●一人で抱え込まず、話せそうな誰かに相談してみましょう
●自分がリラックスできること、やってみようと思うことなど、まずはやってみることが大切です。ただし、スマホやパソコンの画面をずっと見続けることは目や脳も疲れやすくなるので、普段スマホやパソコンを使うことが多い人は、読書や料理、ストレッチなど電子機器から少し離れるものにチャレンジしてみてください。
●家でできる簡単な運動をしてみましょう
●可能な限り生活リズムを変えないようにしましょう
●いつもの生活リズムに、やってみようと思うことを一つ加えるなど、簡単な一日のスケジュールを立ててみるのも効果的です。
●不安な時は、新型コロナウィルスの情報や映像に接する時間を減らしてみましょう。
●お子さんとの会話などでどのように応じているか様子をみてください。
お子さんは、周囲の大人を見てどのように対処するのかの手がかりとしていると思います。だからと言って保護者ご自身の不安を隠す必要はありません。
むしろ、一定の不安やストレスは普通のことであること、どのように対処するかを考えていくことが大切だということを考えてみてください(例えば、保護者ご自身も不安な時にお友達に電話してみたり、お子さんと面白い番組を見たりするのもよいでしょう)。
大人も心配になることをお子さんが知ることは問題ありません。けれども、大人が完全に参ってしまっているのを見たら、さらに恐ろしく感じたり、自分の心配を大人と共有することが難しく感じたりしてしまうかもしれません。大人が参ってしまわないように、ご自身のケアも大切です。
●心配について話す
心配について話したり、お子さんが気にしていることを聞いたりするのもよいでしょう。お子さんが話ができる時間や場所を設けることも大切です。ただし、お子さんが話したいというそぶりを見せないこともあるので、お子さんのサインを注意深く見守ってください。
お子さんの心配がわき上がってきたときに、話ができればとてもよいでしょう。けれども、それはいつも可能なわけではありません。大切なのは、お子さんと保護者がストレスなく話ができるとき、忙しくない、あるいは疲れていない時に話をすることが大切です。
寝る前に不安になることも多いかもしれませんが、寝る前に不安について長く話すことで、寝ている時に怖くなったり、心配が増えることがあります。お子さんの心配をきちんと聴きたいと思っていることを伝えて、別の時にしっかり話を聴く約束をする(その約束は必ず守ってください)ことで、少し頭を切り替えられるようなことを思いつくかもしれません。
お子さんの心配や不安に興味を持ち、当たり前のことだと認めることが大切です。
心配が普通のことだと感じられるようサポートしてください。
お子さんが持っている勘違いや誤解はやさしく直してあげてください。事実を伝えることは大切ですが、保護者が知らなかったり答えを見つけられなかった時は、「知らない」と伝えることは何も問題ありません。現時点で不確実なこともたくさんあります。そして、大人も分からないこともあるということ、分からなくても問題がないということを説明することも大切です。
お子さんが適切な範囲でコントロール感を感じられるよう手助けをしてください。例えば「自分自身を守る方法や、他人を助けるためにできることはたくさんあること、手洗いやうがいをすることや、今は少し外出を我慢することもその一つだということ」など。
良い面を伝えるのも大切です。
不安なことが多く伝わってきますが、例えば「私たちが安全に暮らせるように多くの人たちが働いてくれていること、医師や看護師、科学者がワクチンを開発しようとしていること、生活を支えるためのサービス業の人たちなど」お互いを助けるために取られている人たちの活動を伝えてみてください。
心配に対処する方法を見つけましょう。
子ども達に心配に対処できる自信をつけていく機会にもなります。
心配をコントロールできるような実質的な方法として「心配の時間」という方法があります。この「心配の時間」は一定時間(最大30分)ゆっくりと心配について話ができる時間にすることが必要です。
「心配の時間」以外に心配について話が出てきたら、その心配をメモしておいて、「心配の時間」に話をするようにします。こうすることで、心配を少しコントロールすることができます。
心配を減らすためにステップを使ってみる
お子さんが少し落ち着いてきたと感じたら、少しずつ他人に関する心配(例えば、祖父母や友人の健康に関することなど)をSNSやメール、電話や手紙を書いてみることをしてみるのは、心配を減らしていくのに役立つと言われています。
ただし、頑張りすぎないことが大切です。やらなければいけないことになってしまうと、ストレスがたまることになってしまうので、やってみようかなと思った時にやってみることを大切にしてみてください。