業績（Research）

論文

  1. 伊藤理史・三谷はるよ，2013，「「大阪府民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」の概要と基礎的分析」『社会と調査』11:101-106．（査読あり）

  2. 伊藤理史，2014，「ポスト55年体制期の大衆政治：大阪市長選挙における投票行動の実証研究」『ソシオロジ』58(3):35-51．（査読あり）

  3. 伊藤理史，2016，「現代日本における大衆民主主義の変容：階級・階層研究としての日本政治社会学再考」『大阪大学大学院人間科学研究科紀要』42：309-328.

  4. 伊藤理史，2016，「2011年大阪市長・府知事選挙における投票行動の規定要因分析：階層に注目して」『年報人間科学』37：1-15.（査読あり）

  5. 伊藤理史，2016， 「「大阪市民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」の概要と基礎的分析：大阪市区の地点データを用いた自治会・町内会への加入・参加のマルチレベル分析」『社会と調査』16:52-57.（査読あり）

  6. 伊藤理史，2016，「社会調査からみた大阪市特別区設置住民投票：「大阪市民の政治・市民参加と住民投票に関する社会調査の基礎的分析」」『生産と技術』68(3): 80-82.（依頼あり）

  7. Takashi ITO，2017，Mass Politics in the Post-1955 System: An Empirical Study of Voting Behavior in the 2011 Osaka Mayoral Election，Osaka Human Science 3: 印刷中

  8. 伊藤理史，2017，「日本人の政治的疎外意識：政治的有効性感覚のコーホート分析」『フォーラム現代社会学』16: 15-28．（査読あり）

  9. 伊藤理史，2018，「失業と政治参加の平等性：投票参加頻度のマルチレベル順序ロジスティック回帰分析」『社会学研究』101: 61-83．（依頼あり）

  10. 伊藤理史・永吉希久子，2020，「生活保護厳格化への支持の規定要因分析：不正受給認識に着目したマルチレベル構造方程式モデリング」『福祉社会学研究』17: 印刷中（査読あり）

書籍

  1. 伊藤理史，2012，「中高年期における父親の子育て満足度の規定要因：教育期待と教育達成の不整合からみる子どもの名誉財化」吉川徹編『長期追跡調査でみる日本人の意識変容：高度経済成長世代の仕事・家族・エイジング』ミネルヴァ書房，150-162．

  2. Takashi ITO, 2013, "Public Support for Political Parties in Japan" Shunsuke TANABE ed. Japanese Perceptions of Foreigners, Trans Pacific Press, 81-90.

  3. 伊藤理史，2016，「日本人の政治参加：投票外参加のコーホート分析」太郎丸博編『後期近代と価値意識の変容：日本人の意識1973-2008』 東京大学出版会，129-148．

  4. 伊藤理史，2019，「政治参加：ナショナリズムはどのように影響するのか」田辺俊介編『日本人は右傾化したのか：データ分析で実像を読み解く』勁草書房，184-207．

報告書

  1. 田辺俊介・松谷満・永吉希久子・大槻茂実・濱田国祐・伊藤理史，2010，『「国際化と政治参加に関する世論調査」調査報告書』2009年国際化と政治参加に関する研究プロジェクト編．

  2. 伊藤理史・三谷はるよ，2012，『「大阪府民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」調査報告書』大阪府民の政治・市民参加と選挙に関する研究プロジェクト編．

  3. 伊藤理史，2012，「“職業階層と政党支持意識”再考：SSP調査・SSM調査を用いた長期的趨勢の分析」『統計数理研究所共同研究リポート287 社会調査関連資源の利活用（1）：SSP-I2010調査の活用事例』 統計数理研究所，51-60．

  4. 伊藤理史・狭間諒多朗，2013，『「大阪市民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」調査報告書』大阪市民の政治・市民参加と選挙に関する研究プロジェクト編．

  5. 田辺俊介・永吉希久子・濵田国祐・丸山真央・伊藤理史，2014，『「国際化と政治参加に関する世論調査」調査報告書』2013年国際化と政治参加に関する研究プロジェクト編．

  6. 永吉希久子・田辺俊介，濵田国祐・藤田智博・土田久美子・伊藤理史，2014，『「国際化と政治に関する市民意識調査」調査報告書』2014年国際化と政治に関する市民意識調査プロジェクト編．

  7. 伊藤理史，2016，「ポスト55年体制期における政治文化の時点間比較：人気政治家を支える有権者側の変化」SSPプロジェクト（吉川徹・伊藤理史）編，『2015年階層と社会意識全国調査（第1回SSP調査）報告書』95-101.

  8. 伊藤理史，2016，「日本維新の会にみる地方政治の全国化：投票行動の規定要因の変化に注目して」田辺俊介編，『JSPS科研費基盤研究（B）成果報告書「現代日本におけるナショナリズムと政治：時点国際比較による実証研究」』130-143.

  9. 伊藤理史・松本雄大，2016，『「大阪市民の政治・市民参加と住民投票に関する社会調査」調査報告書』大阪市民の政治・市民参加と住民投票に関する研究プロジェクト編．

発表

    1. 赤枝尚樹・伊藤理史，2010，「中高年期の親子関係に対するライフコース論的アプローチ」『関西社会学会』第61回大会，於：名古屋市立大学.

  1. 伊藤理史，2011，「政党支持研究における新しい視座：社会学的な政治意識研究の可能性」『関西計量社会学研究会』第20回大会，於：関西学院大学.

    1. 伊藤理史，2011，「政党支持研究における新しい視座：社会学的な政治意識研究の可能性」『関西社会学会』第62回大会，於：甲南女子大学.

  2. 伊藤理史，2011，「SSP-I調査における政治意識の基礎的分析」『SSP研究会』第2回大会，於：大阪大学.

  3. 伊藤理史，2012，「”職業階層と政党支持意識”再考：SSP調査とSSM調査を用いた長期的趨勢の分析」『統数研公開シンポジウム』，於：統計数理研究所.

    1. 伊藤理史，2012，「職業階層と政党支持意識の長期的趨勢：対数線形・対数乗法モデルによる分析」『数理社会学会』第53回大会，於：鹿児島大学.

    2. 谷岡謙・藤原翔・伊藤理史，2012，「一般化順序ロジットモデルを用いた意識・行動変数の分析」『数理社会学会』第53回大会，於：鹿児島大学.

  4. 伊藤理史・三谷はるよ，2012，「大阪府知事・大阪市長同日選挙の支持対立に潜在する住民コンフリクトの実証研究」『大阪大学グローバルCOE成果報告会』於：大阪大学.

    1. 伊藤理史，2012，「大阪府知事・市長選挙で誰が橋下徹を支持したか：社会経済的地位・格差意識に注目して」『福祉社会学会』第10回大会，於：東北大学.

    2. 伊藤理史，2013，「大阪発で生じた新たな地位政治の実証分析：同日選挙・衆議院選挙における大阪市有権者の選択」『関西社会学会』第64回大会，於：大谷大学．

  5. 伊藤理史，2013，「政治参加の低下を世代から考える：要因分解・コーホート特性分析」『関西計量社会学研究会』第34回大会，於：関西学院大学．

  6. 伊藤理史，2013，「生活保護受給をめぐるバッシングとスティグマ：大阪市民を対象としたネット調査の超基礎的分析」『関西計量社会学研究会』第36回大会，於：関西学院大学．

  7. 伊藤理史・永吉希久子，2014，「生活保護不信の規定要因」『福祉社会学会』第12回大会，於：東洋大学．

  8. 伊藤理史，2015，「戦後日本における政治参加の長期的趨勢：エリート対抗型政治参加は増加したのか？」『数理社会学会』第59回大会，於：久留米大学．

  9. 伊藤理史，2015，「自治会・町内会への加入・参加の規定要因：大阪市民対象の社会調査を用いたマルチレベル分析」『関西社会学会』 第66回大会，於：立命館大学．

  10. 伊藤理史，2015，「誰が大阪都構想に賛成しているのか？：2012年実施の大阪市民対象の社会調査を用いた基礎分析」『関西計量社会学研究会』第46回大会，於：関西学院大学.

  11. 伊藤理史，2015，「戦後日本における階級政治の長期的趨勢：EGP階級分類と対数線形・対数乗法モデルによる分析」『2015年SSM関西地区研究会』第1回大会，於：関西学院大学.

  12. 伊藤理史，2016，「ポスト55年体制期における政治文化の時点間比較：人気政治家を支える有権者側の変化」『統数研公開シンポジウム』，於：統計数理研究所．

  13. 伊藤理史，2016，「大阪市内の格差・貧困と大阪都構想の住民投票に関する実証研究」『ヒューマン・サイエンス・プロジェクト研究成果報告会』，於：大阪大学.

  14. 伊藤理史，2016，「日本人の政治的疎外：政治的有効性感覚のコーホート分析」『関西社会学会』第67回大会，於：大阪大学．

  15. 伊藤理史・永吉希久子，2017，「生活保護への否定意識の規定要因：近接性とメディア利用に注目して」『関西社会学会』第68回大会，於：大阪大学．

    1. Takashi ITO，2017，Social Inequality and Voter Participation in Contemporary Japan，ISA RC45 2nd International Workshop "Social Inequality" (Utrecht University)

    2. Kikuko NAGAYOSHI and Takashi ITO，2017，In What Conditions Social Vulnerability Affect Support for Redistributive Policies?，ISA RC45 2nd International Workshop "Social Inequality" (Utrecht University)

  16. 伊藤理史，2018，「パネルデータによる再分配意識の規定要因分析：自己利益仮説とイデオロギー仮説の検証」『福祉社会学会』第16回大会，於：中京大学．

  17. 伊藤理史，2019，「ナショナリズムと政治参加：「2017年国際化と市民の政治参加に関する世論調査」の分析から」『数理社会学会』第67回大会，於：立命館大学．

受賞・競争的獲得資金

  1. 伊藤理史，2011，日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還一部免除（博士前期課程）

  2. 伊藤理史・三谷はるよ，2011，大阪大学グローバルCOEプログラム（コンフリクトの人文学国際研究教育拠点）大学院生調査研究助成

  3. 伊藤理史，2012，大阪大学グローバルCOEプログラム（人間行動と社会経済のダイナミクス）大学院生調査研究支援

  4. 伊藤理史，2012，公益財団法人サントリー文化財団若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成

  5. 伊藤理史，2013，日本学術振興会特別研究員研究奨励費

  6. 伊藤理史，2013，日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還一部免除（博士後期課程）

  7. 伊藤理史・髙松里江，2015，平成27年度大阪大学大学院人間科学研究科ヒューマン・サイエンス・プロジェクト基礎研究

  8. 伊藤理史，2016，公益財団法人ひと・健康・未来研究財団研究助成（福祉分野）

  9. 伊藤理史，2017，日本学術振興会科学研究費補助金若手研究（B）

学位論文

    • 伊藤理史，2009，「地域特性と価値意識からみる脱産業化時代の政党支持」（大阪大学大学院人間科学研究科平成20年度卒業論文）

    • 伊藤理史，2011，「政党支持研究における新しい視座：社会学的な政党支持研究の可能性」（大阪大学大学院人間科学研究科平成22年度修士論文）

    • 伊藤理史，2015，「現代日本における大衆民主主義の変容に関する実証研究」（大阪大学大学院人間科学研究科平成26年度博士論文）