02: 凸レンズの働き
ARマーカーを使って,光学台とCGを合成して表示します。
凸レンズは焦点距離65㎜を使います。ユーザーが焦点距離を変更することはできません。
ARマーカーの位置によって,線や図が変化します。
キーボード操作で表示させる線や図を変更することができます。
3つのLED(上:黄色,中:赤色,下:緑色)の光が表示できます。
光を帯状に表示できます。
焦点を通る光,レンズの中心が通る光を表示できます。
実像と虚像が表示できます。
カメラのイメージと虫眼鏡のイメージが表示できます。
■Windowsで利用する場合
最新のQuickTimeをインストール
WinVDIGドライバ(1.0.1)をインストール
1.0.5では動作が不安定になるため、1.0.1をインストールしてください。
プログラムをダウンロード
下記のLENS17.ZIPファイルをダウンロードし,解凍してください。
プログラムを実行
Markerフォルダ内のレンズARマーカー25㎜.DOCXを印刷します。
光学台にマーカーを貼ります。
Applicationフォルダ内のlens17.exeを起動して,カメラで写します。
□注意点
本プログラムは開発バージョンです。
ドライバの相性により,正常に動作しない場合があります。現在のところ解決方法はよくわかっていません。
本プログラムを使用したことによって生じるいかなる不都合に対しまして、当研究会は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承下さい。
以上の事項に同意できる方のみ、本プログラムを使用してください。
◆開発環境およびライセンス
本プログラムは,Processing により作成しています(開発時のバージョンは,1.5.1です)。
本プログラムは,NyARToolkit を利用して作成しています(開発時のバージョンは,1.2.0です)。
本プログラムは,GPLv3準拠として公開します。
詳しくは配布ファイルのReadMe.TXTをお読みください。
Processing_SourceCodeフォルダ内にソースコードがあります。