議会事務局研究会設立10周年記念

第6回シンポジウム

テーマ:今、改めて議会の存在意義を問う~二元代表制の空洞化への懸念から

議会改革という言葉が一般的になってきた昨今。現実は、改革が必要な議会ほど何もせず、改革議会との距離は広がる一方である。そもそも改革とは何なのか。議会は本来の使命を果たしているのか。事務局は議会を支えているのか。首長与党と呼ばれる会派が議会の過半数を握った時、議会は本来の存在意義を発揮できるのか。見えてくるのは、会派の存在。自治体議会の規模の違いを踏まえ、議会事務局研究会設立10周年を迎えて、今、改めて議会の存在意義を問う。


日時:2019年8月31日(土)13時15分~17時(受付は12時50分~)

場所:大阪大学中之島センター(10階ホール)

大阪市北区中之島4-3-53

https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

参加費:シンポジウム 議員3,000円、議員以外1,000円、学生は無料

交流会:5,000円(場所:同会場2階 カフェテリア スコラにて17:30~)

※支払いは当日現金払いのみ

定員:シンポジウム150名、交流会70名

申込:

Web申込・・・https://kokucheese.com/event/index/570706/

FAX申込・・・当ページ下部に掲載しているチラシデータ(PDF)をダウンロードしてください。

内容:

〇基調挨拶

駒林 良則(立命館大学教授) 研究会活動を通じて


〇基調講演

辻 陽(近畿大学教授) 地方議会の岐路~交わらない議会改革論~


〇研究発表1

髙沖 秀宣(三重県地方自治研究センター上席研究員)大規模自治体議会改革調査結果


〇研究発表2

岡田 博史(京都市行財政局資産活用推進室長) 第二議会構想について


〇パネルディスカッション

テーマ:議会事務局は何をどこまでできるのか~議会、委員会、会派活動別に

パネリスト

・林 晴信(西脇市議会議長)

・宮下 裕美子(月形町議会議員)

・杉山 智博(大阪府議会事務局)

・清水 克士(大津市議会議会局)

・西川 明広(寝屋川市議会事務局)

コーディネーター 谷畑 英吾(湖南市長)

190831議会事務局研究会設立10周年記念シンポジウムチラシ.pdf