以前に御坊には鳴子を持った踊りがあった?

昭和29年に高知県高知市で開催された「よさこい祭り」から始まり、平成4年に北海道札幌市で開催された「YOSAKOIソーラン」が成功して全国的に地域おこしとして「よさこい」が広まっていったのはよく知られています。よさこい踊りは鳴子を手にした踊りですが、全国的に広がる前に、御坊には鳴子を手に持つ踊りがあったようです。

写真集「御坊市の姿」【発行:昭和62年9月、発行者:写真集「御坊市の姿」を刊行する会、発行所:御坊市中央公民館、印刷所:(資)松本写真印刷】

写真説明は「商工祭 日高川おどり(本町二丁目)S.52」ですが、踊り子は鳴子を手に持っているのがわかります。「よさこい」という表記はありませんが・・・。

「みやこ姫よさこい祭り」は前身の「いこらDEフェスティバル」を含めて始まったのが平成18年。それより前に御坊市で鳴子を持った踊りがあったんですね。どんな踊りだったんでしょう?

興味深いですね。詳しい情報を知っている人は連絡をおねがいします。

みやこ姫よさこい祭り実行委員会

〒649-1342 和歌山県御坊市藤田町吉田513-3

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