投稿日: Jan 30, 2011 8:24:42 AM
29日(土)16時。ドイツではアジアカップは有料のEUROSPORT2で生中継。
→もちろん加入していないので、みられない。
ちょうどブンデスリーグ地元のHSVも、ST.PAULIも同じ時間に試合をやってる。
→どこのスポーツバーも地元の試合を放映し、みられない。
ということで、文明の利器インターネットに頼ってみましたら、
ありました。さすがはインターネットさん、引き出し豊富です。英語解説でみられました。
カシオのプロジェクターを使い、スポーツバー、"アイbar"でビールを飲みながら観戦。
でも、延長後半残り1分でネット放送切れましたが。。。。これも人生です。
とにかくやりました。優勝です。サムライブルー、まさに侍の名にふさわしい奮闘。
柔よく豪を制すとはまさにこのことです。高さを武器に力づくで押してくる豪州の攻撃は
幾度も日本ゴールを脅かしましたが、どや顔川島の再三の好プレーと、
相手のシュートが精度を欠いていた事で何とか無失点で120分を切り抜けました。
日本の攻撃は、アジアのバルサ?らしく中盤でショートパスをつなぐもなかなかシュートまで持っていけない。
高さでやられてるとみるや否や、すかさず岩政を投入し、スリーバックにしたザックの采配も見事。
この采配は守備面だけでなく、ワイドに開いたウッチーと長友両サイドの崩しが増え、
攻撃面でも効果的でした。本田はMVPにふさわしく試合を引っ張っていました。
中盤できちんとキープでき、効果的なパスを出していました。前半の遠藤へのダイレクトの
スルーパスはすばらしかった。遠藤はそのままシュートしてほしかった。
最後はみなさんご存知のとおり、ザックが最後に投入した秘密兵器、李ちゃん。
長友は完璧に左サイドで優位に立ってた。簡単な切り替えしで抜き去ると、
中央できれいにマークをはずした李がどフリーでまつ。教科書とおりのうまく体を寝かした
ボレーシュートがきれいに決まる。キャプテン翼を髣髴させる"キーパー一歩も動けず!!"的なシュート。
アイbarで、焼酎と塩辛をオーダーし、気をよくして近所迷惑考えず叫ぶ人。
終了間際豪州もパワープレーで猛攻を仕掛け、最後もペナすぐ外のフリーキックを与えピンチもあったが、
守備陣も最後まで集中しセカンドボールの対応が早く、韓国戦のときのような悲劇はおこらなかった。
おめでとうニッポン、ありがとうニッポン。
歓喜に沸くシュート決めた李とザック監督。
次のコンフェデ2013では、ブラジル、欧州王者などとの対決が楽しみ。
それまでに更なるレベルアップを!!(アジア王者といえども、まだまだ韓国、豪州より強いとは言い難い)
柏で活躍してた(今は広島)チュンソンのブログ
http://ameblo.jp/lee-tadanari
骨折しちゃった香川は本当に残念の一言。来期もきっとドイツにいてくれるだろうな。
4月のHSV-BVB戦は客席にきたりするかな。代わりにうっちーとマキノを応援しよう。
マキノは昨日ST.PAULIに来てフル出場も3失点。得意のゴールパフォーマンスはこれから楽しみ。
翌日李に触発されて早速ボレーシュートの練習に励むFCRのメンバー。
ご覧のとおり、ボールはゴールとは違う方向へ。。。もっと練習が必要です。
これが正解。