災害と復興に関するアンケート調査集計結果

アンケートにご協力いただきました皆様へ

このたびは、「東日本大震災以降の暮らしの変化に関するアンケート調査」にご協力いただき、誠にありがとうございました。

近年、ご近所づきあいや助け合いといった人々のつながりが、災害からの復旧・復興に役立つという研究成果が数多く発表されております。本アンケートは、この人々のつながりが震災前後でどのように変化し、復興の進み具合に影響を及ぼしているのかを明らかにし、地域の復興と発展のために役立つ政策提言をすることを目的として実施しました。

今回対象地としました宮城県は、農業生産が国内でも大きいことから、農業に関する設問を多く設けさせていただきましたが、地域の実態に即した多様なご意見をお伺いするため、地域にお住まいの様々な職業の方々に配布させていただきました。皆様には、大変長く複雑な設問にも丁寧にご回答いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

集計結果の概要をpdfファイルにてご報告させていただきます。下記のリンクよりダウンロードの上、ご確認ください。なお、本アンケートの集計結果は対象地域にお住まいの方のうち、一部の方のご回答によるものですので、結果に偏りが生じている可能性がある点にご留意ください。より詳細な集計結果ならびに、今後の分析や研究成果等につきましても本サイトの方へ順次掲載してまいりますので、機会がありましたらぜひアクセスしていただけましたら幸いです。

本アンケートに関するご質問・ご意見等がございましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。本調査結果を調査・研究・広報その他にご利用なさる際にもご一報いただけましたら幸いです。なお、下記の連絡先は、平成29年4月1日に廃止予定です。4月1日以降は、本ウェブサイトのトップページに掲載の連絡先メールアドレスまでご連絡ください。

今後も、より具体的な政策提言に向けて、災害復興に役立つ研究成果が出せるよう日々努力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

平成28年12月

東京大学大学院新領域創成科学研究科 助教 観山恵理子

連絡先メールアドレス:miyama(at)k.u-tokyo.ac.jp

((at)を@に置き換えてください。)

※本ページに記載されている内容、報告書ファイルは速報値であるため、今後、加筆・修正される可能性があります。

最終更新日: 2016年12月30日