Post date: Mar 11, 2017 9:51:11 PM
第443回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
4月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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矢守@京大防災研です。
2017年4月のKSP例会のご案内です。
木下先生にお声をかけていただき、今回、話題提供を担当することになりました。
何年ぶりなのか本人にもわからないほど久しぶりの発表となりますが、阪急やJR「梅田」駅近くの便利な会場での開催です。
多くの皆さまにご出席いただけますと幸いです。
詳細は下記の通りです。
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【日 時】
2017年4月22日(土)14:00~16:45
【場 所】
関西大学梅田キャンパス(KANDAI MeRISE) 7階 702会議室
※阪急「梅田」駅から徒歩5分です。千里山キャンパスではございませんのでご注意ください。
※当日、正面入口に設置しているデジタルサイネージでの表示に加え、エレベーター前に行事名、実施階を記載した看板スタンドが設置されています。
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http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html(アクセス)
http://kandai-pensee.co.jp/umeda-shisetsu/files/floorMap.pdf(7階平面図)
https://www.lmaga.jp/news/2016/09/15843/(ビルの外観、TSUTAYAやスタバが入っている建物です)
【話題提供者】矢守克也(京都大学防災研究所)
【発表題目】災害リスク・コミュニケーションの新しいかたち
【発表概要】
繰り返し危険性を指摘されても、準備や対策をする気持ちになれないこともあれば、いくら大丈夫と説得されても無性に心配になることもあります。また、地震や津波の想定を耳にして、「対策を進めねば」と思うこともあれば、逆に「もうダメだ」とあきらめてしまうこともあります。災害リスクの受けとめは一筋縄にはいきません。だからこそ、災害リスク・コミュニケーションが大切になります。今回の発表では、対話型の防災ゲーム「クロスロード」、その人のためだけに行う避難訓練「個別避難訓練タイムトライアル」、そのスマホアプリへの展開版である「逃げトレ」、被災者にあえて災害前について語っていただく「デイズ・ビフォー」など、災害リスクをコミュニケーションするために新しく編み出した手法について紹介して、みなさんからご意見を頂戴できればと思っています。
【懇親会】
研究会終了後、阪急「梅田」駅周辺で、17時半頃から懇親会を開きます(会費制)。ご参加いただける方は、なるべく早く、遅くとも4月18日(火)までに、連絡担当の松本充代(矢守研究室秘書matsumoto.michiyo.3x@kyoto-u.ac.jp)までメールでご連絡下さい。よろしくお願い申し上げます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。
※研究会への参加は「無料」で、事前連絡の必要もありません。
【問合せ先】矢守克也(momo-san@mx5.canvas.ne.jp)
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今後のKSPの予定です。
5月20日 藤原 健 先生(大阪経済大学)
6月10日 白樫三四郎 先生(大阪大学名誉教授)
7月29日 毛 新華 先生(神戸学院大学)
9月9日 平井 啓 先生(大阪大学)
10月 柿本敏克 先生(群馬大学)
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