ゴールデンウィーク最終戦は、同区の大島中学校さんに胸をお借りしました。今日の試合では、「後ろの守りをしっかり固める」ことを課題に臨みました。昨日の試合で守備の乱れから敗戦した反省を踏まえ、その課題を強く意識して試合に入りました。先発投手は、経験の浅い選手ながら、コントロールが安定しており、序盤は落ち着いたピッチングを見せてくれました。一方、攻撃では相手のミスに乗じて3点を先制し、有利に試合を進めることができました。しかし、5回に入り先発投手が苦しくなってきた場面で、課題である後ろの守りを試すため、あえて継投を選択しました。結果として、後ろの守りのミスで失点を重ね、ランナーが溜まったところで長打を浴び、最終的には3対8で敗れるという結果となりました。攻撃面では、チャンスを作りながらもあと一本が出ず、決定力不足が浮き彫りになる試合でした。昨日の試合後には、「自分のことだけを考えてバットを振っていてもヒットは生まれない。相手投手がいる以上、チーム全体で相手投手をどう攻略するかを徹底的に考えることが重要だ」と選手たちに伝えました。具体的には、相手投手のストレートの勢いや、右打者のインサイドへの攻め、シュート回転の有無、カウント球の種類、変化球の使いどころ、さらには審判のストライクゾーンまで、あらゆる要素を総合的に考慮し、チーム全体で攻めていく姿勢が不可欠です。しかし、今日の試合ではそういった意識が全く見られませんでした。チームには、キャプテンシーを発揮できるリーダーが今すぐに必要です。大会までの時間は限られており、チーム全体で練習する時間もありません。この厳しい状況をどのように乗り越え、大会に臨みたいです。
本日は高島三中さんにお邪魔し、高島三中さんと奥戸・常盤中さんと対戦させていただきました。今回も序盤は投手が踏ん張り、守備も安定しており、理想的な展開でした。相手のミスに乗じて先制し、満塁の好機で四番打者がタイムリーを放ち、3点を追加できたのは理想的でした。しかし、その後、再び投手が制球を乱し、下位打者を安易に出塁させ、フォアボールでランナーをためて失点するという、最悪のパターンに陥ってしまいました。満塁のピンチを何とか凌いだと思った矢先、キャッチャーのタイムリーエラーが出てしまいました。そして、ランナーが溜まったところで長打を浴び、逆転を許してしまいました。やはり、全体として粘り強さが課題です。個々の選手の成長は感じられるものの、チームとして徹底すべきことができていません。ミスは避けられないとはいえ、致命的なミスが多いのは改善すべき点です。今後は一球一球に集中し、精一杯プレーしてほしいと願っています。高島三中、奥戸・常盤中の顧問の先生、選手の皆様、本日はありがとうございました。
いつもお世話になっている小平四中さんに、今回も鍛えていただきました。前回の試合の反省を踏まえ、今回はまず守備からリズムを作ることを意識し、試合開始から集中して臨みました。立ち上がりの3回までは、全員が集中力を高く保ち、相手打線をしっかりと抑えることができました。しかし、4回に一つのミスが出てしまい、そこから守備の歯車が狂い始めました。結果として、0対11という大差での敗戦となりました。先発ピッチャーは最後まで粘り強く投げてくれましたが、守備陣が踏ん張ることができず、エラーが連鎖して大量失点につながってしまいました。チーム全体の技術は着実に向上してきていますが、今のチームの課題は精神的な弱さにあると感じています。苦しい場面で流れを食い止め、チームの雰囲気を変えられるような選手の出現が待たれます。小平四中の顧問の先生、そして選手の皆さん、今回も貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。この経験を活かし、チーム一丸となって課題克服に取り組んでいきたいと思います。
新入部員も入り大会後初めての練習試合。大会での負けをどれだけ活かせるかと臨みましたが、フォアボールで簡単に3点を与える最悪の展開。初回の守備は今までもずっと言われていること。アップから本当に気が入っているのか?これから試合だよね?そんな雰囲気で先発を事前に伝えたのにも関わらず野手と同じペースで準備。全く緊張感がない。その流れの中で試合に入れば結果は見えてくる。野球の中心はバッテリーであり、そこがしっかりしなかれば野球にならない。投手は基本線の出し入れ、そこから緩急を入れる。それが全くできず、毎回の失点。守備に時間がながければ集中が持たないからミスも連鎖する。サインプレーも試みるも全く合わずで進歩がない。二遊間の牽制のベースへ入るタイミングはだいぶ良くなってきたと思う。とにかく今日の試合は守れないこと。投手がどれだけ自覚を持てるか。そしてここからはチーム内の競争。試合に出るためには何が必要か、それを各自がどれだけ自覚し競争に勝てるか。練習は嘘をつかない。試合では練習以上のことは出ない。だから練習の1球を見直そう。練習への取り組み、練習しなかればうまくならないし、競争の土俵にも立てない。そういう厳しさを1人1人が持てればもっと強いチームななるはず。さあここから。前を向いてやりきろう。 開智中の先生方、選手の皆さんいつもありがとうございます。またよろしくお願いします。
秋の大会でも対戦した第二砂町中と2回戦を行いました。「守備からリズムを」を課題として今まだやってきましたが、投手の立ち上がりが悪くランナーを溜めたところで、タイムリーやタイムリエラーで終わってみれば0−10で敗戦。相手チームにビビってしまい、何もできずに試合終了。1番の課題。精神的な弱さ、闘えない弱さ、そこはもう自分で気づいて弱い自分と向き合い改善して行くしかない。自分のプレー1つ1つにこだわりを持って取り組もう。時間は限られているぞ。
天候に恵まれず、練習試合や合同練習も思うようにできないまま、春季大会の1回戦を迎えることになりました。試合は初回、相手投手にいきなり3者連続三振を奪われ、立ち上がりを攻略することができませんでした。やはり実戦から遠ざかっていると、なかなか対応が難しいと感じました。
まずは「しっかり守って失点を防ぐこと」、そして「守備からリズムをつくること」に集中するよう心がけました。2回にフォアボールと相手のミスから2点を“もらう”形で先制することができましたが、こちらが攻めて奪った点ではなかったため、まだ流れがどちらにあるか分からない状況でした。
打線が一巡する中で、選手たちには「バントを絡めながら相手投手のボールをしっかり見極めること」「出塁したら積極的に走塁すること」を伝えました。そしてランナーがたまり、9番打者がレフト線を破るランニングホームランを放ち、ようやくこちらの流れをつかむことができました。
この9番の選手は中学生から野球を始め、これまでなかなか結果が出ない選手でした。特にバッティングに課題があり、もともとは右打ちだったのですが、この冬に思い切って左打ちに転向させました。少しずつですが左でも打てるようになってきた矢先、大会直前になって「やはり右打ちで勝負したい」と本人から申し出がありました。後悔したくないという思いから、自分で悩み、考え抜いた末の決断でした。そこまで考えたのならと、右打ちへの再転向を認めた結果が、人生初のランニングホームラン――本当に感動しました。
打ったことも素晴らしかったですが、それ以上に「自分で考え、決断し、それを自分の言葉で伝えたこと」に大きな成長を感じました。
大会はまだ続きます。この大会を通じて、さらに成長してくれることを期待しています。もちろん、負けて悔しい思いをする中で学ぶことも多いですが、「勝って成長すること」もとても大切です。引き続き、全力で取り組んでほしいと思います。
前日の雨が心配でしたが、何とか予定通り実施することができました。今シーズンは、雨に祟られることが多いので行うことができとても良かったです。さて試合のほうですが、前半は粘って競ったゲームができていましたが相手チームは、バント、走塁、バスターとバリエーションが多い攻撃を持っており結局最後はこちらが粘れず点差を離されたかたちとなりました。バントシフト、ピックオフなどのサインプレーを積極的に仕掛けてくるなど今まで対戦したことのないタイプのチームで選手も私も大変勉強になりました。二試合目も同じような試合展開でしたが、1️点の攻防で随所にいいプレーもあったのでもう少し我慢強く守備ができればもっと強くなれると思いました。大会前このような経験ができたことに大変感謝です。東村山二中の先生、選手の皆さんありがとうございました。
先週は雨のため試合が中止となり、今シーズン最初の試合になりました。3校揃うのは1ヶ月ぶり。選手1人1人の状態を確認するため、細かいことは言わず準備の段階からしっかり観察。序盤は、相手の投手を攻略できずゼロ更新。相手のミスにも助けられたところもありますが、こちらも4回まで1点に抑え、5回まで0−1の締まったゲームでした。6回に2をとり逆転に成功しましたが、7回にミスを連発し終わってみれば2−8で終了。この試合の目標はこの冬取り組んできたことをしっかり出し切ること。しっかり守りからリズムを作ることができ、試合の内容としては悪くなかったと思います。投手の配球や状況を考えながらポジションをとること、試合の流れを読みながらプレーできることが今後の課題。積極的に盗塁を試みるも失敗がいくつかありましたが、リード、スタートの感覚を磨き修正していこう。貫井中の顧問の先生、選手の皆さん審判等もご協力いただきありがとうございました。