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論文（国際誌，査読付き）
4. Jimi N, Yasuoka N, Kajihara H (2018) Polychaetes collected from floats of oyster-farming rafts in Kure, the Seto Inland Sea, Japan, with notes on the pest species Polydora hoplura (Annelida: Spionidae),
Bulletin of Kitakyushu Museum of Natural History and Human History Series A (Natural History), 16:1-4. *オープンアクセス
3. Yasuoka N, Yusa Y (2017b) Effects of a crustacean parasite and hyperparasite on the Japanese spiny oyster Saccostrea kegaki,
Marine Biology, Springer, 164:217.
2. Yasuoka N, Yusa Y (2017a) Direct evidence of bi-directional sex change in natural populations of the oysters Saccostrea kegaki and S. mordax,
Plankton and Benthos Research, The Plankton Society of Japan, The Japanese Association of Benthology, 12 (1): 78-81. *オープンアクセス
1. Yasuoka N, Yusa Y (2016) Effects of size and gregariousness on individual sex in a natural population of the Pacific oyster Crassostrea gigas,
Journal of Molluscan Studies, Oxford University Press, 82 (4):485-491. *Journal of Molluscan StudiesでFeatured Articleに選定されました！オープンアクセスになっています。
和文・報文
安岡法子（2023）日本に生息するカキ類の生態と養殖技術，
Trace Nutrients Research 40：112–116. [査読あり、招待あり]
安岡法子，中町 健・辻村浩隆・木村祐貴（2023） 二枚貝類の資源動態と毒化が石げた網漁獲物に与える影響 ，
黒潮の資源海洋研究, 1（24）：107–113.
安岡法子，關野正志 (2021) 絶滅危惧種イタボガキ（軟体動物門：二枚貝綱：イタボガキ科）の大阪湾での採集記録，
日本ベントス学会誌，76：73–80. [査読あり]
安岡法子（2021）ケガキの秘密～性転換と寄生虫～，
海辺からのたより，27: 5–6.
安岡法子 (2018) 性転換するカキ類，
うみうし通信，99: 2-3.
安岡法子 (2015) クロピンノの寄生によるケガキとオハグロガキの性表現への影響，
Oyster Research Institute News，30: 24–26.
安岡法子 (2014) クロピンノ（カクレガニ科）の宿主外での飼育観察，
Nature Study，60 (7): 5–6.
著書
安岡法子（2022）超寄生する甲殻類ーカキに寄生するカニにつくヤドリムシ．海産無脊椎動物多様性学ー100年の歴史とフロンティア．京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所創立100周年記念出版編集委員会編．京都大学学術出版会．pp530–537.
安岡法子（2020）コラム4.1 カキ類の性転換．海岸動物の生態学入門～ベントスの多様性に学ぶ～．日本ベントス学会編．海洋堂出版株式会社．pp. 82．
その他
安岡法子 ，澤田直人(2018) 2017年ベントス「若手の会」報告書と若手の会の歴史について ，
日本ベントス学会誌，72(2): 101.
Presentations International Conferences
Yasuoka N，Yusa Y,
Effects of a crustacean parasite and hyperparasite on the oyster Saccostrea kegaki,
International symposium on evolutionary biology of parasitic and symbiotic relationships between molluscs and crustaceans, Shirahama, Japan, April 2017. （Invited Speaker, Oral）
Yasuoka N，Yusa Y,
Factors affecting sexual expression in a natural population of the Pacific oyster Crassostrea gigas,
Behaviour 2015, Cairns, Australia, August 2015. (Poster)
Yasuoka N，Yusa Y,
Patterns and causes of diverse sexual expressions in oysters,
The 2nd Asian Marine Biology Symposium, Jeju, Korea, October 2014. (Poster)
Yasuoka N，Yusa Y,
Effects of parasitism by the pea crab Pinnotheres boninensis (Decapoda :Pinnotheridae) on the two Saccostrea oyster,
IAA&CSJ Joint International Conference on Crustacea, Sapporo, Japan, September 2014. (Poster)
Presentations Japanese Conferences ＊主著者として発表したもの
安岡法子，木村祐貴
大阪湾で漁獲されるアカガイの性比
2023年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会，北海道大学，2023年9月
安岡法子
日本に生息するカキ類の生態と養殖技術
第40回日本微量栄養素学会学術集会 ，京都ブライトンホテル，2023年6月（招待講演）
安岡法子
カキ類の生物学的研究～自然環境下での研究事例～
2023年度日本付着生物学会，東京海洋大学，2023年3月（招待講演）
安岡法子
大阪湾におけるマガキの天然採苗・養殖への試み
第3回東部瀬戸内海研究集会，オンライン大会，2023年2月
安岡法子，中山凌，辻村浩隆．
大阪湾におけるマガキの天然採苗の試み
2022年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会，オンライン大会，2022年9月
安岡法子，關野正志．
絶滅危惧種イタボガキの大阪湾での採集記録
日本貝類学会令和3年度大会，オンライン大会，2021年5月
安岡法子，辻村浩隆， 大美博昭．
ナミオウオノエ（等脚目：ウオノエ科）が宿主のマルアジに及ぼす影響
令和二年度日本水産学会近畿支部例会，オンライン大会，2020年11月
安岡法子，中町健，木村祐貴， 山中智之， 辻村浩隆，大美博昭.
トリガイ狙いの漁網の目合拡大が小型甲殻類の漁獲に及ぼす影響について
日本ベントス学会，オンライン大会，2020年9月
安岡法子，木村祐貴， 山中智之， 大美博昭， 佐野雅基.
大阪湾における底生動物のモニタリング調査
日本生態学会，神戸国際会議場・神戸国際展示場，2019年3月（Poster P2-357）
安岡法子，大美博昭，佐野雅基，鍋島靖信.
春季の大阪湾における底生動物の分布：特にカニ類に着目して
日本ベントス学会，創価大学，2018年9月（Poster BP12）
安岡法子，遊佐陽一.
カキ類の繁殖生態-放卵種と抱卵種の性表現の比較-
日本生態学会，札幌コンベンションセンター，2018年3月.（自由集会，性が駆動する進化と生態：ゲ ノムから群集まで）
安岡法子，安田恵子，遊佐陽一.
抱卵するコケゴロモガキOstrea circumpictaの性システム，
日本生態学会，札幌コンベンションセンター，2018年3月（Poster P1-110）ポスター賞受賞
安岡法子，遊佐陽一.
超寄生の生態学〜カキに住み込むカニに住み込むヤドリムシ〜，
日本ベントス学会，滋賀県立大学，2017年9月.（自由集会，住み込み共生の生態学）
安岡法子，入江貴博，澤田紘太， 山口幸.
付着性腹足類キクスズメの性成熟に影響する要因，
日本生態学会，早稲田大学，2017年3月.（Poster P1-F-202）
安岡法子，遊佐陽一.
カクレガニ類の寄生がカキ類の繁殖に与える影響，
日本生態学会，仙台国際センター，2016年3月.（Poster P1-229）
安岡法子，遊佐陽一.
超寄生者のエビヤドリムシがカクレガニを通して宿主のカキ類の繫殖に与える影響，
2015年度第2回日本生態学会近畿地区例会，大阪府立大学， 2015年12月.（Oral） 奨励賞受賞
安岡法子，遊佐陽一.
マガキCrassostrea gigasの野外個体群における性表現，
日本ベントス学会，北海道大学， 2015年9月.（Oral B03AM13） 学生優秀発表賞受賞
安岡法子，遊佐陽一.
隣接個体や寄生者がカキ類の性表現に与える影響，
日本ベントス学会，広島大学，2014年9月.（Poster B14）
安岡法子，遊佐陽一.
体サイズおよび隣接する他個体がマガキの性表現に与える影響，
日本貝類学会平成26年度大会，大阪市立自然史博物館， 2014年4月.（Oral A03）
安岡法子，遊佐陽一.
カキ類3種の性表現，
日本ベントス学会，東北大学，2013年9月.（Poster PS04）
セミナーにおける発表
安岡法子. 大阪湾におけるベントスのモニタリング調査, 共生科学センター内セミナー， 2019年3月.
安岡法子. 二枚貝綱イタボガキ科カキ類の性システム, 大阪市立自然史博物館学芸ゼミ， 2018年3月.
安岡法子. カキ類の繁殖生態：隣接個体や寄生者が性表現に与える影響, 神戸大学生態学系研究室合同セミナー， 2017年2月.
安岡法子. 性転換する貝類の繁殖生態, 東京大学大気海洋研究所底生生物分野セミナー，2016年11月.
安岡法子. 性転換するカキ類の繁殖生態, 第14回筑波大学テニュアトラック若手セミナー(第57回つくば進化生態学セミナー 共催)， 2016年11月.
安岡法子. マガキの自然個体群の性表現, 島根大学隠岐臨海実験所セミナー，2016年8月.
安岡法子. カキ類の性表現の多様性：メカニズムと適応的意義, 三重大学水圏生物生産学講座・奈良女子大学集団機能学分野合同セミナー， 2014年5月.
安岡法子. カキ類3種の性表現，京都大学瀬戸臨海実験所セミナー， 2013年5月.