DSW 2025
第23回ディペンダブルシステムワークショップ
DSW 2025
第23回ディペンダブルシステムワークショップ
プログラムを公開しました!また、参加申し込みは直前まで受け付けております。(2025-12-05)
論文申し込みを再延長しました! (2025-11-21)
各種申し込み締め切りを延長いたしました! (2025-11-05)
招待講演情報を更新しました! (2025-10-23)
参加申し込みページを公開しました! (2025-09-03)
発表募集を公開しました! (2025-08-25)
ホームページを開設しました!(2025-07-02)
日程: 2025年12月11日 (木)・12日 (金)
会場: 千葉工業大学 東京スカイツリータウン®キャンパス(アクセス情報)
主催: 日本ソフトウェア科学会 ディペンダブルシステム研究会
論文発表・既発表論文紹介申込み締切
2025年 11月7日 (金) 2025年11月28日(金)
インタラクティブ発表申込み締切
2025年 11月14日 (金) 2025年11月28日(金)
論文投稿締切
2025年 11月21日 (金) 2025年12月5日(金)
参加申込み締切
2025年 11月28日 (金) 2025年12月10日(水)
末田 隆敏(大成建設株式会社)、藤崎 卓哉(株式会社ラック)
BCP × サイバーセキュリティの社会インフラ強靭化モデル
(下線が発表者です)
13:20 開場
13:50 開会
14:00-15:00 招待講演
「BCP × サイバーセキュリティの社会インフラ強靭化モデル」末田隆敏 (大成建設株式会社), 藤崎卓哉(株式会社ラック)
15:10-16:40 論文発表(1)
「Writing an Operating System with a Strictly Typed Assembly Language」【既発表論文】前田俊行 (千葉工業大学)
「OSD-ライフサイクルモデル 〜⼤規模サービスの答責性達成に向けて〜」 木下修司 (長崎県立大学), 木下佳樹 (神奈川大学), 武山誠 (神奈川大学), 森田直 (神奈川大学)
「アタックツリーにおける強化ノード選択手法の提案」松井香樹 (大阪大学), 土屋達弘 (大阪大学)
16:50-17:50 インタラクティブ発表
「東京都地域防災計画データベースの開発で見えてきたRAG時代の文書基盤アーキテクチャ」木下修司 (長崎県立大学), 木下祐馬 (株式会社ミズナラ), 小田将之(株式会社ミズナラ)
「ブロックチェーンによるAIモデル評価プロセスの改ざん検知に関する初期的検討」 阿部真也(千葉工業大学), 松本遥斗(千葉工業大学), 新谷幸弘(千葉工業大学)
「成功事例分析へのSTAMP/STPA応用の検討」我妻諒治 (奈良先端科学技術大学院大学), 高井利憲 (奈良先端科学技術大学院大学), 岡田学 (株式会社ティアフォー)
10:30 開場
11:00-12:00 論文発表(2)
「Consensus Building in Level 4 Automated Driving Field Trials through Assurance Cases」【既発表論文】Yutaka Matsuno (Nihon University), Michio Hayashi (TIER Ⅳ), Tomoyuki Tsuchiya (TIER Ⅳ)
「6W1Hを活用した大規模言語モデルによるハルシネーション軽減手法の提案」【オンライン発表】 岡田朝日 (長崎県立大学), 喜多義弘 (長崎県立大学)
13:30-14:30 論文発表(3)
「Accuracy-Latency-Energy Trade-off in a Spiking Neural Network Classifier」 Mohammad Shahin Uddin (University of Tsukuba), Fumio Machida (University of Tsukuba)
「Toward Performability Analysis of UAV systems for Bear Detection in Random Environments」 Yaqi Zhou (University of Tsukuba), Qingyang Zhang (University of Tsukuba), Fumio Machida (University of Tsukuba)
14:40 閉会
ディペンダブルシステムワークショップは、ディペンダビリティ(総合信頼性)に関する理論や実装を研究している学生・研究者・技術者が一堂に会し、所属組織を超えた交流を通してディペンダビリティ研究を促進・振興し、もって情報システム、ひいては社会システムのディペンダビリティ向上に貢献することを目指しています。
システムのディペンダビリティは、システムライフサイクルすべてに関わります。そのため、システム開発運用に関わるすべての研究分野がスコープに入ります。本ワークショップでは多様な分野の参加者が交流・議論することで、自らの研究の意義を再確認し、また新たな着想を持つことによりディペンダビリティ研究の促進を目指します。
今回のディペンダブルシステムワークショップでは、ディペンダビリティ研究をテーマとした論文発表やインタラクティブ発表を募集します。発表の内容についてはディペンダビリティ研究に関するものであれば何でも歓迎です。萌芽的な研究の報告や、既発表の研究の解説も歓迎いたします(もちろん、完成した研究の報告も歓迎です)。具体的には例えば以下のようなテーマが考えられますが、これらに限定することなく広く発表を募ります。
ディペンダビリティの考え方
安全性、セキュリティ、レジリエンス、オープンシステムディペンダビリティ、etc.
ディペンダビリティの規格・認証
機能安全、規格適合、アシュアランスケース、etc.
ディペンダビリティの方法論
開発方法論、テスト・品質保証、システムモデリング、アーキテクチャ、モニタリング、安全性分析、数理的検証手法・形式的検証手法、プログラム解析、ソフトウェア若化、プログラム合成、フォールトトレランス、etc.
ディペンダビリティと各種システム
システムソフトウェア (オペレーティングシステム・仮想マシンモニタ)、AIシステム、クラウドコンピューティング、ネットワークシステム、組込みシステム、データベース、etc.
ディペンダビリティの事例研究
【論文発表】(現地およびオンライン)
研究論文を投稿し、その内容について登壇発表を行います。論文のページ数の制限は特になく、ショートペーパーでもフルペーパーでも歓迎します。査読はありませんが、研究会の主査・幹事が特に優れていると判断した論文は、ワークショップ終了後に「コンピュータソフトウェア」誌のDSW推薦論文としての投稿が可能となる予定です。推薦論文は研究会幹事による迅速な査読プロセスを特長とします。発表時間は質疑を含めて30分程度の予定です。
【既発表論文紹介】(現地およびオンライン)
論文発表セッションとは異なり、既に他の学術論文誌や国際会議等で発表された、ご自身の研究成果をご紹介いただくセッションです。DSWの開催趣旨を鑑みて、今年度新設いたしました。発表時間は質疑を含めて30分程度の予定です。
※お申し込みの際は、原論文の出典(発表会議名・掲載済/予定の別等を含む)を提出ください。また、発表に関しての懸念事項や要望等があれば任意で提出ください。
【インタラクティブ発表】(現地のみ、オンラインなし)
発表者と参加者がインタラクティブに議論する場を提供します。発表者ごとにブースを用意しますので、スライド、ポスター、デモなど自由に準備して下さい。発表時間は 1 時間の予定です。
※発表の申込があれば受理してご発表いただくことを原則といたしますが、テーマに沿わないものはお断りする場合がございます。また、申込件数が多数に及ぶ場合は発表をお断りせざるを得ない場合もあることをあらかじめご了承ください。
コンピュータソフトウェア誌への推薦論文を実施する予定です。
ワークショップでの論文発表・インタラクティブ発表の中から優秀論文発表賞・優秀インタラクティブ発表賞を参加者の投票で決定し、発表・表彰を行います。
いずれの場合もインターネットより申込みをお願いいたします。以下のconnpassページよりお申込みください。
論文は電子メールにて提出してください。著者・タイトル・概要を本文に記載いただき、論文本体 (PDF 形式でお願いいたします) を添付し shuji-k@sun.ac.jp までお送りください。
学生 無料
一般会員 現地参加 8000円 オンライン参加 1000円
一般非会員 現地参加 10000円 オンライン参加 2000円
日本ソフトウェア科学会 ディペンダブルシステム研究会
主査:前田 俊行 (千葉工業大学 STAIR)
幹事:石井 大輔 (北陸先端科学技術大学院大学)、大場 勝 (アドバンテスト)、木下 修司 (長崎県立大学)、松野 裕 (日本大学)、松原 克弥 (公立はこだて未来大学)
DSW2025 プログラム委員会
プログラム委員長
木下 修司 (長崎県立大学)
プログラム委員
安部達也(千葉工業大学)
石川冬樹(国立情報学研究所)
大塚敏史(日立製作所)
金川信康(日立製作所)
倉光君郎(日本女子大学)
光来健一(九州工業大学)
末永幸平(京都大学)
菅谷みどり(芝浦工業大学)
須崎有康(情報セキュリティ大学院大学)
高井利憲(奈良先端科学技術大学院大学)
土屋達弘(大阪大学)
土屋友幸(TIER IV)
西原秀明(産業技術総合研究所)
町田文雄(筑波大学)
松原豊(名古屋大学)
山形頼之(福井大学)
渡邊宏(産業技術総合研究所)