加々良尚武 略歴
か が ら よしたけ
加々良尚武 略歴
1941年7月28日、四人兄妹の次男として横浜に生まれ育つ。
地元の中学、高校を卒業し、1961年4月、東京農業大学 拓殖学科に入学。ワンダーフォーゲル部に入部。
長期の合宿や山行を重ねる。
1965年3月、同大卒業。同年10月 牧 敏枝と奥多摩の奥茶屋で挙式する。
鳥取県米子市に5年間在住。
1970年に東京に戻る。2女(美帆、千帆)をもうける。
職場の同行者を誘い、山に行くようになる。
一時スキューバダイビングに熱中した時期もあったが、山登りは続ける。1979年より新座市在住。
1993年夫婦で「新座山の会」の創立会員となり、頻繁に山や沢へ行くようになる。
2001年6月、山崎製パン(株)を定年退職。
同年9月、新座山の会10周年記念行事 北岳バッドレス登攀。
同年11月、エベレストト・レッキングを果たし、その1ヶ月後の12月18日、くも膜下出血で突然倒れる。
意識不明のまま12月29日 不帰の人となる。
享年60才。