第260回自然言語処理研究発表会

(6) 大規模言語モデルに適した容認性判断手法の検討
◯井手佑翼 (奈良先端科学技術大学院大学), 西田悠人 (奈良先端科学技術大学院大学), 大羽未悠 (奈良先端科学技術大学院大学), 坂井優介 (奈良先端科学技術大学院大学), Justin Vasselli (奈良先端科学技術大学院大学), 渡辺太郎 (奈良先端科学技術大学院大学), 上垣外英剛 (奈良先端科学技術大学院大学)

(7) 自動作成した評価観点を用いたLLMによるLLMの参照回答ベース評価
◯森田隼功 (同志社大学), 大林弘明 (トランス・コスモス株式会社), 田村晃裕 (同志社大学), 濱田充男 (トランス・コスモス株式会社)

(8) 国際会議に参加する英語非母語話者の学生を支援する ChatGPTを用いた質疑応答練習システム
◯相場真由子 (東京大学大学院工学系研究科 ), 齋藤大輔 (東京大学大学院工学系研究科 ), 峯松信明 (東京大学大学院工学系研究科)

[16:50-18:40] 言語資源 (1) 4件（座長：井之上直也（JAIST））

(9) 機能安全規格における広義の要求事項との対応語辞書の作成手法
吉永純 (独立行政法人自動車技術総合機構)

(10) 日本語エンティティリンキングのための行政機関ウェブ文書コーパスの構築
東山翔平 (情報通信研究機構), 出内将夫 (情報通信研究機構), 内山将夫 (情報通信研究機構)

(11) RECORD TWIN: 病歴を保ちつつ表現が異なる症例の生成
◯清水聖司 (奈良先端科学技術大学院大学), 矢田竣太郎 (奈良先端科学技術大学院大学), 若宮翔子 (奈良先端科学技術大学院大学), 荒牧英治 (奈良先端科学技術大学院大学)

(12) 大規模言語モデル評価のための四字熟語データセットの作成 (ショート形式)
◯藤井真 (茨城大学大学院理工学研究科), 新納浩幸 (茨城大学大学院理工学研究科)

6月29日(土)

[09:20-10:50] LLM分析 3件（座長：須藤克仁（奈良女子大））

(13) 大規模言語モデルが有する事実知識の多角的評価
◯趙信 (東京大学大学院情報理工学系研究科), 吉永直樹 (東京大学生産技術研究所)

(14) In-Context Learningにおけるトークンベース較正手法の用いる決定境界は最適でない
◯趙羽風 (北陸先端科学技術大学院大学), 坂井吉弘 (北陸先端科学技術大学院大学), 加藤万理子 (北陸先端科学技術大学院大学), 田中健史朗 (北陸先端科学技術大学院大学), 石井晶 (北陸先端科学技術大学院大学), 井之上直也 (北陸先端科学技術大学院大学)

(15) 類似性と多様性を同時に考慮する少数事例選択 -市況コメント生成タスクにおける実証分析-
川原田将之 (産業技術総合研究所), 石垣達也 (産業技術総合研究所), 高村大也 (産業技術総合研究所)

[11:00-12:20] 言語資源 (2) 3件（座長：佐藤敏紀（ソフトバンク））

(16) 大規模言語モデルの意見調査のための日本語データセットの構築
◯大萩雅也 (SB Intuitions株式会社), 高山隼矢 (SB Intuitions株式会社), 水本智也 (SB Intuitions株式会社), 吉川克正 (SB Intuitions株式会社)

(17) 大規模言語モデルを利用した語義定義文からの用例の自動構築
◯芝山直希 (茨城大学), 古宮嘉那子 (東京農工大学), 浅原正幸 (国立国語研究所), 新納浩幸 (茨城大学)

(18) Towards a Benchmark Dataset for Stress-testing Fallacy Detection Models (ショート形式)
◯Pothong Surawat (Japan Advanced Institute of Science and Technology), Reisert Paul (Beyond Reason), Inoue Naoya (Japan Advanced Institute of Science and Technology/RIKEN), Robbani Irfan (Japan Advanced Institute of Science and Technology), Guerraoui Camelia (Tohoku University), Wang Wenzhi (Tohoku University), Shoichi Naito (Ricoh Company, Ltd.), Jungmin Choi (RIKEN), Inui Kentaro (MBZUAI/Tohoku University/RIKEN)

[13:20-15:20] 言語分析 4件（座長：高山隼矢（SB Intuitions））

(19) 高校生の英語ライティングにおける単語使用パターンの発展：単語ベクトルに基づく意味検出法を用いた研究
内田諭 (九州大学), 永田亮 (甲南大学 / 理研AIP)

(20) 層別化した単語親密度が単語難易度推定への関与
鄭弯弯 (名古屋大学)

(21) 構文情報とゲノム情報を用いた出アフリカ期以降の言語系統推定の試案
富士秀 (フリー)

(22) ポケモン言語学におけるクラスタリング解析
◯田畑千織 (お茶の水女子大学), 吉田裕亮 (お茶の水女子大学)

[15:30-17:30] 分析・応用 4件（座長：井之上直也（JAIST））

(23) イレイズム検出のためのモデル学習手法
◯多田龍之進 (東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻), 石井太河 (東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻), 宮尾祐介 (東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻)

(24) 個別ニーズに応じたコメントフィルタリングシステムの提案
◯笠原璃音 (工学院大学), 大和淳司 (工学院大学)

(25) 契約書条文に特化した文埋め込みモデルの構築
◯王昊 (早稲田大学), 藤田正悟 (株式会社LegalOn Technologies), 神田峻介 (株式会社LegalOn Technologies)

(26) 要約文との対応関係のない原文の除去に基づく抽象型要約における幻覚検出
◯神田悠斗 (同志社大学大学院文化情報学研究科), 田村晃裕 (同志社大学理工学部), 波多野賢治 (同志社大学文化情報学部)

[17:30-17:40] 表彰式・クロージング

発表申込（終了）

発表申込締切: 2024年5月13日 (月)
発表申込サイト: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/NL/

発表申込受付は先着順です．
発表可能な件数に限りがあるため，申込期限を待たずに発表申込を打ち切る可能性や，
システムでの受付後にお断りする可能性があることを，予めご承知おき下さい．
発表申込締切後の発表キャンセルは原則としてできません．
発表申込後にキャンセルの必要が生じた場合は，至急ご連絡ください．

詳細は研究会参加要領の「発表申込」をご覧ください。→ 研究発表会への参加＞発表申込（リンク）

原稿提出（終了）

原稿提出締切: 2024年6月5日 (水) ※厳守
原稿提出サイト: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/NL/
（発表申込受付時に発行される認証情報が必要です）

発表申込後，原稿提出締切までに原稿が到着しない場合には，原則として発表を取り消します．
原稿締切後の原稿差し替えはできません．
原稿締切後は，訂正版のアップロードやウェブ上での配布などの差し替えは一切できませんので，予めご留意ください．
※正誤表の掲載が可能な場合がありますのでご相談ください．

詳細は研究会参加要領の「原稿形式」をご覧ください。→ 研究発表会への参加＞発表申込＞原稿形式（リンク）

発表者の方へ

研究会参加要領の「発表形式」をご覧ください。→ 研究発表会への参加＞発表申込＞発表形式（リンク）

発表者も参加登録が必要ですので、以下の「参加者の方へ」も合わせてご覧ください。

参加者の方へ

会期の約1週間前から研究発表会への参加申込が可能です。
IPSJマイページ https://www.ipsj.or.jp/mypage.html からお申し込みいただけます。

現地参加の方々は会場受付で参加申込内容の確認をさせていただきます。
申込完了時に送付されるメールを当日提示できるようご準備ください。

詳細は研究会参加要領の「参加申込」をご覧ください。→ 研究発表会への参加＞参加申込（リンク）

年度内の研究発表会ごとの参加費が無料になる研究会への年間登録をお勧めしています。
詳細は研究会参加要領の「研究会年間登録」をご覧ください。→ 研究発表会への参加＞研究会年間登録（リンク）

問い合わせ先

井之上直也（北陸先端科学技術大学院大学）

naoya-i ?at? jaist.ac.jp

今後の予定

第261回研究発表会 2024年9月3日（会場：大阪・梅田スカイビル）
第262回研究発表会 2024年11月頃予定（計画中，SLP/SP/NLCと合同）
第263回研究発表会 2025年3月頃予定（計画中）

第260回 自然言語処理研究発表会

開催日程

会場

プログラム

6月28日(金)