4日目が始まり、集合後はThe University of British Columbia(UBC ブリティッシュコロンビア大学)に訪れました。
UBCはカナダ第2位の公立大学。日本でいう京大のような超名門大学です。世界ランキングでは東大より上とされることもあります。
UBCには約5万人の学生が在籍しており、大学内はキャンパスや寮だけでなく、一般民家や学校、病院、美容院などが揃っており、もはや街。
今回はその中心にあるStudent Nestに訪れました。
カナダの大学は4年間で卒業するという決まりはありません。多くの学生が長期インターンや学部変更などを行い、5,6年やそれ以上在籍することも一般的です。また、卒業後すぐに就職するというわけでもなく、ワーキングホリデーに行ったり、しばらく自由に過ごしたり、など千差万別。
日本のようなレールは全く存在せず、すべて自分次第。このような文化の違いについて学生(バディ)から直接お話しを聞きました。
生徒たちは学生と英語で果敢にコミュニケーションを取り、時には恋バナで大盛り上がり。楽しい時を過ごしました。
さらにこの学生達に広大なキャンパス内の一部を案内してもらいました。日本の大学とは桁違いのスケールに圧倒されます。
昼食後はカーリングを体験。日本でもロコソラーレなどが有名ですが、カナダではとてもメジャーなスポーツです。
1時間ほどインストラクターからレクチャーを受け、その後実際に試合をしました。
カーリングは「氷上のチェス」とも呼ばれ、身体の使い方も頭の使い方もとても難しいスポーツです。
しかし、生徒たちは非常に飲み込みが早く、あっという間に試合が形になっていました。
インストラクターも「彼らはとても頭がいい」とお褒めの言葉が。
日本ではほとんどできないカーリング。一生に一度の体験かもしれませんが、最高の思い出になりました。
明日は1日ホストファミリーと過ごす日。次にみんなで会うのは帰国の日になります。
帰国に際しての注意点を何回も確認して各ファミリー宅へ帰宅。
明日は各々どんな体験をするのでしょうか?See ya!