厄除・八方除

<二つある厄年>

人生の一生には、盛運の時と衰運の時と幾つかの波があります。

肉体的にも精神的にも、この運の盛衰が転換期を迎えていて、様々な災厄が起こりやすいと言い伝えられております。

「古来大厄は諸々の災厄・身体の変調のがれがたし」と言い伝えられていて、何事にも一息ついて休養する年回りとなります。

とにかく気がはやり何かやってみたくなりますが、何事にも積極的な行動派避けて控えめに対処することが大事です。

喜怒哀楽の事態が種々去来する年であり、一喜一憂をする事柄が幾度も訪れます。

神社では無病息災でこの一年間をお過ごしいただけるようお祈り申し上げております。

<令和6年度>