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挽ゼミにおける「管理会計」とは
「会計」と聞くと、財務諸表を読みながら電卓をカチャカチャ……という風景を想像する人も多いかと思います。
しかし、挽ゼミはそのような電卓ゼミではありません!というより、電卓を使ったことがない!
挽ゼミでは、和書テキストの輪読と議論により、企業が利益を拡大するために、いかにコストを削減する組織・システムをつくり、実践しているかを皆で学んでいます。
管理会計分野では日本的経営システム世界的に実践されていたりするので、日本語でもクオリティーが高い論文が読めるのです。
自分だったらこうした方が良いと思う、とか自分が経営者だったらこういう情報が欲しい!とか自分自身の感覚と論理に基づいて議論が出来るので、会計学に関する知識がなくても大丈夫です!
(実際、2016年に入った人の中には原価計算を履修していなかった人もいました。)
(ゼミの様子 「とても緊張しています。」&パワポの例)
挽ゼミがよくわかる質問&回答集
1.挽ゼミは何曜日の何限にやっていますか?
今年は、月曜日の4限に4年、5限に3年がゼミをやっています。
サブゼミや4年のゼミに3年が参加したり、ということは今年はやっていません。
2.挽ゼミは延長しますか?
だらだらと長くせず、時間内に終わらせることが会社では求められるので、基本的に延長はしません。
3.挽ゼミの男女比はどうですか?
3年のゼミの男女比は、12:3です。
3年ゼミに参加してくださる院生は、男性2人・女性2人です。
イベント(合宿やコンパ)には院生やOBの方々が参加されるので、女性がもう少し多くなります。
4.教科書は何を使っていますか?
3年の夏学期は、『管理会計の進化―日本企業にみる進化の過程』という本を読みます。
1章を2人で担当し、スライドにまとめてプレゼン。さらに、章の内容にまつわる議題を設定し、それについて院生を交えて議論しました。
3年の冬学期は、自由にテーマを設定して、インゼミに向けて途中経過などを発表するので、教科書はありません。
4年は、卒論を元に順番に途中経過を発表していく形式です。
5.卒業生の進路はどういうところが多いですか?
先生が公認会計士の試験委員をなさっているので、会計士志望が多いです。今年の三年は4人もいます。
進学や、公務員、証券会社や保険会社など非製造業から、化粧品、外資・国内メーカーまで様々です。
卒論のテーマも自由なので、それほど偏りはありませんね。
6.どんな人が挽ゼミに合ってると思いますか?
ゼミテンのプロフィールは挽ゼミブログに載っています!
(3年ゼミ幹の主観)
資格試験や体育会で忙しい人にも先生やゼミテンが配慮してくれるので、そういう人でも入れます。
なので、以下のようなことを思ったり、考えてる人が向いてるんじゃないかと思います。
●ゼミの勉強はしっかりやりたい、けどイベントも無いとつまらない!
●毎回飲み会じゃ、財布も時間ももたないけど、先生と飲んだりしたい!
●導入ゼミで学部生だけだとぐだぐだ議論・レジュメ読むだけゼミになった、もっと有意義な時間を過ごしたい!
●会計の知識を活かして、組織や経営について学びたい!
(質問を受け次第更新していきます!)
挽ゼミの1年
4月~ 7月
週1回で行う授業での輪読が中心です。その週の当番の人が、担当の論文をパワポでプレゼンします。
(新歓コンパの様子)
8月~ 9月
夏休み。自由参加で学生だけの夏合宿があります! 温泉入ったり、スポーツしたり、観光したりして仲を深めます。
(夏合宿の写真)
9月~11月中
11月末頃から始まるインターゼミ(他ゼミ・他大学ゼミとの研究発表会)への準備をします。4,5人1グループでテーマを自由に設定して、ゼミでは経過発表などを行います。
1月
2年生へのゼミ紹介準備など。
(新歓活動は新鮮で楽しい!)
2月~ 3月
テスト期間→春休み
その他ゼミの活動について(2014年の様子)
忙しさ
月に1回の3時間ほどのプレゼン準備と毎週の予読が必要です。研究に没頭することもできますし、ゼミ以外の部活動やダブルスクールなど課外活動にも十分専念することができます。中には、トリプルスクールをしてる人もいます。
アフター
強制参加は一切ありません。月に1回ほど誕生日会やダーツ会をしたりしています。
コンパ
学期初め、学期終わり、インゼミの後など、節目ごとにコンパが行われます。2ヶ月に1回程度の頻度です。一気やコールは禁止なので、飲みたい人は飲めるし、飲まない人は全く飲まなくても大丈夫です!
挽ゼミ公式ロゴ