平成26年度九重キャンプ

投稿日: 2014/06/16 4:12:38

平成26年6月14日(土)、15日(日)にかけて、常総市にある「あすなろの里」で九重キャンプを開催しました。

一泊二日のキャンプでは、小学生を中心に団員同士、団員と先生、さらには後援会に皆さんで協力し合っていろいろな活動を行いました。

平成26年度九重キャンプの集合写真

まず最初の活動は「うどん打ち」です。班に分かれて生地をこねたり、延ばしたりします。折り畳んで大きな包丁で切っていき、だんだんうどんらしくなってきました。普段の練習とは違う、とても真剣なまなざしです。

平成26年度九重キャンプのうどん打ちの写真

次は大きな釜の中で茹でます。子供たちと先生が協力して切ったうどんを釜の中に入れていきました。

平成26年度九重キャンプのうどんをゆでる写真

茹でたうどんは水洗いし、冷やしうどんにしていただきました。自分たちで作ったうどんの味はどうだったかな?

うどんの昼食の後は、水鉄砲つくりです。竹を使って水鉄砲を作りました。出来上がった水鉄砲を持って外で遊びましたが、びしょ濡れになる子供たちが続出。

平成26年度九重キャンプの水鉄砲の写真

その後はお隣の自然博物館へ移動して、また元気に遊びました。

平成26年度九重キャンプの外遊びの写真

夜は班ごとに出し物を披露してお楽しみ会のあと就寝でしたが、よその団体に迷惑をかけないかとハラハラしている後援会をよそ目に、子供たちは興奮気味でなかなか寝付けなかったことは言うまでもありません。

翌日は皆で素振りをした後、野鳥の観察をしてから、南極のお話を聞きました。第55次南極観測隊に参加された講師の先生から、南極観測の仕事や苦労、景色のすばらしさなどについてお話していただきました。クイズのコーナーもあり、全問正解者には南極にちなんだ賞品も用意され、盛り上がりました。

平成26年度九重キャンプで南極観測の話を聞く写真

最後は毎年恒例の竹刀の手入れ教室です。自分の竹刀を一度ばらしてから組み立て方を練習しました。

平成26年度九重キャンプで竹刀の組み方を習う写真

盛りだくさんの内容でしたが、子供たちは全く疲れた様子もなく、存分に楽しんだようです。 練習とは違う活動の中で、子供も大人も普段とは違う一面を垣間見ることができたのではないでしょうか?