汎用パタパタ発車案内表示機フォーマット

汎用パタパタ発車案内表示機フォーマット」とは


「パタパタ発車案内表示機」というWindows用のフリーソフトで使用されていたフォーマットです。
現在はアプリケーション自体の配布を終了してしまったようです。
相当古いアプリケーションの仕様なので、現在はこれらのデータは殆ど流通していません。
googleで検索しても1997年等のデータが拾える程度です。(2011/08/08現在)
そこで、新しいデータを作成してくれる人が出て来てくれることを願って、ファイルフォーマット仕様を作成してみました。
※純正のファイルフォーマット仕様ではありません。「パタパタ時刻表シミュレーター」(以下当アプリ)独自の解釈も入っています。

データの仕様は以下の通りです。

・基本定義ファイル(〜.pdt) ※Shift-Jis又はUTF-8、UNIX改行(LF)
 定義例 説明
 1 [Config] これ以降は、基本定義情報であることを宣言します。(固定値)
 2 DataFormat=1.00 データフォーマットのバージョンを指定します。他にも0.03等があるようです(当アプリでは1.00と0.03に対応しています)。
 3 DataSubFormat=String #9の指定方法を設定します。index=数字で指定します。 string=文字列で指定します。
 4 DeffileName=京急川崎.ppl カラム定義ファイル(〜.ppl)のファイル名を指定します。このファイルと同じフォルダに置いておく必要があります。
 5 Author=umagoro データの所有者を定義します(当アプリでは使用していません)。
 6 Ptptmk=0.14.2.17 「パタパタ発車案内表示機」のバージョンを指定します(当アプリでは使用していません)
 7 Title00=京急川崎・上り・平日 時刻表データの名称を指定します。〜00から01、02…と複数指定することが出来ます(当アプリでは00のみ使用します)。
 8 [TimeTableData00] これ以降は、#7で名前を指定した時刻表データであることを宣言します(当アプリでは00のみ使用します)
 9 "6番線","普通","品川","6両","22","045200","1" 時刻表データです。カンマ区切り、ダブルコーテーション囲いで各データを指定します。各カラムごとに左から順番に並べます。
#3でindexと指定した場合は、0から数えた番号を、stringと指定した場合は、#25で定義した名称を指定します。
カラム数+1個目のデータは発車時刻です。「時分秒」をそれぞれ2桁で指定します。例)午後9時4分45秒=「210445」。
カラム数+2個目のデータ時刻表示フラグです。回送列車、通過列車等で時刻を表示したくない場合は「0」それ以外は「1」を指定します。
この行を1列車に対して1行設定します。

・カラム定義ファイル(〜.ppl)
 ※Shift-Jis又はUTF-8、UNIX改行(LF)
 #  定義例  説明
 1 [Config] これ以降は、基本定義情報であることを宣言します。(固定値)
 2 PlanFormat=1.00 データフォーマットのバージョンを指定します。他にも0.03等があるようです(当アプリでは1.00と0.03に対応しています)。
 3 ColumnCount=5 カラムの数を指定します。1以上でないとアプリケーションが異常終了する可能性があります。
 4 LineCount=3 ラインの数を指定します。1以上でないとアプリケーションが異常終了する可能性があります。
 5 FirstLineTop=128 一番最初のラインの上端の位置をポイント(*1)単位で指定します。
 6 LineDistance=21 各ライン毎の上端の間隔をポイント(*1)単位で指定します。
 7 BackBitmap=背景上り.png 背景に表示する画像ファイル(*2)名を指定します。このファイルと同じフォルダに置いておく必要があります。
 8 DispWidth=480 全体のサイズ(幅)をポイント(*1)単位で指定します。#7の画像のサイズと合わせる必要があります。
 9 DispHeight=200 全体のサイズ(高さ)をポイント(*1)単位で指定します。#7の画像のサイズと合わせる必要があります。
 10 DeffileTitle=京急川崎・上り 時刻表データのデフォルト名称を指定します。基本定義ファイルの#7で上書きされます。
 11 DeffileAuthor=umagoro データの所有者を定義します(当アプリでは使用していません)。
 12 Ptptmk=0.14.2.17「パタパタ発車案内表示機」のバージョンを指定します(当アプリでは使用していません)
 13 [ColumnDefine00] これ以降は、カラム定義情報であることを宣言します。
〜00から01、02…と複数指定することが出来ます。#3を超えて指定することは出来ません。
 14 Left=47 カラムの左端の位置をポイント(*1)単位で指定します。
 15 Width=29 カラムの幅をポイント(*1)単位で指定します。
 16 Top=0 カラムの上端をポイント(*1)単位で指定します。#6からの相対位置で指定します。
 17 Height=18 カラムの高さをポイント(*1)単位で指定します。#6からの相対位置で指定します。この数字は偶数である必要があります。
 18 LargeFont=0 カラムに表示する文字列のサイズを指定します。1=カラムの高さいっぱいのサイズ、2=カラムの高さの1/2のサイズ。
 19 BoldFont=0 カラムに表示する文字列の太さを指定します(当アプリでは使用していません。指定しても無視されます)。
 20 FontName= カラムに表示する文字列のフォントを指定します(当アプリでは使用していません。指定しても無視されます)。
 21 DefaultNo=0 カラムの表示が未指定の場合、表示する内容をIndexで指定します。
 22 ExtImgListFile=番線.png カラムに表示する画像ファイル(*2)名を指定します。#17の高さ毎に順番に並べた画像を用意します。
 23 ColumnName=番線 カラムの上に表示するタイトルを指定します。
 24 [ColumnData00] これ以降は、カラムデータ情報であることを宣言します。
〜00から01、02…と複数指定することが出来ます。#3を超えて指定することは出来ません。
 25 "(黒地)","$FFFFFF","$000000" カラムデータ情報です。カンマ区切り、ダブルコーテーション囲いで各データを指定します。
1個目のデータは#3でstringと定義したときに#9で指定する名称で使用します。
 #22を設定していない場合は、この文字列がカラムに表示されます。
2個目のデータは文字色です。$+赤+青+黄でそれぞれ00〜FFで16進で指定します。#22を指定してある場合は無視されます。
3個目のデータは背景色です。2個目と同様に指定します。#22を指定してある場合は無視されます。
 26 [ClockDefine00] これ以降は、時刻カラム定義情報であることを宣言します。
 00は時の1桁目、01は時の2桁目、02は分の1桁目、03は分の2桁目を表します。
 27 Left=178 カラムの左端の位置をポイント(*1)単位で指定します。
 28 Width=10 カラムの幅をポイント(*1)単位で指定します。
 29Top=0
 カラムの上端をポイント(*1)単位で指定します。#6からの相対位置で指定します。
 30 Height=18 カラムの高さをポイント(*1)単位で指定します。#6からの相対位置で指定します。この数字は偶数である必要があります。
 31 LargeFont=1 カラムに表示する文字列のサイズを指定します。1=カラムの高さいっぱいのサイズ、2=カラムの高さの1/2のサイズ。
 32 BoldFont=0 カラムに表示する文字列の太さを指定します(当アプリでは使用していません。指定しても無視されます)。
 33 FontName= カラムに表示する文字列のフォントを指定します(当アプリでは使用していません。指定しても無視されます)。
 34 FontColor=$FFFFFF 文字色を指定します。$+赤+青+黄でそれぞれ00〜FFで16進で指定します。#36を指定してある場合は無視されます。
 35 BackColor=$000000 背景色です。#34と同様に指定します。#36を指定してある場合は無視されます。
 36 ExtImgListFile= カラムに表示する画像ファイル(*2)名を指定します。#17の高さ毎に順番に0〜9を並べた画像を用意します。
時の2桁目(01)の場合は「:」を含んだ画像を用意することも可能です。
 37 [AnalogClock] これ以降は、アナログ時計定義情報であることを宣言します。当アプリ独自の拡張情報です。
 38 ClockCenterX=429 アナログ時計の中心点(横)の位置をポイント(*1)単位で指定します。
 39 ClockCenterY=158 アナログ時計の中心点(縦)の位置をポイント(*1)単位で指定します。
 40 ShortNeedleFile=短針.png 短針の画像ファイル(*2)名を指定します。0時を指しているときの画像を用意します。
 41 ShortNeedleHeight=24 短針の長さをポイント(*1)単位で指定します。#40の画像のサイズと合わせる必要があります。
 42 ShortNeedleWidth=2 短針の幅をポイント(*1)単位で指定します。#40の画像のサイズと合わせる必要があります。
 43 ShortNeedleAnchor=16 短針の先から中心点までの長さをポイント(*1)単位で指定します。
 44 LongNeedleFile=長針.png 長針の画像ファイル(*2)名を指定します。0時を指しているときの画像を用意します。
 45 LongNeedleHeight=31 針の長さをポイント(*1)単位で指定します。#40の画像のサイズと合わせる必要があります。
 46 LongNeedleWidth=2 長針の幅をポイント(*1)単位で指定します。#40の画像のサイズと合わせる必要があります。
 47 LongNeedleAnchor=24 針の先から中心点までの長さをポイント(*1)単位で指定します。

(*1)ポイント:iPhone3,3GSの1ポイント=1ピクセル、iPhone4では1ポイント=2ピクセル
(*2)画像ファイル:指定出来るフォーマットは〜.jpg、〜.png(アニメーション不可)、〜bmp等が使用出来ます。
   iPhone4用に〜@2x.png等のファイルを用意すると、そちらを読み込むようになります。
・全てのファイルは同一フォルダに置いておく必要があります。
・zipで固めてからiTunes経由でアプリへ追加して下さい。その後、右上の歯車ボタン→時刻表情報→追加したファイル→〜.pdtファイルを選択して下さい。

サンプルとして、アプリが最初に起動したときに表示されるファイルを置いておきます。
京急川崎.zip
PHILADELPHIA.zip

一応の、お約束:
・このデータの内容は正確をを保証するモノではありません。
・このデータを使用して被ったいかなる損害も補償出来ません。
・このデータは2011/07/18現在のデータです。最新であることを保証出来ません。

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PHILADELPHIA.zip
(229k)
上田馬五郎,
2013/06/11 4:48
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京急川崎.zip
(507k)
上田馬五郎,
2011/08/08 6:46
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