京都大学へのご入学、おめでとうございます。
厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた分、その喜びも非常に大きいものだと思います。
みなさんのこれからのキャンパスライフは、きっと楽しく充実したものになるでしょう。
さて、京都大学鹿島神流では、性別や、武道・運動経験等を問わず、新しい仲間を募集しています。
もちろん、新入生の方に限らず、上回生や院生・教職員の方まで大歓迎です。
「古流武術」というのは、なかなか馴染みのないものかもしれませんが、まずは一度体験会に来て、自分の目でどんなものなのか確かめてみてください。
きっと、そこには今まで見たことのなかったようなものがあると思います。
特に、「大学で何か新しいことを始めたい」という人にはお勧めです。
鹿島神流では剣術や柔術はもちろんのこと、杖や薙刀などの長物から短刀や懐剣まで、さまざまな組業を学ぶことができますが、稽古体験会においてそれらすべてを体験していただくことはできません。
そのため京都大学鹿島神流では、新歓演武会を行なっています。この演武会にご参加いただければ、どんな組業があるのかを概観できると思います。
※ 本演武会においても簡単な体験や質問の機会を作る予定です。
連絡先はこちらか、ビラ記載のアドレスまで。
メール:kashima_kyoto(@)hotmail.co.jp (括弧をはずして送ってください)
京都大学鹿島神流では、新歓期に、何度か稽古体験会を行っています。
「古流武術って一体どんなものなんだろう?」と疑問に思った人は、ぜひ一度体験会に来てみてください。
『百聞は一見に如かず』
このサイトを閲覧しただけでは分からないことが、実際に稽古を見てもらうことで、伝わると思います。
自分の体を動かして、稽古を体験してもらいたいので、動きやすい服装で来てください。
もちろん、稽古の後には楽しい食事会も予定していますよ。
※ もしどの稽古体験会にも予定が合わない場合、普段の稽古に見学に来ることも可能なので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。
連絡先はこちらか、ビラ記載のアドレスまで
メール:kashima_kyoto(@)hotmail.co.jp (括弧をはずして送ってください)
Twitter:@kashimakyoto
平日
平日の稽古体験会の日には16:50頃までに時計台前のクスノキ下にお越しください
鹿島神流ののぼりを持った部員が待機しています。
人数が揃ったら、皆で稽古場所に移動します。
休日
集合時間は後程お知らせします。
上記日程以外にも見学/体験/入部は随時受付中です。
興味のある方はお気軽にご参加ください!
※実際に体を動かして稽古を体験してもらう予定なので、動きやすい格好で来るか、着替えを用意しておいてください。
このサークルでは稽古にかかわること以外にも部員交流を目的として、月に一回程度寺社仏閣を参拝したり博物館に行ったりなどのイベントを有志で行っています。新歓時期はイベントの体験として新歓イベントも行っております。
いずれのイベントも昼の午後から3,4時間程度を計画しています。
詳しい集合時間は後程お知らせいたします。
よく聞かれそうな質問をまとめてみました。
Q1. 初心者なのですが、大丈夫でしょうか?
大学より以前に、鹿島神流の手ほどきを受けられる機関はほとんどありません。基本的にみな大学から始めることとなるので、全く心配する必要はありません。
Q2. 授業が被ってあまり稽古に出られないのですが・・
授業が重なり稽古に参加できないときもあると思いますが、その際は授業を優先してもらっています。平日の稽古にあまり参加できない方は、土曜日の稽古に参加されることをおすすめします。
Q3. 女性で稽古されている方はいますか?
現時点では、京都大学の学生に三名、社会人の女性の方が一名おります。また、他大学では女性の方が多く稽古に参加されています。鹿島神流は決して腕力だけで勝負する武術ではないので、興味があればぜひ一度、見学にお越しください。
Q4. 兼部や、バイトとの掛け持ちはできますか?
本人に余力があるのならもちろん出来ます。ただし、他の武道との兼部は原則として出来ませんのでその点はご注意ください。
Q5. 稽古に必要な用具などはありますか?
服装については、入門後の最初の装束は、白の道着となります。白い道着であれば、種類に特に制限はないので、過去に学校の体育や部活等で使った道着を持っている人は、それを使ってもらって構いません。道着を持っていない人については、柔道着を用意することをお勧めしています。
武具に関しては、共用の木刀と袋竹刀がありますので、しばらくはそれを使っていただけます。半年から一年くらいで個人用を購入する部員が多いですが、それも強制ではありません。