FAQ・お問い合わせ
【お問い合わせ】
下記の運営委員会メールアドレスまでお願いします。
運営委員会:ecole.jp.mrs@gmail.com
退会後、メーリングリストやGoogleドライブから自力で退会できないという方はネット係まで:hoshukonetgakari@gmail.com
【FAQ(よくある質問)】
Q. 義務教育機関ですか?
A. 日本政府の正式な援助対象校となっていますが義務教育機関ではありません。
フランスでは1901年のフランス法に基づき、アソシエーション(非営利法人)の形態をとって登録・運営しています。
Q. みんなどこから通っていますか?
A. マルセイユ、エクサンプロヴァンス、トゥーロン、イエールなどから通っています。(2023年4月現在)
Q. 講師は日本の教員免許をもっていますか?
A. 幼稚部は保護者によって授業が行われております。小中学校部の講師の中には教員免許保持者もいます。講師の採用にあたっては、学歴・職務経験、教員免許の有無はもちろん、子どもと関わる仕事ですので人柄や責任感も重視して、信頼できる方に講師をお願いしています。(2023年4月現在)
Q. うちの子は殆ど日本語がしゃべれない・理解できないのですが、入学可能ですか?
A. その時の補習校の状況によりますのでご相談ください。但し、基本的には当校は、ご家庭での日本語学習を「補習」することを目的としており、日本政府文部科学省推薦の教科書を使用し、学習指導要綱に沿って年間カリキュラムを構成して、日本語で授業を行っております。必ずしも入学できるとは限らない旨、あらかじめご了承ください。
入学規定参照:
日本語による授業を受けることができる程度の国語力があること(場合により日本語能力テストを行う場合があります。)
家庭で学校の学習内容の準備・定着への積極的な指導が出来ること。
保護者が学校の運営に参加できること(補習校の運営すべてと一部の授業は現在すべて父兄の無償ボランティアで行われています)。基本的に日本語ができる日本人保護者が中心になっていますが、日本語が流暢でないフランス人保護者の場合でも、たとえば、授業に出ていない低年齢の子供たちをみる、フランス語の書類を手伝うなどのかたちでのボランティア参加が可能です。
Q. 現在、小学校6年生にあたる年齢だが、海外暮らしが長かったため、小学校6年生の国語の授業内容についていけるか不安があります。
A. お子さんの実際のレベルにあったクラスがその時点で当校にあれば編入可能ですのでご相談ください。
Q. 授業に毎週通うのは無理だが、子どもに日本語の話せるお友達をつくってやりたい。
A.当校の活動は、授業が主幹であり、しかもそれが土曜の午後の2~3時間という限られた時間に集中していて、子ども達が遊んでいる時間は授業の前後の僅かな休み時間のみです。そのため、毎週机を並べることで結果的にお友達になることはあっても、授業に参加せずにお友達づくりという目的には不向きと思われます。
プロヴァンス日本人会などの行事に参加されることで、日本のお友達をつくることは可能かと思われますので、下記をご参照ください。
プロヴァンス日本人会 http://nanfutu.web.fc2.com/
Q. 授業に通うのは無理だが、運動会だけ参加したい場合はどうすればよいですか?
A. 運動会に関しては、コートダジュール補習校主催で毎年10月頃に開催されています。マルセイユ補習校の生徒も毎年参加させていただいております。一般の方も参加できますので、詳しくは主催者にお問い合わせください。
コートダジュール日本語補習授業校: https://www.cotedazurhoshuko.com
Q. 入学規定に「3.保護者が学校の運営に参加できること」とあるが、実際どのようなことをするのですか?
A. 具体的には年度ごとに下記のような役割を保護者で分担しています。
運営委員(委員長、校長、園長、会計など)はフランス法によるアソシエーション組織の運営、校舎賃貸契約、保険、講師雇用手続き、予算編成、収支報告、幼稚部カリキュラム編成など運営上の仕事を行っています。
各種係: 図書係、備品係、漢字達成テスト係、年間行事係、ネット係など様々な係があり、各自できる範囲でご協力いただいています。
小学・中学部の漢字達成テストの採点、幼稚部の宿題の丸付け、幼稚部授業を担当中の保護者のお子さんを授業の間みている、など、その場に応じた協力も行われています。
幼稚部の授業は、保護者ボランティア講師が通年で行います。
現在、小学部・中学部共に、一部授業を保護者ボランティア講師が担当しています。