第21回ディペンダブルシステムワークショップ

(DSW 2023)

お知らせ

参加者による投票により、発表賞は以下の方々に決定いたしました!

主要日程

招待講演

プログラム

下線発表者です)

2023-12-14(木)

13:20 開場

13:50 開会

14:00-15:00 招待講演(1)

15:10-15:40 論文発表(1) 

15:50-16:50 インタラクティブ発表

2023-12-15

10:00 開場

10:30-12:00 論文発表(2)

12:10 閉会

発表募集

ディペンダブルシステムワークショップは、ディペンダビリティに関する理論や実装を研究している学生・研究者・技術者が一堂に会し、所属組織を超えた交流を通してディペンダビリティ研究を促進・振興し、もって情報システム、ひいては社会システムのディペンダビリティ向上に貢献することを目指しています。

システムのディペンダビリティは、システムライフサイクルすべてに関わります。そのため、システム開発運用に関わるすべての研究分野がスコープに入ります。本ワークショップでは多様な分野の参加者が交流・議論することで、自らの研究の意義を再確認し、また新たな着想を持つことによりディペンダビリティ研究の促進を目指します。

今回のディペンダブルシステムワークショップでは、ディペンダビリティ研究をテーマとした論文発表やインタラクティブ発表を募集します。発表の内容についてはディペンダビリティ研究に関するものであれば何でも歓迎ですが、特に萌芽的な研究の報告を歓迎します(もちろん完成した研究の報告でも全く問題ありません)。具体的には例えば以下のようなテーマが考えられますが、これらに限定することなく広く発表を募ります。

推薦論文(予定)

本年度も推薦論文を実施する予定です。本年度は特に企業などの現場において生まれたアイデアに基づく論文やディペンダビリティ手法、ツールの実践報告論文を推薦します。推薦論文候補になった論文は、通常の査読の前に、論文化に向けてDSW幹事がメールなどによる丁寧なアドバイスをいたします。候補にならなかった論文に対しても、発表後DSW幹事からのコメントを送付させていただきます。これらのコミュニケーションが研究の発展、コラボレーションにつながればと思います。

企業の方が研究開発成果をDSWの推薦論文として出版することには以下のメリットがあると考えます。

上記の試みは、論文化が難しかった企業の現場で生まれたアイデアや事例の論文化を積極的に支援することにより、企業、アカデミアが協力してディペンダビリティ分野を発展させることを目指します。ぜひご参加、ご投稿をご検討ください。

発表の形態

【論文発表】(現地およびオンライン)

研究論文を投稿し、その内容について登壇発表を行います。論文のページ数の制限は特になく、ショートペーパーでもフルペーパーでも歓迎します。査読はありませんが、研究会の主査・幹事が特に優れていると判断した論文は、ワークショップ終了後に「コンピュータソフトウェア」誌のDSW推薦論文としての投稿が可能となる予定です。推薦論文は研究会幹事による迅速な査読プロセスを特長とします。発表時間は質疑を含めて 30 分の予定です。

【インタラクティブ発表】(現地のみ、オンラインなし

発表者と参加者がインタラクティブに議論する場を提供します。発表者ごとにブースを用意しますので、スライド、ポスター、デモなど自由に準備して下さい。発表時間は 1 時間の予定です。(今年度はインタラクティブ発表については現地のみで実施し、オンラインでの中継は実施いたしませんので、ご注意ください)

※ 発表の申込があれば受理してご発表いただくことを原則といたしますが、テーマに沿わないものはお断りする場合がございます。また、申込件数が多数に及ぶ場合は発表をお断りせざるを得ない場合もあることをあらかじめご了承ください。

発表賞

ワークショップでの論文発表・インタラクティブ発表の中から最優秀論文発表賞・最優秀インタラクティブ発表賞を参加者の投票で決定し、後日発表・表彰を行います。

発表申込み・参加申込み・論文投稿について


※ ご提出いただいた論文等はパスワードをかけて公開いたします。パスワードはワークショップ参加者にお伝えいたします。

参加費

運営体制

問合せ先

木下 修司 (kinoshita-shuji_at_aiit.ac.jp)