KSP470th

追手門学院大学の宮川裕基と申します。このたび、 2019 年 10 月開催の KSP にて発表の機会をいただきました。追手門学院大学茨木総持寺キャンパスにて定例会を開催させて頂きます。多くの皆様にご参加頂き、活発な議論になれば幸いです。

【日時】 2019 年 10 月 26 日(土) 14:30 – 17:00

【場所】追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス A493 教室

【アクセス】 https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access.html ( 茨木総持寺キャンパスへのアクセスをご覧ください )

・ JR 総持寺駅から徒歩約 10 分

・阪急茨木市駅から近鉄バス(2番乗り場:花園東和苑行)にて約 15 分(追大総持寺キャンパス前下車) https://www.kintetsu-bus.co.jp/search/pdf/524_1566816119.pdf

【タイトル】セルフコンパッションの高い人ほど困難に柔軟に対処しているのか

【発表者】 追手門学院大学 宮川裕基

【概要】苦しみを抱える自分に思いやりの気持ちをもって向き合うことを意味するセルフコンパッションが心理的ウェルビーイング・精神的健康の維持や向上に役立つという知見が蓄積されています。では、セルフコンパッションの高い人はどのように困難に対処しているのでしょうか。本発表ではセルフコンパッションと困難への対処の関連性を検討した一連の研究を紹介させて頂きます。具体的には、セルフコンパッションの高い人ほど(1)援助要請を行いやすいこと、(2)適応的な目標制御を行うこと、(3)就職活動において不採用になっても挫けないこと、(4)過去のネガティブな出来事を遠くに感じること、(5)失敗を柔軟に捉えていることについて発表させて頂きます。皆様からご意見・コメントを頂ければ幸いです。

【懇親会】研究会終了後、バスにて阪急茨木市駅まで移動し、 18 時頃から阪急茨木市駅周辺で懇親会を行います。懇親会に参加を希望される方は、恐れ入りますが 10/23 (水)までに、宮川 ( y-miyagawa@otemon.ac.jp ) までご連絡ください。懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

【問合わせ先】宮川裕基 ( y-miyagawa@otemon.ac.jp )