優秀論文発表賞
優秀ポスター発表賞
ディペンダブルシステムワークショップは、ディペンダビリティに関する理論や実装を研究している学生・研究者・技術者が一堂に会し、所属組織を超えた交流を通してディペンダビリティ研究を促進・振興し、もって情報システム、ひいては社会システムのディペンダビリティ向上に貢献することを目指しています。
ディペンダビリティ研究と一口に言っても(下記にも示す通り)非常に多岐に渡る分野に専門化・細分化しており、ややもすると専門分野の殻に引き籠もりがちになりますが、年に一度くらいは他分野の人々と交流・議論することで、自らの研究の意義を再確認し、また新たな着想を持つことは、個々の研究者のみならず、ディペンダビリティ研究全体にとっても非常に有意義であると考えています。
本年のディペンダブルシステムワークショップ(DSW 2018)では、ディペンダビリティ研究をテーマとしたポスター発表や論文発表を募集します。発表の内容についてはディペンダビリティ研究に関するものであれば何でも歓迎ですが、特に萌芽的な研究の報告を歓迎します(もちろん完成した研究の報告でも全く問題ありません)。具体的には例えば以下のようなテーマが考えられますが、これらに限定することなく広く発表を募ります。
【論文発表】
研究論文を投稿し、その内容について登壇発表を行います。論文のページ数の制限は特になく、ショートペーパーでもフルペーパーでも歓迎します。査読はありませんが、研究会の主査・幹事が特に優れていると判断した論文は、ワークショップ終了後に「コンピュータソフトウェア」誌の DSW 2018 推薦論文としての投稿が可能です。推薦論文は研究会幹事による迅速な査読プロセスを特長とします。
【ポスター発表】
1人あたり横 1.2 m ☓ 縦 2.1 m 程度のスペースを用意しますので、ポスター等を展示してご自身の研究について説明してください。また、機材を持ち込んでデモンストレーションをして頂くこともできますが、会場設備の都合等もありますので、可否について事前にお問合せください。なおポスター発表の登録の際には発表概要を登録して頂きます。発表概要はどのような形式でも構いません。2 行程度のサマリでもよいですし、2 ページ程度の Extended Abstract でもよいです。
ワークショップでの論文発表・ポスター発表の中から最優秀論文発表賞・最優秀ポスター発表賞を参加者の投票で決定し、ワークショップの最後に後日に発表・表彰を行います。
1日目 (12月13日 (木))
13:30 受付開始
13:55 開会
14:00 - 16:00 論文発表 (1)
16:15 - 17:10 招待講演 (1)
17:15 - 18:25 ポスターセッション (1)
19:00- 懇親会
2日目 (12月14日 (金))
9:30 - 10:25 招待講演 (2)
10:30 - 11:25 招待講演 (3)
11:25 - 12:40 12:30 昼休み
12:40 - 13:50 12:30 - 13:40 ポスターセッション (2)
14:00 - 15:00 13:50 - 14:50 論文発表 (2)
15:10 - 16:40 15:00 - 16:30 論文発表 (3)
16:45 16:35 閉会
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