毎日が苦しい、いつも心の中は悲しい、イライラする、頑張っても周りに認められない…
そんな自分に苦しんでいませんか?
· 自分も疲れているのに、他の人の世話を一生懸命している
· 笑いたくないのに、笑顔でいる
· 本当の気持ちをごまかし隠している
· 「私がしっかりしないと」と責任感を感じている
社会や家庭の中で、役割を果たし責任を持って頑張っている人たち。周囲の人からは円満な生活も見えるかもしれません。それなのに、何か満ち足りていない、どこかで行き先の無い不満を感じ、イライラし、大切な人たちとのコネクションにも欠けている気がする。それ以前に自分自身すら理解出来なくなってしまったのかも知れない。大切にすべき人たちに感謝の気持ちに欠けた自分に気付き、そんな自分に罪悪感を持ち、一体いつからこんな気持ちを持っているのか、そして何故なのかわからなくなってしまっていませんか?
でも、それはあなた一人ではありません。
先祖から引き継いだ遺伝子と、育った環境、いわゆる自然と環境で育まれて今の貴方がいるのです。でも、それ以上に重要なのは貴方の魂、自分で気付いているけれどまだはっきり見えない本当の貴方がいるから、どこかで苦しいと感じているのではないでしょうか?心からの貴方の希望や夢は、真実のあなた自身が存在する象徴です。自分が本来の自分で無いような気がする、どこかで違和感に気付いている貴方。その矛盾や不一致に疲れてきたのかもしれませんね。
私は心理セラピストとして、クライエントがどこかに置き忘れてきてしまった本来の声や気持ちを見つけることからスタートします。カウンセリングの主役はクライエントです。クライエントが自分との違和感に気付いているとすると、それは本当の貴方が自分を見つけて欲しいとメッセージを送っているのかもしれません。
人の一生は長い旅に例えられます。道を間違えてしまった様な気がする時、分岐点で迷っている時、寄り道してみたいと思った時、一人で歩いていて寂しいとか苦しいと感じた時、カウンセラーに声をかけてみては如何ですか?
About
私は昔から心理カウンセラーに成りたいと志を持っていた訳ではありません。30歳を過ぎてから心理セラピストとして資格を取ろうと思ったきっかけは自分自身の思い通り行かない人生です。日本に生まれて高校卒業後留学目的で渡米し、22才で結婚。二人の子供と、安定した仕事と家庭、家も購入して、人からはアメリカンドリームの人生と言われるくらい表面的には幸せな私の家族でした。ところが、突然の家庭の崩壊をきっかけに人生がガラリと変わってしまいました。二人の小さな子供を育てながらのシングルマザーの人生は先の見えない不安定で怖いものに急変し「どうしてこんな結果になってしまったのか?」と自分を責め続ける辛い毎日でした。
どうしても守りたかった家庭、そしてその崩壊の現実を受け入れられない自分に苦しみ行き詰っていた時期が続きました。そんな時に紹介された心理セラピストのサポートで、自分らしさを再発見し、今まで自分を雁字搦めにしていた強迫観念から抜け出すことが出来ました。自分を締め付けていた「こうあるべき」という発想から、自分ではコントロールできない自分の周囲や環境を、以前より寛容な気持ちで受け入れ、柔軟に対応できる様に変わり始めました。もう20年前のことですが、この心理セラピストとの出会いがきっかけとなり、心理職の資格取得を決心し今の仕事に就いています。
移民としてカルチャーの違い、国際結婚、離婚、子育て、企業で働くことのストレスなど自分自身の経験も今の心理職に活かされているかと思います。
長い人生、遠回り、まわり道、迷い道、そして出発点に戻ることも旅の一部です。旅の途中一人で心細く感じた時に私に声を掛けてみて下さい。
FAQ―よくある質問
Q. カウンセリングで話す内容は秘密厳守ですよね?
A. はい、クライエントの個人情報やカウンセリングの内容はカリフォルニア州法で厳守されています。
Q. 家族や周囲の人に怒りや恨みの感情が起きたらどうするのですか?
A. 怒る理由や原因があるからそう感じているのではないでしょうか。カウンセリングで怒りや恨みの感情をもう少し深く探求してみましょう。怒りや恨みは表面に出てくる二次的感情で、その根源には傷心、落胆、恐怖、屈辱、不安等他の感情があるはずです。その感情をまず自分で理解することから始めます。
Q. 症状が改善するのにどのくらい時間が掛かりますか?
A. クライエントの個人差とカウンセリングの内容に因ります。数回のセッションで視点が変わり気分が楽になる場合もありますし、時間を掛けてじっくりと苦しみや違和感の根源を探求する必要がある場合もあります。
Q. もしも成果や回答が見つからなかったら?
A. カウンセリングの効果は随時確認して行きます。その上で双方(クライエントと心理士)納得の行く成果が見えない場合はカウンセリングの目的を見直し、そして内容に応じて別の心理士を紹介する場合もあります。
先ずは、電話でご相談下さい。
ラムジー坂田 智里(チサト)
949-533-5389
Licensed Marriage and Family Therapist
Registered California Board of Behavioral Science