私の指導をうけて修士論文を執筆する場合、ミクロ経済学・マクロ経済学・計量経済学の大学院レベルの知識に基づいて、労働経済学に関する実証論文を執筆することになります。これらの科目は、学部レベルの知識をベースに、大学院レベルの知識を獲得することになります。よって、明治大学大学院 政治経済学研究科・博士前期課程に進学・入学して、私の修士論文指導を希望する場合、以下を参考にしたうえで出願を検討してください。
【必須】
〇学部で「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」を履修し、優秀な成績で単位を取得していることが必要です。
〇日本語または英語で、修士論文指導に必要なコミュニケーションをとれることが必要です。
【推奨】
〇学部で「計量経済学」、「労働経済学」を履修し、優秀な成績で単位を取得していることが望ましいです。
〇RやStata等の統計パッケージを用いたデータ分析に基づいて卒業論文または授業レポートを執筆した経験があることが望ましいです。
【その他】
〇大学院入試の受験前に、私にコンタクトをとる必要はありません。明治大学大学院政治経済学研究科に、直接出願してください。
〇高度職業人コース・研究者コースのいずれも受け入れます。どちらかのコースのほうが合格しやすいということはありませんので、ご自分が本当に希望するコースを選択して、受験してください。
〇研究生の受け入れはしていません。
(2025年3月12日)