業績

 【著書】

• 日本植物学会 特集「30年後の植物科学」リンが足りない!?～植物にとって菌根菌は救世主になる～令和元年12月 

• 大分川上流域の森林植生と人とのかかわり全195頁pp.99-104 大分生物談話会第11号第一章大分川原流域の自然と人とのかかわり 平成29年5月

• 大分川中流域から下流域の土地利用の変遷と里山林の再生 全163頁pp.31-48 大分生物談話会第11号第Ⅰ章大分川流域の自然 平成25年5月

• 大分県版小学校理科観察・実験ハンドブック 第6学年版 全20頁pp.1-4, 7, 8, 15-18生物分野 大分県教育センター平成26年3月（一部）

• 大分県版小学校理科観察・実験ハンドブック 第5学年版 全16頁pp.1-6, 11-15生物分野 大分県教育センター平成26年3月（一部）

  【論文】

• 船津勇一(2022)「生物基礎」教科書から学び取る「深～い学び」の手法－全員参加で誰一人「ボーッとしない」授業づくりpp.39-41 理科の教育2022年10月号

• 山本晃弘・和崎淳・船津勇一・大崎壮巳・中坪孝之(2022) 九州地方の硫気荒原における外来草本メリケンカルガヤAndropogon virginicus L.の侵入　全146頁pp.87-94保全生態学研究第27巻1号

• 船津勇一(2021)　皆さん，探究が大変ですよ！−ポストコロナと新学習指導要領のダブルパンチ？pp.39-40理科の教育2021年7月号 

• 中野智宏・丑田智佳・後藤歩・北郷千夏・重松あかり・加藤里佳子・谷本千苑 ・諌山美央・新川美空・小野明未香・帆足隼（2019）絶滅危惧種ミツガシワの知られざる生態に迫れ!～これまでとこれからのHow to Survive～日本学生科学賞大分県大会（読売新聞社）優秀賞受賞 2019年11月

• 中野智宏・丑田智佳・木村里音・後藤歩・北郷千夏・大蔵朱音・谷本千苑・塚田多映子・船津勇一(2019) 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷ー全129頁pp.72-80大分自然博物誌－ブンゴエンシス－第3巻2019年6月

• 真核生物を用いた遺伝子組み換え実験について～どこでもできる簡単・便利な実験法～全○○頁, pp.○○-○○, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成31年3月

• 有冨莉佳子・諌山友泉・佐藤結女・佐藤梨帆・廣瀨直幸・中野智宏・丑田智佳・北郷千夏・後藤歩・大蔵朱音・谷本千苑・塚田多映子・船津勇一（2018）絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え～知られざるミツガシワの生態に迫る～日本学生科学賞大分県大会（読売新聞社）最優秀賞受賞 2018年11月

• Akihiro Yamamoto, Jun Wasaki, Yuichi Funatsu & Takayuki Nakatsubo(2018) Distribution and stress tolerance of Fimbristylis dichotoma subsp. podocarpa (Cyperaceae) growing in highly acidic solfatara fields.Journal of Ecological  Research 33, pp.971-978, September 2018

• 三雲卓斗・樋口広誠・吉光航大・中野智宏・丑田智佳・矢野太一(2018) 「寒冷地植物のミツガシワが大分県に点在している理由」全279頁 pp.240-249 未来への科学者との対話16（日刊工業新聞社）平成30年5月

• 衛藤 大知・伊東 美依・管 捷吾・壺内 聡太・内田 慎介・安藤 亜希子・船津 勇一（2017）アカメガシワの防御戦略の研究 －被食様式の違いに対する反応－ 全116頁 pp.26-31 大分自然博物誌－ブンゴエンシス－第2巻 平成29年5月

• ポスターセッション講習会について 全56頁, pp.11-14, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成29年3月

• 生物基礎・生物の生態分野における外部団体を活用したフィールドワークについて 全54頁, pp.5-9, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成28年3月

• 細胞の食作用に関するヨトウムシ幼虫を用いた実験 全44頁, pp.9-11 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成27年3月

• 「ポランの広場」の子どもたちへの理科教育 全76頁, pp.53-54 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成23年3月

• 新学習指導要領の実施を目前に控えて～これからの理科教育の在り方について～ 全78頁, pp.27-29, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成22年3月

• 科学部の活動は1年中！～部員も顧問も楽しく忙しい1年間を～, 全85頁, pp.15-17, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成21年3月

• 科学部の活動は進学実績の向上につながる, 全79頁, pp.16-21, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成20年3月

• 隠れた森の主役･･･菌根, 全84頁, pp.4-10, 大分県高等学校教育研究会理科部会 平成19年3月

• Yoshitake S., Sasaki A., Uchida M., Funatsu Y. and Nakatsubo T. (2007) Carbon and nitrogen limitation to microbial respiration and biomass in an acidic solfatara field. European Journal of Soil Biology 43: 1-13,2007年 1月

• 海浜植物及び硫気荒原におけるアーバスキュラー菌根の役割に関する研究（博士論文）全102頁 広島大学大学院生物圏科学研究科 平成18年3月

• Funatsu Y., Nakatusbo T., Yamaguchi O. and Horikoshi T. (2005) Effects of arbuscular mycorrhizae on the establishment of the alien plant Oenothera laciniata (Onagraceae) on a Japanese coastal sand dune. Journal of Coastal Research 21: 全220頁, pp1054-1061. September 2005.

• 海岸植生におけるVA菌根の生態学的研究（修士論文）全73頁 兵庫教育大学大学院学校教育研究科教科領域教育, 1999年3月                                                                                 

【口頭・ポスター発表】

• 日本土壌肥料学会 岡山大会 齋藤雅典・日下部亮太・船津勇一・川原田泰之 高校「生物」「生物基礎」における土壌、土壌微生物の取り扱いについて 2020年9月

• モウソウチクで日田が覆われる!?令和2年度SSH生徒課題研究発表会ポスター部門ポスター賞受賞2020年8月

• Are wrapped rice ball in bamboo leaves the best?～About the Antibacterial Properties of Bamboo Leaves～ OSS台湾研修にてプレゼン発表 2019年12月

• モウソウチクで日田が覆われる!? 令和元年度大分県立日田高等学校 探究Ⅰ中間発表にてBamboo班が最優秀賞 2019年12月

• どうなるのミツガシワ！？～遺伝子解析から見るサバイバル術～令和元年度九州生徒理科研究発表大会宮崎大会ポスター発表部門優良賞 2019年12月

• いのちを繋げミツガシワ!～知られざるその生態に迫る～サイエンスキャッスル2019 九州大会ポスター発表 2019年12月

• 絶滅危惧種ミツガシワの知られざる生態に迫れ!バイオ甲子園2019 入賞 ポスター発表2019年11月

• 絶滅危惧種ミツガシワの知られざる生態に迫れ!～これまでとこれからのHow to Survive～ 大分県高文連科学クラブ研究発表大会ポスター部門奨励賞秀賞2019年10月

• いのちを繋げミツガシワ!～知られざるその生態に迫る～日本土壌肥料学会静岡大会ポスター賞 2019年9月

• 絶滅危惧種ミツガシワの知られざる生態に迫れ!～これまでとこれからのHow to Survive～ 令和元年度SSH生徒課題研究発表会 ポスター賞受賞 2019年8月

• いのちを繋げミツガシワ!～知られざるその生態に迫る～つなげ!生物多様性高校生チャレンジシップ口頭発表 2019年8月

• 絶滅危惧種ミツガシワの環境要因と繁殖戦略の謎に迫る！サイエンスインターハイ@sojoポスター発表 2019年7月

• 絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え!全国総合文化祭自然科学部門佐賀大会口頭発表優良賞 2019年7月

• おにぎりは竹の葉で包む時代ばい!～竹の葉の抗菌効果について～OSSフェスタ生徒課題研究ポスター発表 2019年7月

• 日本分析化学会高校生ポスターセッションにて、探究Ⅱ「ミツガシワ班」ポスター賞(最優秀賞)受賞 2019年5月                                                        

• 絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え! 九高理生徒理科研究発表佐賀大会生物部門・ポスター部門優良賞 2019年2月

• 絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え! サイエンスキャッスル2018 九州大会 大会特別賞 2018年12月

• 絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え! バイオ甲子園2018 入賞 2018年11月

• 絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え! 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門最優秀賞2018年10月

• 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷 日本植物学会高校生ポスターセッション優秀賞 2018年9月

• 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷 全国総合文化祭自然科学部門長野大会優良賞 2018年8月

• なぜ古後にミツガシワ!?～絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え～ SSH生徒課題研究発表会ポスター賞 2018年8月

• なぜ古後にミツガシワ!?～絶滅危惧種ミツガシワの謎を追え～ 平成30年度第9回公開セミナーサイエンスインターハイ@SOJO 応用生命科学科賞 2018年7月

• 学習評価はいかにあるべきか？～ルーブリック・観点別評価やってみました～ 九高理熊本大会2018年7月

• 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷 三学会合同宮崎大会ポスター賞2018年5月

• 絶滅危惧種ミツガシワを救え！～ミツガシワの保全生態に関する研究～ ジュニア農芸化学会2018年3月

• 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷 九高理生徒理科研究発表大分大会優良賞 2018年2月

• 化石花粉から見たミツガシワ自生地の植生変遷 日本古生物学会愛媛大会優秀賞 2018年2月

• 化石花粉による見たミツガシワ自生地の植生変遷 大分県高文連科学クラブ研究発表大会地学部門最優秀賞 2017年10月

• アカメガシワの防御戦略～どうして蜜を出すのか～ 九高理生徒理科研究発表大分大会優良賞 2017年2月

• アカメガシワの防御戦略～どうして蜜を出すのか～ 読売新聞社日本学生科学賞中央審査 2016年12月

• 実践的指導力の向上を目指した私の歩み 平成28年度大分県教育委員会ステップアップ研修Ⅱ「アクティブ・ラーニング2／目指す教師像」（高）2016年12月

• アカメガシワの防御戦略～どうして蜜を出すのか～ 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門優秀賞 2016年10月

• アフリカツメガエルの解剖とICT機器の活用～手羽先からみる体のつくりと働き～ 高教研実教・実習部会県南・豊肥研修会 2016年10月

• アカメガシワの防御戦略の研究～被食様式の違いに対する反応～ 有機化学高校生講座2016年10月

• アカメガシワの防御戦略の研究～被食様式の違いに対する反応～対する反応～ 2016年ひろしま総文自然科学部門ポスター部門優良賞 2016年8月アカメガシワの防御戦略の研究

• アカメガシワのアカメガシワの防御戦略～被食様式の違いに対する反応～  ジュニア農芸化学会2016銅賞 2016年3月

• アカメガシワのアカメガシワの防御戦略～被食様式の違いに対する反応～  九高理生徒理科研究発表大会優良賞 2016年2月

• アカメガシワのアカメガシワの防御戦略～被食様式の違いに対する反応～ 第5回大分自然環境発表会 2015年12月

• アカメガシワのアカメガシワの防御戦略～被食様式の違いに対する反応～ 大分県高文連科学クラブ研究発表大会最優秀賞 2015年10月

• 第62回日本生態学会全国大会 (2015年3月、鹿児島) ポスター発表『硫気荒原に生育するツクシテンツキの生態的特性：発芽と初期成長』山本晃弘（広島大・院・生物圏）, 船津勇一（大分鶴崎高）, 和崎淳（広島大・院・生物圏）, 中坪孝之（広島大・院・生物圏）

• 日本生物教育学会2014 第96回全国大会ポスター発表『大学との連携による大分県内公立高校への遺伝子組換え実験出前講座の取組』船津勇一（大分県教育センター）

• 平成25年度都道府県指定都市教育センター所長協議会生物分野（第49回鳥取大会）県内公立高校への遺伝子組換え実験出前講座の取組 2013年11月

• 大分県高等学校教育研究会理科部会生物部会 新教育課程における環境・遺伝子分野の指導 2013年7月

• 日本生物教育学会2013 第94回全国大会ポスター発表『高校生物「生態系とその保全」分野における取組～「森の先生」との連携によるフィールドワークを通して～』中浦智文（大分県立大分南高）・船津勇一（大分県教育センター）

• 第2回大分自然環境研究発表会「森の先生」との連携による高等学校理科教育の充実～高等学校生物におけるフィールドワークを通して～2012年12月

• 第62回日本理科教育学会鹿児島大会ポスター発表「小学校５年「植物の発芽，成長，結実」におけるESDの視点を取り入れた授業展開の一考察」池田顕一郎（大分市立明野北小）・船津勇一（大分県教育センター）

• 大分県立中津南高等学校耶馬溪校環境講座 「今、環境のためにできること」 2011年6月

• 大分県環境カウンセラー協会主催定期講演会 生物多様性と生物進化 2011年3月

• 大分サイエンス・カフェ2010 「きのこと地球温暖化」 2010年9月

• 日本生物教育会兵庫大会 「高校生の学会への参加による科学的リテラシーの涵養について～科学部の活動を通して～」2010年8月

• 九高理生徒理科研究発表大会優良賞 九州におけるツクシテンツキ（絶滅危惧種Ⅱ類）の分布と生態的要因についてパートⅡ2010年2月

• バイオ甲子園2007入賞 アーバスキュラー菌根を用いた屋上緑化 2007年11月

• 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門 里山林における外来種（モウソウチク）侵入による影響Part.Ⅱ優良賞 2007年10月

• 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門 九州におけるツクシテンツキ（絶滅危惧種Ⅱ類）の分布と生態的要因について審査員奨励賞2007年10月

• 日本動物学会福岡大会 大分川の河川の植生におけるアーバスキュラー菌根の役割 2007年9月

• 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門 高校生物における新たな視点－土の中に広がるネットワーク「菌根菌」研究を通して－ 優良賞 2006年10月

• 第53回日本生態学会大会ポスター賞（最優秀賞）受賞 硫気荒原土壌におけるススキ実生の成長に対するアーバスキュラー菌根の役割（船津勇一・吉竹晋平・藤吉正明・中坪孝之）2006年3月

• 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門 大分川の河川の植生におけるアーバスキュラー菌根の役割 優良賞 2005年10月

• 大分県高文連科学クラブ研究発表大会生物部門 大分川の河川荒原における植生とVA菌根の関係について 審査員奨励賞 2004年10月

• 第49回日本生態学会ポスター発表 「硫気荒原におけるＶＡ菌根の分布と土壌要因」船津勇一・藤吉正明・佐々木晶子・中坪孝之（広島大院・生物圏）