言語学習のための拡張現実技術 AR for Language Learning

拡張現実(Augmented Reality; AR)とは現実の世界に存在している事物に対して情報を付加することで生み出される環境と定義されます。近年、第二言語教育にも取り入れられるようになってきており、その利点を生かしながら従来の教育実践改善に取り組んでいます。

出版 / Publications

  1. Yonemoto, K. (2021). Reinforcing international students' language skills for disaster preparedness: A case study of gamification that utilizes augmented reality technology. In M. Peterson, K. Yamazaki, & M. Thomas (Eds.), Digital Games and Language Learning: Theory, Development and Implementation. London, UK: Bloomsbury.

  2. 米本和弘(2021)「自助力の向上を目指した初級日本語学習者向け防災学習活動」『日本語教育』178号

  3. 米本和弘(2020)「新入学留学生向けオリエンテーションの改善-より安心感が得られる場を目指して-」『留学生交流・指導研究』22, 61-73

  4. 米本和弘(2019)「拡張現実を取り入れた自助力育成のための防災学習活動改善の試み」『2019年度日本語教育学会春季大会予稿集』(pp.476-481)

  5. 米本和弘(2019)「"To combine knowledge and the real world" ―拡張現実を利用した日本語学習の試み」 當作靖彦監修,李在鎬編『ICT×日本語教育』ひつじ書房

  6. 米本和弘(2018)「ARCS動機づけモデルに基づく拡張現実技術を応用したゲーミフィケーションの評価」『カナダ日本語教育振興会2018年度年次大会予稿集』(pp.356-363)

  7. 米本和弘(2018)「拡張現実を利用した教室と教室外をつなげる実践」『2018年度日本語教育学会春季大会予稿集』(pp.239-244)

発表 / Presentations

  1. 米本和弘(2019)「拡張現実を取り入れた自助力育成のための防災学習活動改善の試み」2019年度日本語教育学会春季大会,茨城

  2. 米本和弘・濵田典子(2018)「拡張現実を取り入れた日本語教育実践―拡張現実ゲームに触れてみよう!―(交流ひろば)」日本語教育学会秋季大会,静岡【*査読なし】

  3. 米本和弘(2018)「ARCS動機づけモデルに基づく拡張現実技術を応用したゲーミフィケーションの評価」カナダ日本語教育振興会2018年度年次大会,ロンドン・オンタリオ

  4. 米本和弘(2018)「拡張現実を利用した教室と教室外をつなげる実践」2018年度日本語教育学会春季大会,東京

  5. 米本和弘(2017)「拡張現実を利用した日本語フィールドワークの試み」7th International Conference on Computer Assisted Systems for Teaching & Learning Japanese (CASTEL/J),東京

  6. 石川智・米本和弘(2017)「Augmented realityを使った効果的な速読の指導」全米日本語教育学会年次大会,トロント

ワークショップ / Workshops

    1. 2018年7月28日「拡張現実ゲーム作成ワークショップ」東京医科歯科大学(石川智・濵田典子との共同実施)

    2. 2019年6月16日「拡張現実ゲーム作成ワークショップ」東京医科歯科大学(畑佐一味・濵田典子との共同実施)

    3. 2019年6月30日「拡張現実ゲーム作成ワークショップ」東京医科歯科大学(畑佐一味・濵田典子との共同実施)

    4. 2019年11月29日「拡張現実ゲーム作成ワークショップ」千代田インターナショナルスクール東京(GEG新宿Shinjuku)

    5. 2019年12月7日「拡張現実ゲーム作成ワークショップ」千代田インターナショナルスクール東京(GEG新宿Shinjuku)

    6. 2021年3月19日「AR(拡張現実)オンラインセミナー」国際交流基金関西国際センター(オンラインで実施)