グランカナリア島は、カナリア諸島を構成する1つの島で、私はまずこの島を訪れました。なぜこの島に行ったのか?あまりちゃんとした理由がありません。。たしか、「カナリア 空港」で検索して上のほうに出てきた空港が"グランカナリア" 空港(空港コード:LPA)で、どうやらリゾートっぽい島であるということで選んだと記憶しています。と同時にテネリフェ島にはテイデ山というトレッキングスポットもあるということがわかり、最初にグランカナリアいって、そのあとテネリフェ行ってくるか、というざっくりとしたプランを立てました。
さて、今回利用した日本からのアクセスは次の通りです。
成田 ==>(インチョン)==> シャルルドゴール ==> マドリッド ==> グランカナリア(LPA)
のべ20時間くらいのフライトw インチョン空港では給油とごはんの積み込みがありました。311のあとだったので。。
グランカナリアまでの便ですが、スペイン領ということもあり、スペインからが一番多いと思います。今回利用したのはAir Europe (格安航空)です。
ほかのヨーロッパの空港からもあるはずですが、日本からの場合、乗り継ぎを考えるとスペインまで行ってそこからカナリア島へ、というのが選択肢も多いかと思います。
※ ちなみに上のルートは相方の使用したもので、私自身はアイルランドにカナリアに行く直前まで滞在していたので、Air lingusでグランカナリアまで飛びました。だいたい5時間くらいのフライトで、うす暗いアイルランドから明るいカナリアに飛ぶ便のせいか、機内の雰囲気は浮かれ気味で、有料のスナックやお酒は売り切れるという始末でした。あんなににぎやかな機内ははじめての経験でした。
ちなみにAir Europe は相方の荷物をどこかにDrop してしまっていました。次の日にはちゃんとLPAにあったようですが、手元に届いたのはこの先3日後のテネリフェ島。Work ethic の違いに驚き、憤慨しつつ、伝える私もそれを聞く相手もつたない英語で、のれんに腕押し的な交渉を3日間。
今となってはこれも旅のいい思い出です。
今後は、荷物が届かなかったときの場合に備えて、手荷物に簡単な着替えや歯ブラシは入れておくという教訓ができました。
さて、LPAについてからはタクシーでホテルまで。道中ものすごい風でした。
それもそのはず、風力発電が行われていました。(写真は下に)