2019年度 大阪大学 微分方程式セミナーの予定と記録
アブストラクトなどの詳細は大阪大学数学専攻のホームページをご覧下さい。
4/19 岩崎 悟 (大阪大学) 「グラフ上のKeller-Segel方程式の時間大域解の構成」
4/26 坂本 祥太 (東北大学) 「 On recent progress in the Cauchy problem of the Boltzmann equation near Maxwellian」
5/10 上田 好寛 (神戸大学) 「線形微分方程式系における消散構造の解析」
5/17 角田 謙吉 (大阪大学) 「Glauber-Kawasaki過程からの平均曲率流の導出」
5/24 瀬片 純市 (九州大学) 「Asymptotic behavior in time of solutions to complex valued nonlinear Klein-Gordon equation」
5/31 水谷 治哉 (大阪大学) 「Wave operator on Sobolev space」
6/7 田中 智之 (名古屋大学/中央大学/理化学研究所/慶應義塾大学) 「Local well-posedness for higher order Benjamin-Ono type equations」
6/14 浜野 大 (埼玉大学) 「Scattering solutions of mass-subcritical Schr\"odinger system for large data」
6/21 三上 渓太 (理化学研究所) 「Semiclassical methods and observability estimate for Schrödinger operators with homogeneous potentials of order zero」
6/28 川上 竜樹 (龍谷大学) 「Critical Fujita exponents for semilinear heat equations with quadratically decaying potential」
7/5 Joonil Kim (Yonsei University) 「Uniform Estimates of Oscillatory Integrals and Linear Dispersive PDEs」
7/12 三沢 正史 (熊本大学) 「m調和写像流の有限特異性」
7/19 福田 一貴 (北海道大学) 「移流項付き消散型波動方程式の解の漸近挙動について」
7/26 長谷川 翔一 (大阪大学) 「重み付きLane-Emden方程式の動径対称解の族がなす層構造と解の安定性について」
10/11 川本 昌紀 (愛媛大学) 「時間周期磁場中のシュレーディンガー方程式について」
10/25 宮崎 隼人 (津山工業高等専門学校) 「Strong instability for standing wave solutions to the system of the quadratic NLKG」
11/8 後藤 ゆきみ (学習院大学) 「Binding of Atoms in Müller Theory」
11/15 西井 良徳 (大阪大学) 「Large time asymptotics for a cubic nonlinear Schrödinger system in one space dimension」
11/22 橋本 伊都子 (金沢大学) 「バーガーズ方程式の球対称定常解の漸近安定性について」
11/29 澤田 宙広 (岐阜大学) 「時間発展作用素とＢＺ反応について」
12/6 瓜屋 航太 (岡山理科大学) 「Final state problem for a nonlocal nonlinear Schrödinger equation」
12/13 津田 和幸 (大阪大学) 「The Time Periodic Problem of the Navier-Stokes Equations in a Bounded Domain with Moving Boundary」
1/10 青木 和貴 (大阪大学) 「4階非線形Schrödinger方程式の時間大域解の存在について」
1/24 小澤 徹 (早稲田大学) 「ポワンカレの不等式・温故知新」
1/31 程 明港 (大阪大学) 「非線形波動とKlein-Gordon方程式の連立系に対する弱零条件」、 至田 直人 (大阪大学) 「弱い正則性条件下での双線形フーリエ乗法作用素の有界性について」
2/20 小川 卓克 (東北大学) 「放物型方程式の初期値境界値問題の端点最大正則性について」