【 設立経緯 】
一般社団法人鴨川市農林業体験交流協会は、1996(平成8)年度~2000(平成12)年度の5ヶ年間の農林水産省構造改善事業「鴨川市リフレッシュビレッジ事業」によって施設整備された、鴨川市のグリーンツーリズムの拠点施設である「鴨川市総合交流ターミナルみんなみの里」(1999(平成11)年3月開業)を運営する為、地域住民231名によって組織した任意団体として1998(平成10)年11月に設立されました。
その後、2004(平成16)年からは、「道の駅・鴨川オーシャンパーク物産館売店」の運営も鴨川市より受託して行うこととなり、2006(平成18)年4月からは、「鴨川市総合交流ターミナルみんなみの里」「道の駅・鴨川オーシャンパーク」両施設の指定管理を鴨川市より受託し、山間部と海浜部との都市農村交流事業を一元管理運営することとなりました。
しかしながら、2018(平成30)年4月より、鴨川市総合交流ターミナルの機能拡充計画に伴い、開発工房の新設や施設の増改築が行われ、「みんなみの里」は「里のMUJIみんなみの里」となり、指定管理並びに営業権が、当協会から良品計画(無印良品)に移管され、当協会は、会員の生産物や地場産品の集荷・供給と体験メニューの提供等を継続実施することとなり、協会の直営事業は「道の駅・鴨川オーシャンパーク」のみとなりました。
【 会員資格 】 新規加入会員の審査は、理事会における資格審査により行われ、入会資格は次の要件を満たした者。
(2022(令和4)年6月改定)
① 千葉県内在住の個人又は事業を営んでいる法人で、千葉県産の生産物や特産品を扱う者。
② 会員には、正会員(議決権を有する会員)と準会員(出荷のみの会員)の2種類の会員がある。
③ 加入金は不返還で、正会員・準会員ともに3万円(消費税込)。
④ 年会費は、正会員・準会員とも一律5,000円(消費税込)。
⑤ 何れかの専門委員会に所属し、協会の事業に協力できること。
※なお、年会費を2年以上滞納した場合は、自動的に脱会したものと見なす。
【 組織及び運営 】
協会の運営は、正会員(議決権のある会員)の中から2年任期で選ばれた理事・幹事等の執行役員の中から会を代表する会長(代表理事)1名・副会長1名(必要により常任理事1名)を選任して、理事会をもって運営(経営)方針等を決めて会務を執行い、日常業務は、常勤の事務局長以下の従業員に日常の運営を委ねている。
また、5つの専門委員会には、それぞれの委員会ごとに委員長(副委員長)を選任し、専門委員会の担う役割を会員自らの活動に
よって推進する。
【 一般社団法人鴨川市農林業体験交流協会 役員名簿 令和4年度 】
代表理事 田村 政彦 企画委員会 清水 宏
理事 清水 宏 景観委員会 石谷 隼
理事 吉田 裕廸 生産委員会 四野宮 繁
理事 浅沼 紀子 開発委員会 高梨 俊
理事 尾形 喜啓 供給委員会 吉田 裕廸