2019.3.17 みんなで生態学会へ行ってきました

投稿日: 2019/03/26 7:45:00

3月15日~19日まで神戸で開催されていた日本生態学会第66回全国大会にみんなで参加してきました。

研究室からは、学部4年生3名、修士1年生5名、教授1名、技術補助員1名の計10名がポスター発表を行いました。

そして、今大会では修士1年生の山田くんがポスター発表で最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!

また1年間研究に励み、来年度もみんなで楽しみましょう。

以下にみんなの発表題目と、要旨(発表題目をクリックすると読めます)を載せますので、ご興味ある方ぜひ御一読ください。

学部4年生

まるでラッコ!?ヒメエゾボラの摂餌生態(*山上竜生, 和田哲)

イワナの稚魚の個性は生息地間で異なるか-砂防ダムに着目して-(*長谷川稜太, 山田寛之, 守村肇, 和田哲)

アツいオスはクールなオスより強いのか?-ホンヤドカリの例(*山崎歩美, 和田哲)

修士1年生

男もすなる小競り合いというふものを、女もしてみむとてするなり(*伊與田朋未, 木戸結菜, 和田哲, 石原 (安田) 千晶)

となりのポリプ ~血縁度の違う近隣他個体がミズクラゲに与える影響~(*小川華乃子, 和田哲)

ヨモギホンヤドカリの性的対立:メスはジタバタ、オスはガツン!(*木戸結菜, 伊與田朋未, 石原 (安田) 千晶, 和田哲)

アマゴの堰堤上流個体群における局所適応: 増水に起因した幼魚形態の進化(*山田寛之, 和田哲)

ホンヤドカリ属3種における卵と幼生の形質比較(*今井絵美, 益田拓実, 和田哲)

教授

エゾボラの産卵:「托卵」と他の場所での産卵は何が違うのか?(*和田哲, 芳賀恒介)

技術補助員

同時的雌雄同体 ミネフジツボ Balanus rostratus の性配分(*松野 (為近) 昌美, 和田哲, 遊佐陽一)