2014年度活動報告

【ゼミナールⅠ】

春学期には財務諸表分析のテキストを輪読し、秋学期には日経STOCKリーグのレポート・コンテストに参加しました。日経STOCKリーグでは、春学期にテキストで学んだ財務諸表分析の手法を実践し、投資対象銘柄の選定に活かすことができました。また、レポートを作成する中で、WordやExcel等の使い方にも習熟することができました。12月には、同じく日経STOCKリーグに参加する商学部の奥村雅史ゼミと合同で、レポートの事前検討会を開催しました。

※ 第15回日経STOCKリーグのレポートコンテストにおいて、菅野ゼミの2年生チームのレポート『ガゼル企業 ~煌めく期待のルーキー~』が見事入選を果たしました!

【ゼミナールⅡ】

春学期には財務会計のテキストを輪読し、秋学期には商学部の山内暁ゼミと合同でインターゼミ(合同研究発表会)を実施しました。今年のインターゼミでは、「JALとANAの経営分析」をテーマにディベートを行いました。両社の経営戦略や財務内容を比較したり、企業価値評価モデルを用いて両社の理論株価を算定して投資分析を行い、JALとANAのどちらに投資すべきかを議論しました。

【ゼミナールⅢ】

春学期には財務会計のテキストを輪読し、秋学期には各自の研究テーマについて卒業論文を執筆しました。

【全体】

春休みには、伊豆川奈セミナーハウスで1泊2日の新ゼミ生歓迎合宿を実施しました。ビジネスゲームでは、資金調達・生産・販売等の経営意思決定が財務諸表にどのように反映され、企業価値にどのような影響を与えるのかを楽しみながら実践的に学ぶことができました。

夏休みには、菅平セミナーハウスで2泊3日の合宿を実施しました。全体で恒例のビジネスゲームを行ったほか、ゼミナールⅠは日経STOCKリーグの過去の入賞レポートの分析を行い、ゼミナールⅡはインターゼミに向けてのディベート練習を行いました。勉強だけでなく、宴会やバーベキューで懇親を深めたり、サッカーやドッヂボール等の様々なスポーツで汗を流しました。