インドネシア語とは?

インドネシアは約2億3,000万人もの民族を有し、種族、言語、宗教の多様な他民族国家。インドネシア語は、この共和国の公用語、国語となっています。会話言語ではそれぞれの地域で語彙も文法規則も異なる583以上の言葉が日常生活で使われています。

もともとはこの地域の交易語であったマレー語の一表現を国家の共通語として取り入れたためマレーシアのマレー語と非常に似ています。またかつてオランダの植民地であったことも影響し、一部オランダ語の影響を受けているところもあります。


マスターできるのでしょうか...?

インドネシア語は子音+母音で音が構成されており、表記はアルファベット。日本語のローマ字表記を学習している日本語話者にとっては、世界で最も習得しやすい言語の一つと言われています。文法は交易語(外国語)として学ばれ、話されていたので世界中の言語の中でも簡単な部類に入ります。

語順は、基本的にS+V+Oで構成され、ここに装飾語などが入ってきます。

Saya makan nasi. - 私はご飯を食べます。

Saya(私)+ V(makan 食べる)+ O(nasi ご飯)

インドネシア語には文法上の「時制」はありません。会話のなかで「昨日 kemarin」「明日 besok」などの時間や日にちを表す言葉を入れる事で過去の話、未来の話、などと判断する事が出来ます。

あとは単語をできるだけ覚えて、会話して、文型やインドネシア語のイントネーション、話の間合い等をつかんで行く事で、インドネシア人と楽しく会話できるようになりますよ!

Tidak apa apa.(大丈夫よ・何とかなるよ)

まずは授業を見学し、実際に会話を体験してみてください!

皆様のご参加をお待ちしております。

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