-160808) 集談会でのマナー

私たちはNPO法人生活の発見会の「会則」に基づき、以下の指針を相互に尊重しあいながら活動しています。

宗教・政治活動とはいっさい関わりがありません。

他の参加者の言葉に耳を傾けることを心がけ、一方的な批判は避けましょう。

(以下、生活の発見会の活動指針より)

私たちは「会則」に基づき、以下の指針を相互に尊重しあいながら活動しています。

宗教・政治活動とはいっさい関わりがありません。

    1. 森田理論集団学習の目的 - 生活の発見会(以下発見会という)の森田理論集団学習の目的は、神経質症の症状を乗り越えるだけでなく、森田療法理論(以下森田理論という)を実生活のなかに生かして、より建設的な生活をしていくことにある。したがって、この目的に共鳴し、日常生活を維持している人であれば、誰でも活動に参加することができる。

    2. 発見会の活動の主旨 - 発見会活動は、森田理論の集団学習と実践を通して、自分の問題を自分で解決するために、自分の意志で活動に参加することを旨とする。

    3. 発見会の組織 - 発見会の森田理論集団学習の組織は、医療の場ではなく、会員同志の相互理解・相互啓発のもとに、余暇を有効に使って、自主的に活動する自助組織である。

    4. 会員(または集談会参加者)同志の関係 - 会員(または集談会参加者)同志は、生きる仲間として、温かい人間的な交流をはかり、お互いの経験と希望を分かち合って、共に成長し、よりよく生きることを探求する。

    5. 組織の中の役割・名称 - 組織の中の役割・名称(幹事・理事など)は、組織活動を円滑にするためのもので、会員(または集談会参加者)は相互に平等である。

    6. プライバシーの保護と、営利目的の活動の禁止 - 発見会では、会員(または集談会参加者)同志のプライバシーの保護を重んずる。また会員(または集談会参加者)は、仕事上または私的な営利に関すること(宗教・政治活動などへの勧誘を含む)を、組織活動に持ち込んではならない