オーナーとの話し合いの中から8段変速の
プルプル式リア変速機の実現に挑戦中。
プルプル方式としてはこれまでで一番多い段数です。
プルプル方式はワイヤーで軸を回転させることで
プーリーが左右に移動し変速するシステムです。
よくあるプルプルは五段。
左右の移動距離は25ミリ程度で済みました。
一段5ミリの計算です。
ヒロセさんは過去六段、30ミリの
プルプルを作製済みです。
六段制作時に作った道具、
専用の「習いフライス」です。
「習いフライス」(右側)を使って、連結した
変速機の部品(左側)に斜めの溝を切ります。
八段用にも六段用の「習いフライス」を使用します。
別の部品。変速ワイヤーを巻き付ける部品を
アルミの棒から削り出しをしています。
スプロケットはシマノの10段変速用のうち、8段を使用します。
10段変速が出て、チェーンが細くなり、
スプロケットのギア板同士の間隔が狭くなったことで
8段変速のプルプルが実現出来るのではないか?
そういう発想からの挑戦です。
ギアとギア、一枚分の間隔は3.6875ミリ。
右側は今回の実験用のスプロケットを取り付けたリアハブです。