大学英語教育学会 英語辞書研究会

最終更新日 2024年4月5日

ようこそ.大学英語教育学会英語辞書研究会ホームページへ.

英語辞書研究会沿革
JACET英語辞書研究会は,英語の辞書についての研究発表の場を設ける等の目的のもとに1995年12月に発足し,以後,英語辞書・英語語法に関する研究を精力的に展開しています。原則として年に1回の大会を開催するほか,適宜,ワークショップや講演会を実施しています。2006年末には,辞書学及びその関連分野に特化した論考を収めた本邦初の論文集,English Lexicography in Japan(大修館書店)を刊行しました。当研究会は,「JACET英語語彙研究会」とも密接な研究上の連携をとっています。「JACET英語辞書研究会の歴史」はこちらへ。

代 表: 井上 亜依(東洋大学)

副代表: 関山 健治(中部大学)

会 計:   川本 渚凡(東京外国語大学)

運営委員: 赤須 薫(東洋大学) 石井 康毅(成城大学) 石川 慎一郎(神戸大学) 井上 永幸(広島大学) 磐崎 弘貞(筑波大学) 内田 諭(九州大学) 川村 晶彦(成城大学) 小室 夕里(中央大学) 投野 由紀夫(東京外国語大学) 畠山 利一(大阪国際大学) 山田 茂(早稲田大学)

歴代代表
1995~2007 村田 年
2007~2013 赤須 薫
2013~2018 山田 茂
2018~2024 小室 夕里

NEW
2023年度JACET英語辞書研究会第2回例会を、下記の要領で開催いたします。


日時:2024年3月10日(日)15:15~17:30

場所:中央大学茗荷谷キャンパス 2E04 教室
https://www.chuo-u.ac.jp/access/myogadani/

開催形態:対面のみ

参加費:500円(お釣りのないようにご用意いただけますと助かります。)  *学生無料 

*どなたでもご参加いただけます。事前のお申し込みは不要です。 


「辞書製作にまつわるお金の話」

プログラム

 14:45-15:15 受付
 15:15 開会
 15:25-16:10 廣瀬恵理奈氏(株式会社kotoba)「辞書を取り巻く状況」
 16:10-16:55 星野龍氏(株式会社研究社)「インフラ化する辞書」
 16:55-17:10 休憩
 17:10-17:30 質疑応答
 18:00- 懇親会(下記)

懇親会
場所:酒場こぱぞう(会場から徒歩5分程度です) https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13277429/
会費:5,000円
お申し込み:件名を「懇親会参加申し込み」として jacet-lex-info [at] googlegroups.com 宛に2024年3月7日(木)までにお申し込みください。


お問い合わせ先:jacet-lex-info [at] googlegroups.com 

2023年度JACET英語辞書研究会第1回例会を、下記の要領で開催いたします。


日時:2023年10月1日(日)13:00~17:30

場所:東洋大学白山キャンパス6号館2階
https://www.toyo.ac.jp/about/access/hakusan/

開催形態:対面(研究発表のみオンライン聴講 (Zoom)あり)

参加費:500円(研究発表のオンライン聴講は無料)*学生無料 

*どなたでもご参加いただけます。


プログラム

 13:00 受付開始

【4件の研究発表は6215で行います】
 13:30~14:00 井上亜依(東洋大学)「外円と内円の英語の境界線の磨滅ー構文の補文標識の変化を例として」
 14:05~14:35 池上彰(広島大学大学院博士後期課程)「海事英語辞書製作におけるメタファー(隠喩)の記述」
 14:40~15:10 乙部桃子(中央大学文学部人文社会学科国文学専攻)「学生個人による辞書編纂の試み:中央大学キャンパスことば辞典『中央辞』の編纂過程」
 15:15~15:45 小山敏子(大阪大谷大学)・名部井敏代(関西大学)「辞書検索行動の分析から見えてきたもの」

休憩(休憩室として6214をご利用いただけます。)

【以降は6218で行います】
 16:00~16:20 Asialex 2024について
 16:25~17:30 【講演】内田諭先生(九州大学)「フレーム意味論と英語学習辞書」
 18:00~ 懇親会(留園


会場校における学外からの来訪者の入構手続き上、対面・オンラインのいずれでも事前のお申し込みが必須となります。
お申し込みはこちらから: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB5wb4mP-jr9auxambJpvVkXctYYO0Zr3kOwbDXvAhWvX7eg/viewform
お申し込み締め切り: 2023年9月16日(土)


<研究発表申し込み>
個別の研究発表(辞書学及び関連領域)を募集いたします。ご発表を希望される方は、件名を「JACET英語辞書研究会 発表応募」として、下記の情報を添えて2023年9月13日(水)までに jacet-lex-info [at] googlegroups.com にご連絡ください(先着順)。
宛先:jacet-lex-info [at] googlegroups.com
件名:JACET英語辞書研究会 発表応募
・氏 名:
・発表タイトル:(英語の発表は英語のタイトルで)
・所属/職名:(院生は…大学院博士後期・前期のように)
・連絡先メールアドレス:
*発表時間は「発表20分(+質疑応答10分)」です。


<研究発表オンライン聴講 (Zoom)申し込み方法とお願い>
下記URLから2023年9月16日(土)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB5wb4mP-jr9auxambJpvVkXctYYO0Zr3kOwbDXvAhWvX7eg/viewform
*2023年9月25日(月)頃に参加URLをメールでお知らせいたします。
*お申し込みの際に、ご入力いただいたメールアドレスへの返信がありますのでメールアドレスの入力をお間違えなきようお願いいたします(お間違えの際は、Google Formの申し込み完了の通知が届きません。)。
*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。


連絡先:jacet-lex-info [at] googlegroups.com 


<懇親会申し込み>
件名を「JACET英語辞書研究会 懇親会参加申し込み」として下記宛
jacet-lex-info [at] googlegroups.com
2023年9月20日(水)までにお申し込みください。
(会費 5,000円)

 2022年度JACET英語辞書研究会第3回例会を、下記の要領で開催いたします。

皆様の積極的なご参加、心よりお待ち申し上げております。

下記の「ご発表申し込み」と「参加申し込み方法とお願い」をご一読ください。


日時:2023年3月18日(土)10時00分-14時30分(予定)

開催形態:オンライン開催(Zoomを使用)

参加費:無料 *どなたでもご参加いただけます。先着順で受け付けます。


例会スケジュール:
午前の部(10:00〜12:00(仮)):
   辞書学及び関連領域についての個人研究発表
午後の部(13:00〜14:30):
   講演「インタヴュー・プロジェクト「英和辞典の作り手たち」について」(資料
   小室夕里(中央大学)
   コメンテイター 星野守氏(株式会社ネットアドバンス)


<ご発表申し込み>

午前中に行う個別の研究発表(辞書学及び関連領域)を、12件程度募集いたします。ご発表を希望される方は、件名を「JACET英語辞書研究会発表応募」として、下記の情報を添えて2023年2月28日(火)までに井上亜依(inoue125*toyo.jp,*を@に変換してください。)にご連絡ください。(発表応募期間内に発表応募が12件に達した場合、発表募集を締め切ることがあることをお含みおきください。)

宛先:井上亜依(inoue125*toyo.jp, *を@に変換)

件名:JACET英語辞書研究会 発表応募
・氏 名:
・発表タイトル:(英語の発表は英語のタイトルで)
・所属/職名:(院生は…大学院博士後期・前期のように)
・連絡先メールアドレス:

発表時間は「発表20分(質疑応答5分)」の予定です。


<参加申し込み方法とお願い>

下記URLから2023年3月11日(土)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します。

URL: https://forms.gle/RFDgBrX7DWrgKyXx5

*2023年3月12日(日)頃に参加URLをメールでお知らせいたします。
*事前にお申し込みをしていない方には参加URLのご連絡はありませんので、ご参加を希望される方は必ず上記URLの「参加申込フォーム」に必要事項をご入力頂き、お申し込みをしていただきますようお願いいたします
*お申し込みの際に、ご入力いただいたメールアドレスへの返信がありますのでメールアドレスの入力をお間違えなきようお願いいたします(お間違えの際は、Google Formの申し込み完了の通知が届きません。)。
*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。


皆様の積極的なご参加、心よりお待ちしております。

2022年度JACET英語辞書研究会例会を、下記日程にて開催いたします。

皆様の積極的なご参加、心よりお待ち申し上げております。

例会にご参加を希望される場合は、下記の「申し込み・参加方法とお願い」をご一読いただき、参加申し込みをしていただきますようお願い申し上げます。


日時:2022年11月26日(土)午前9時30分から11時45分

開催形態:オンライン(Zoom)開催

参加費:無料


申し込み・参加方法とお願い

下記URLから2022年11月16日(水)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します(参加者が多数の場合は、早めに申し込みを締め切る可能性があることをお含みおきくださいませ。)。

URL: https://forms.gle/C3ogxPWHgqvyqW8b7

*例会開催1週間前に参加URLをメールでお知らせいたします。
*事前にお申し込みをしていない方には参加URLのご連絡はありませんので、ご参加を希望される方は必ず上記URLにお申し込みをしていただきますようお願いいたします。
*お申し込みの際は、メールアドレスの入力をお間違えなきようお願いいたします(メールアドレスを間違いなく入力した場合、Google 参加申込フォームの回答が入力したメールアドレスに届きます。)。
*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。


プログラム:
9:30 ~ 9:35 開会の辞
9:35 ~ 10:15 森口稔先生 「非母語話者向け日日辞典の概要と語義記述の特徴」(スライド
10:20 ~ 11:00 Vincent Ooi先生 ‘Modelling English use in Japan and Singapore for the dictionary’(英語によるご発表)(動画
11:00 ~ 11:05 休憩
11:05 ~ 11:25 ブレイクアウトセッション(参加者間)
11:25 ~ 11:45  Q&Aとディスカッション
11:45  閉会の辞


ご発表タイトルとその要旨:

森口稔先生(京都外国語大学)「非母語話者向け日日辞典の概要と語義記述の特徴」
現在、科学研究費補助金によりOxford Advanced Learner’s DictionaryLongman Dictionary of Contemporary Englishに匹敵するような外国人向け日日辞典のサンプルを作成中である。進捗状況は、見出し語約28,000語、ミクロ構造サンプル500語、定義記述語彙約4,800語となっている。本発表の前半では、日日辞典の必要性、見出し語の選定、ミクロ構造、定義記述語彙リスト、作業体制と執筆マニュアルなどの概要を説明する。後半は、参加者の皆さんにも実際に単語の語義を考えていただく機会を作った上で、この日日辞典の語義記述の特徴を解説する。

Vincent Ooi先生(Department of English, Linguistics and Theatre Studies, National University of Singapore) ‘Modelling English use in Japan and Singapore for the dictionary’(英語によるご発表)
Beyond its label of being in an ‘Expanding Circle’ context (Kachru 2005), English in Japan continues to be richly investigated as a systematically complex, functional, and dynamic entity (e.g. D’Angelo (2008), Kobayashi (2018)), and Yano (2020)). Considering the changing nature of ‘the dictionary’ in the Internet era nowadays (cf Fuertes-Olivera (2017), Ooi (2017)), what does this mean for English in Japan to be reflected in the dictionary/lexically through professional efforts (e.g. the Oxford English Dictionary, Merriam-Webster Dictionary) and crowdsourced ones (e.g. Urban Dictionary, Wikipedia) nowadays? The focus of this talk is to sketch and detail the basis of a model – alongside other efforts, of course - that reflects the sociolinguistic reality and diglossic nature of English in Japan (Ooi (2021)), one that can be translated into more accurate register labels and other relevant information for the dictionary. Such a model has been adapted from a similar one that reflects English use in an ‘Outer Circle’ context such as Singapore (cf. Higgleton and Ooi (1997), Ooi (2001), Ooi (2018)).  Relevant parameters for the model include the balancing of ‘insider’ and ‘outsider’ perspectives, the corroboration of existing dictionaries and online lexical information, and lexical information derived from corpus-based databases (e.g. Davies and Fuchs, 2015).
References:
D’Angelo, J.F. (2008) The Japan context and the Expanding Circle: A Kachruvian response to Debbie Ho. Asian Englishes, 11:2, 64-74.
Davies, M. and R. Fuchs (2015) Expanding horizons in the study of World Englishes with the 1.9 billion word Global Web-based English corpus (GloWbE). English World-Wide, 36 (1), 1-29.
Fuertes-Olivera, P. (Ed) (2017) The Routledge Handbook of Lexicography. London: Routledge.
Higgleton, E., and V.B.Y. Ooi (Eds) Times-Chambers Essential English Dictionary (2nd edition), Edinburgh/Singapore: Chambers-Harrap Dictionaries and Times-Federal Publications.
Kachru, B. B. (2005). Asian Englishes: Beyond the Canon. Hong Kong: Hong Kong University Press.
Kobayashi, Y. (2018) East Asian English learners crossing Outer and Inner Circle boundaries. World Englishes. 37, 558-569.
Konakahara, M and Tsuchiya, K. (Eds) (2020). English as a Lingua Franca in Japan: Towards Multilingual Practices. London: Palgrave Macmillan.
Ooi, V.B.Y. (2001) Globalising Singaporean-Malaysian English in an inclusive learner’s dictionary. In B. Moore (Ed.) Who’s Centric Now?: The State of Post-Colonial Englishes (pp, 95-121), Oxford:  Oxford University Press.
Ooi, V.B.Y. (2017) Using the Web for lexicographic purposes. In P. Fuertes-Olivera (Ed.) (pp.696-712).
Ooi, V.B.Y. (2018) Lexicography and World Englishes. In E.L. Low and A. Pakir (Eds.) World Englishes: Rethinking Paradigms (pp.165-182). London: Routledge.
Ooi, V.B.Y. (2021) Issues and prospects for incorporating English use in Japan into the dictionary, Asian Englishes, 23:1, 62-78.
Yano, Y. (2020) ELF research can liberate the Japanese from native-speakerism. In Konakahara and Tsuchiya (Eds), 313-322.

2022年度JACET英語辞書研究会シンポジウムを、下記日程にて開催いたします。

皆様の積極的なご参加、心よりお待ち申し上げております。

ご参加を希望される場合は、下記の「申し込み・参加方法とお願い」をご一読いただき、参加申し込みをしていただきますようお願い申し上げます。


日時:2022年9月10日(土)13:00〜16:00

開催形態:オンライン(Zoom)開催

参加費:無料 *どなたでもご参加いただけます。先着順で受け付けます。


申し込み・参加方法とお願い:

下記URLから2022年8月31日(水)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します。
URL: https://forms.gle/KjtEWtorzcDbdxNy7
*9月1日(木)頃に参加URLをメールでお知らせいたします。
*事前にお申し込みをしていない方には参加URLのご連絡はありませんので、ご参加を希望される方は必ず上記URLにお申し込みをしていただきますようお願いいたします。
*お申し込みの際は、メールアドレスの入力をお間違えなきようお願いいたします。(お間違えの際は、参加URLの情報をお届けすることが難しくなります。)
*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。


スケジュール(今後、変更となる場合もございますので、その点お含みおきください。):
12:30 受付開始(zoomログイン開始)
13:00 開会(注意事項等含め)
13:05 「三十路を迎えた電子辞書専用機のゆくえ:カラスはクジャクになれるのか?」関山健治(中部大学)
13:30  「辞書アプリの課題」廣瀬則仁(物書堂)
13:55 「1人1台時代の辞書 ー 現在と今後を考える」大島俊哉(イースト株式会社)
14:20 「語彙増強の道具としての辞典〜作り手としての経験から」坂本淳(株式会社ブルラッシュ)
14:45-14:50 休憩
14:50 Q&A+ディスカッション
15:30 閉会(中締め)
15:30-16:00 フリートークセッション
16:00 終了・退室(zoomセッション切断)


シンポジウムの要旨:
GIGAスクール構想によるタブレット端末の学校教育現場への普及に加え,新型コロナウイルスの影響により遠隔授業が一般的になったことは,英語の授業における辞書使用の動向にも大きな影響を及ぼしている。
2000年代はじめには,電子辞書専用機の急速な普及に伴い,冊子辞書と電子辞書の比較研究が当時の本研究会のワークショップでも多くなされていた。その後,スマートフォンやタブレット端末の台頭によりスマートデバイス向けの辞書アプリが一般向けの電子辞書専用機のシェアを奪う形で急速に浸透しつつあるが,ここ数年はコロナ禍による対面授業の制約もあり,冊子辞書をベースとしない無料のオンライン辞書や機械翻訳アプリといった,従来の英語の授業では禁止されることの多かった辞書メディアを使う学生も増えてきている。
一方で,複数の冊子辞書をパッケージ化して,学校向けに一括導入するタブレット端末にインストールする「学習辞書パッケージアプリ」がここ数年で急速に成長してきており,電子辞書専用機の最後の牙城であった学校教育現場に大きな影響を与えつつある。
本シンポジウムでは,さまざまな辞書メディアが拮抗する激動の時代の中で,辞書の果たす役割と今後の辞書のあり方について,前向きな議論を行いたい。パネリストには,辞書アプリの開発者,学校現場向けパッケージアプリや関連教材のメーカースタッフ,冊子辞書の編纂に長年携わり,今後の辞書の姿を模索する編集者など,英語教育畑以外から辞書に携わる方々もお招きし,「ポスト・コロナ」「ウィズ・コロナ」の時代を生きる私たちが,多様化する辞書メディアとどのように関わっていくかをフロアの皆様とともに考えたい。

2021年度JACET英語辞書研究会第3回例会を、下記の要領で開催いたします。

皆様の積極的なご参加、心よりお待ち申し上げております。

下記の「ご発表申し込み」と「参加申し込み方法とお願い」をご一読ください。


日時:2022年3月19日(土)午前の部 10:00-11:40 / 午後の部 13:00-15:40

開催形態:オンライン開催(Zoomを使用)

参加費:無料 *どなたでもご参加いただけます。先着順で受け付けます。


スケジュール:

午前の部(10:00-11:40):個人研究発表

午後の部(13:00-15:40):フレイオロジー・ワークショップ「phraseology(定型表現研究)―辞書学の視点からの再考」
13:00-13:05 ワークショップ内容、講師紹介、注意事項(井上亜依先生)
13:05-13:30 「英語定型表現研究:概観・問題・実践 」(井上亜依先生)(スライド
13:30-13:55 Towards a Corpus-based Dictionary of Japanese Idioms for JSL/JFL Learners Keywords: variations, grammatical structures, collocations(石田プリシラ先生)(スライド・資料
13:55-14:00 休憩
14:00-14:25 「語句検索を越えたやや複雑なコーパス検索」(石井康毅先生)(資料
14:25-14:30 休憩
14:30-15:15  ブレイクアウトセッション(参加者や発表者の皆様とブレイクアウトルームで自由にディスカッション等していただけます)
15:15-15:30  Q & A
15:30     ご挨拶


<ご発表申し込み>

午前中に行う個別の研究発表(辞書学及び関連領域)を、12件程度募集いたします。ご発表を希望される方は、件名を「JACET英語辞書研究会 発表応募」として、下記の情報を添えて2022年2月28日(月)までに小室夕里(ykomuro001l*g.chuo-u.ac.jp, *を@に変換)にご連絡ください。(発表応募期間内に発表応募が12件に達した場合、発表募集を締め切ることがあることをお含みおきください。)

宛先:小室夕里(ykomuro001l*g.chuo-u.ac.jp, *を@に変換)
件名:JACET英語辞書研究会 発表応募
・氏 名:
・発表タイトル:(英語の発表は英語のタイトルで)
・所属/職名:(院生は…大学院博士後期・前期のように)
・連絡先メールアドレス:

発表時間は「発表20分(質疑応答5分)」の予定です。


<参加申し込み方法とお願い>

下記URLから2022年3月12日(土)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します。

URL: https://forms.gle/QTTPH4DGiPPMP8wi9

*3月13日(日)頃に参加URLをメールでお知らせいたします。

*事前にお申し込みをしていない方には参加URLのご連絡はありませんので、ご参加を希望される方は必ず上記URLの「参加申込フォーム」に必要事項をご入力頂き、お申し込みをしていただきますようお願いいたします

*お申し込みの際に、ご入力いただいたメールアドレスへの返信がありますのでメールアドレスの入力をお間違えなきようお願いいたします(お間違えの際は、Google Formの申し込み完了の通知が届きません。)。

*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。

JACET英語辞書研究会「発信のための辞書指導」

日時:2021年9月4日(土)13:00〜15:30

開催形態:オンライン(Zoom)開催

参加費:無料 *どなたでもご参加いただけます。先着順で受け付けます。

スケジュール:

13:00   開会

13:05-13:45             「発信のための英和辞典:学習英和辞典を使うべき理由とその指導実践例」 武田三輪先生(フリーランス英語講師)

13:45-14:25             「英英辞典は高級英和に非ず―リテリングを含む発信活動での活用―」 磐崎弘貞先生(筑波大学)

14:25-14:30             休憩

14:30                       ブレイクアウトセッション(参加者間)

14:50-15:20             Q&Aとディスカッション

15:20                       閉会

申し込み・参加方法:

下記URLから2021年8月31日(火)までに事前申し込みをしていただきますようお願い致します。

URL: https://forms.gle/uytNmareoKLt27L46

*締め切り後に参加URLをメールでお知らせいたします。

*事前にお申し込みをしていない方には参加URLのご連絡はありませんので、

ご参加を希望される方は必ず上記URLにお申し込みをしていただきますようお願いいたします。

*メールアドレスのご記入に誤りのないようご注意ください。

*Zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。


講師の先生方のご厚意により、ご講演のスライドを掲載させていただけることになりました。どなたでもご覧いただけますが、閲覧に当たっては、適正な使用をお願いいたします。

武田三輪先生「発信のための英和辞典:学習英和辞典を使うべき理由とその指導実践例」

磐崎弘貞先生「英英辞典は高級英和に非ず―リテリングを含む発信活動での活用―」

JACET英語辞書研究会「英語辞書学の動向」

日 時: 2021年5月22日(土)10.00~11.30

開催形態: オンライン(zoom)開催

参加費: 無料

*どなたでもご参加いただけます。

近年の英語辞書学の動向と、辞書学の国際的学会の活動等について、アジア辞書学会のジャーナル Lexicography の共同編集長を務められていた山田茂先生(早稲田大学教授)よりお話を伺います。

加えて、井上亜依先生(東洋大学教授)より、辞書学と非常に関連の深いフレイジオロジー研究の国際的動向等についてご紹介いただきます。

申し込み・参加方法:

下記URLから5月15日(土)までに事前申し込みをお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/1_in3eR43qFzVLLpSQJNLatmnVMWH_qNooBs6A8HlHAc

*開催3日前頃に参加URLをメールでお知らせします。

* zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。

スケジュール:

10.00-10.10 開会

10.10-10.50 山田茂先生(早稲田大学)ご講演「学習英英辞典・辞書学会の動向:"Monolingual Learners' Dictionaries - where now" (2013)の後」(40分)

10.50-11.05 井上亜依先生(東洋大学)「英語辞書学関連学会のお知らせ」(15分)

11.05-11.30 Q&A

講師の先生方のご厚意により、ご講演のスライドを掲載させていただけることになりました。
どなたでもご覧いただけますが、閲覧に当たっては、適正な使用をお願いいたします。

山田茂先生(早稲田大学)「学習英英辞典・辞書学会の動向:"Monolingual Learners' Dictionaries - where now" (2013)の後」

井上亜依先生(東洋大学)「英語辞書学関連学会のお知らせ」

関西英語辞書学研究会・JACET英語辞書研究会合同シンポジウム

「英語学習と辞書」

日時: 2021年3月20日(土)13.00〜15.30

開催形態: オンライン(zoom)開催

参加費: 無料

*どなたでもご参加いただけます。先着順で受け付けます。

申し込み・参加方法:

【定員に達したため、申し込みは締め切りました。】

下記URLから3月10日までに事前申し込みをお願い致します。

    https://forms.gle/zDvPu4HFdcA3evJs6

*開催7日前頃に参加URLをメールでお知らせします。

* zoomの使用方法、アクセス方法などについてのサポートは致しかねます。

スケジュール:

13.00     開会

13.10〜13.40     赤野一郎先生

13.45〜14.15     赤須薫先生

14.20〜14.50     畠山利一先生

14.50     休憩

15.00     Q&A

15.30     閉会

講師の先生方のご厚意により、ご講演の動画を掲載させていただけることになりました。

動画はいずれも閲覧のみ可能で、ダウンロードはできません。

どなたでもご覧いただけますが、閲覧に当たっては、適正な使用をお願いいたします。

赤野一郎先生(京都外国語大学名誉教授)「辞書力を鍛える」

https://drive.google.com/file/d/15C4K4TpZdYGSl2DJFa0GzUUH_dNedkKE/view?usp=sharing

赤須薫先生(東洋大学教授)「易しい語と難しい語」

https://drive.google.com/file/d/1W5-e4MEKvB2FhkpPTlsv0hwfhPuEd8dN/view?usp=sharing

畠山利一先生(大阪国際大学名誉教授)「英和辞典の用例について」

https://drive.google.com/file/d/1sm2660ek37ntQuAbypMrz6lJgvh8KWjs/view?usp=sharing

JACET英語辞書、英語語彙、リーディング研究会、関西英語辞書学研究会合同研究会

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、本合同研究会の開催は中止となりました。

ご参加を予定してくださっていた皆様には心よりお詫び申し上げます。

(2020年2月27日)

日時:2020年3月20日(土)10:40-17:30

場所:関西学院大学梅田キャンパス (アプローズタワー14階)

参加費:500円(予約不要)

プログラム(PDF)

懇親会:

イタリア酒場ENTRATA茶屋町店 大阪府大阪市北区芝田1−7−2 阪急かっぱ横丁1F(発表会場から徒歩3分)(Tel:050-3464-6708)

日時:3月20日(金)18時~20時 費用:4,500円(飲み放題含)

ご参加いただきます場合は、次のURLよりお申込みいただけます。

http://j-varg.sakura.ne.jp/conference/dinner/index.html

なお、申し込みが完了した場合は、メールが届きます。もし届かない場合は、お手数ですが、別の端末または別のブラウザーで再登録をお願い致します。

お問い合わせ: JACETリーディング研究会 代表 蔦田和美 kazumitsutada[AT]gmail.com

*[AT]を@に変更して下さい。

2019年度JACET英語辞書研究会:「英和辞典を日本語から考える」

英和辞典について,英和辞典編纂の現場から吉村由佳先生,そして告知と同時にチケットが完売する「国語辞典ナイト」のレギュラーメンバーである飯間浩明先生と見坊行徳氏を迎えて考えます。英語辞書,日本における辞書研究を新しい角度から見つめ直し,新たな交流を生み出すような機会にできるよう,皆さまのご参加をお待ちしています。

日時: 2019年10月19日(土)13:00〜16:20

会場: 早稲田大学11号館4階

参加費: 1,000円

*どなたでもご参加いただけます。研究会へのご参加にはご予約は不要です。

12:30     受付開始

13:00     開会の辞

Part 1 「英語辞書のヒトと国語辞書のヒトが見る「英和辞典」」 司会 小室夕里(中央大学)

13:05〜13:30  「辞書作成の現場からみた英和辞典の訳語」(発表スライドファイル

吉村由佳(『ウィズダム英和辞典』編集委員)

13:30〜14:10  「英和辞典のちょっと気になる日本語」(発表スライドファイル

見坊行徳(国語辞書マニア・校閲者)

14:10〜14:20     Q&A

14:20〜14:50    休憩(参加交流&展示)

Part 2  飯間浩明先生(国語辞典編纂者)ご講演 司会 大塚みさ(実践女子大学短期大学部)

14:50〜15:50   「国語辞典の説明をどう手入れするか」

講演者の携わる『三省堂国語辞典』は、1960年に初版が出て以来、60年近くの歴史を経てきています。これだけの年月が経つと、基本的な項目の説明(語釈)も大きく修正する必要が出てきます。これを「手入れ」と呼んでいます。手入れする理由は、大きく分けて2つです。すなわち、「意味が変わったから」そして「付加情報が必要になったから」。説明に添える例文は、以前はさほど重要視されなかったのに、現在ではぜひとも必要になりました。あるいは、語源や類義語、敬語法など、その後にまつわるさまざまな情報も求められるようになりました。辞書をめぐる環境が激変するなか、作り手はどのようにして読者の要求に応えていけばいいかを考えます。

15:50〜16:10     Q&A

16:20     閉会の辞

17:00〜19:00    懇親会@New School(http://newschool.jp)3,000円

*懇親会参加をご希望の方は、10月12日(土)21時までに申し込みフォーム(https://forms.gle/Xm1YQuirPidASKHTA)にてお申し込みください。

問い合わせ先:井上亜依(防衛大学校)aiinoue&nda.ac.jp(&を@に変えてください。)

大学英語教育学会第58回国際大会(2019年8月28~30日、名古屋工業大学)でのポスター発表

英語辞書研究会の活動内容などに関するポスター発表を行いました。

発表ポスター(PDF)

JACET英語語彙・英語辞書・リーディング研究会合同研究会

日時:2019年3月9日(土) 12:30-17:30

場所:早稲田大学11号館 4階 会議室

参加費:500円(予約不要)

懇親会

18:00-20:00

New School(http://newschool.jp

要予約・会費: 3000円

以下のサイトでお申し込みください。先着で20名まで受け付けます。

http://j-varg.sakura.ne.jp/conference/dinner/index.html

統計ワークショップ

自由研究発表のスロットの前に、田村祐先生(関西大学)による、GLMM(一般化線形混合モデル)やLME(線形混合モデル)についての統計ワークショップを行います。

ワークショップ参加希望の方は、ご自身のコンピュータをお持ちください。

RStudioサーバーのアカウントを発行いたします。ただし数に限りがありますので、R(とRStudio)をインストールしたPCをお持ちの方はご持参ください。なお、聴講のみの参加も可能です。

Rのインストール方法:http://www.okadajp.org/RWiki/?R%20%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB

RStudioインストール方法:https://www.rstudio.com/products/rstudio/download/

※Rの操作に不慣れな方は、Rに加えてRStudioのインストールをお勧めいたします。

問い合わせ:星野由子 hoshino[AT]mailg.shumei-u.ac.jp

[AT]を@に変更してください。

プログラム

辞書研究会に関するお問い合わせは jacet-lex-info [at] googlegroups.com までお願いします。

大学英語教育学会英語辞書研究会 (C) 2005-2024