに着目して- 東北大学大学院教育学研究科『研究年報』(60)2,125-152.【PDF】
    • 井本恵章・青木敬章・長谷川恭子・中谷桂子(2012)4年制大学の進路支援における心理学的援助の役割と実践.大阪経大論集,第63巻第1号,149‐159.【PDF】
    • 荒川歩・安田裕子・サトウタツヤ (2012). 複線径路・等至性モデルのTEM図の描き方の一例 立命館人間科学研究, 25, 95-107.【PDF】
    • 武内珠美・小坂真利子(2011).デートDV被害女性がその関係から抜け出すまでの心理的プロセスに関する質的研究-複線径路・等至性モデル(TEM)を用いて 大分大学教育福祉科学部研究紀要, 33(1), 17-30.【PDF】
    • 上田敏丈 (2011). 保育援助に関する幼稚園教諭のふりかえりプロセスー異なるティーチング・スタイルに着目してー 乳幼児教育学研究 第20号 pp.47-58
    • 林晋子・土屋裕睦 (2011). オリンピアンが語る体験と望まれる心理的サポートの検討―出来事に伴う心理的変化と社会が与える影響に着目して― スポーツ心理学研究,39, 1-14.【PDF】
    • 山田嘉徳 (2011). 卒業論文を書き上げるまでの逡巡過程ー指導教員との関係からみた参加軌跡の径路多様性ー 関西大学大学院『心理学叢誌』,6,85-97.
    • 白井美穂・サトウタツヤ・北村英哉 (2011). 複線径路・等至性モデルからみる加害者の非人間化プロセス―「Demonize」と「Patientize」 法と心理, 11, 40-46.
    • 木戸彩恵.(2011).日米での日本人女子大学生の化粧行為の形成と変容――文化の影響の視点から――.質的心理学研究,10,79-96.
    • 中坪史典・小川晶・諏訪きぬ (2010). 高学歴・高齢出産の母親支援における保育士の感情労働のプロセス 乳幼児教育学研究, 19, 155-166.
    • 植 村直子、畑下博世、金城八津子 (2010). 筋力トレーニング教室から自主グループが形成・継続されるプロセスにおける保健師の支援のあり方-複線径路・等至性モデル(TEM)による住民と保健師の 相互関係の分析の試み-日本地域看護学会誌13 (1),76-82.
    • 酒井久実代 (2009). アパシー状態の男子大学院生の行動変容プロセス-臨床事例からTEMを作成する試み- 立教学院心理臨床研究-こころのケアセンター紀要第4号
    • 岡崎香織・大河原美以(2009). 心理的衝撃を乗り越えるプロセスのモデル化-交通事故体験についての質的研究- 東京学芸大学紀要 総合教育科学系 第60集 pp.159-170. 【PDF】
    • 金田桃子・大河原美以(2009). 他者への表現としての子どもの心身症-発症と回復のプロセスのモデル化の試み- 東京学芸大学紀要 総合教育科学系 第60集 pp.171-183. 【PDF】
    • 安田裕子・高田沙織・荒川歩・木戸彩恵・サトウタツヤ (2008). 未婚の若年女性の中絶経験ー現実的制約と関係性の中で変化する,多様な径路に着目して 質的心理学研究, 7,181-203.
    • 谷村ひとみ・サトウタツヤ・土田 宣明 (2008).『ふつうの結婚』を目指させた親の性別役割意識 ―1980年代に結婚を経験した女性たちの語りから― 「立命館人間科学研究」No. 17 61-74.【PDF】
    • 伊藤君男・岡本真一郎 (2007). 強制的説得の場面におけるコミュニケーション・プロセスの検討 -悪徳商法の被害者へのインタビューを中心にして- 愛知学院大学心身科学部紀要 2, 29-32.
    • サトウタツヤ・安田裕子・木戸彩恵・高田沙織・ヤーン=ヴァルシナー (2006). 複線径路・等至性モデル 人生径路の多様性を描く質的心理学の新しい方法論を目指して 質的心理学研究,5,255-275.
    • サトウタツヤ(2006)発達の多様性を記述する新しい心理学 方法論としての複線径路等至性モデル ,立命館人間科学研究, 12 ,65 -75 .【PDF】
    • 安田裕子 (2005). 不妊という経験を通じた自己の問い直し過程:治療では子どもが授からなかった当事者の選択岐路から 質的心理学研究,4,201-226.

★ 著書

    • 安田裕子, サトウタツヤ編著(2017)「TEMでひろがる社会実装-ライフの充実を支援する」誠信書房
    • 豊田香・相良好美(2016)「複線径路等至性アプローチ(TEA)の生涯学習研究への適応可能性」『日本の社会教育第60集 社会教育研究における方法論』日本社会教育学会編 東洋館出版社 pp174-186.
    • 安田裕子,サトウタツヤ(2012)編著 『TEMでわかる人生の径路 質的研究の新展開』 誠信書房
    • 中川善典氏(高知工科大学マネジメント学部准教授)による書評 【PDF】
    • サトウタツヤ (2011). 心の発達と歴史 日本発達心理学会 編/子安増生・白井利明 責任編集 『時間と人間』─発達科学ハンドブック3 第2章 Pp. 34-48. ISBN 978-4-7885-1231-3 C1011
    • サトウタツヤ(編著) (2009). TEMではじめる質的研究-時間とプロセスを扱う研究をめざして 誠信書房 【リンク】
    • サトウタツヤ (2008). 「社会と場所の経験」に向き合うためのサンプリング論再考 サトウタツヤ・南博文(編)『質的心理学講座3社会と場所の経験』,東京大学出版会,233-260.

★ 学会発表

    • 長谷川恭子(2010)セクシュアリティの形成と再構築に関する研究.日本心理臨床学会第29回大会発表論文集329.
    • 伊藤君男 (2006). 強制的説得の場面における受け手の心的過程の検討 -悪質商法の被害者へのインタビューを中心にして- 日本社会心理学会第47回大会発表論文集 668.

★ その他

    • サトウタツヤ 2008 常識ずらしの心理学12 朝日新聞2008年9月28日S7(PDF)