花見川の上（うわ）ガスは2013年の5月にその存在に気がつき、夏季に盛んな現象を観察しましたが秋になると下火になり、10月末を境に絶無ではありませんがよっぽど長時間（といっても数分間）観察しないと確認できない状況になりました。
2013年11月から2014年3月までそのような状況でした。
ところが4月に入って上ガスを観察する機会が増えました。
本日弁天橋下流で盛んな上ガスを観察しましたので記録しておきます。
弁天橋下流の上ガス
弁天橋下流の上ガス
弁天橋付近の今朝の風景
上ガスが季節に関係するような事象であるのか、観察を継続していきます。
※上ガス：地層水を経由して地下深部の天然ガス（メタンガス）が地上に湧出する現象。東京都の下町から千葉市付近までの地域は天然ガス田になっていて商業生産が行われている。
……………………………………………………………………
今朝の花見川の風景（霧が少しでていました）
今朝の花見川の風景（霧が少しでていました）
スミレ
桜の花びらが散り、新芽が出てきています。
2014.04.08 ブログ「花見川流域を歩く」記事