2023
26/03/2024 - 02/04/2024
26/03/2024 - 02/04/2024
【インド到着】3/26
30度を越える熱いデリーに到着しました。日本ほどの暑さは感じません。
インドに到着!!
1泊目はホテルです
【INDO-JAPANESE EDUCATIONAL EXCHANGE PROGRAM 開始】3/27
想定を大幅に越える規模の歓迎セレモニーを行っていただきました。ウェルカムローラースケート、レイをかけていただいた儀式、写真のような子供たちの歌とともに蝋燭で火を灯す儀式、ホールでの歓迎式典と驚いている間にどんどんと進んでいきます。M君の大盛り上がりのクイズまで。貴重な経験でした。
歓迎セレモニー
セレモニーでの活躍に校長先生からお言葉をいただきました
【ロータスバレーでのアクティビティー】3/27
学校訪問先であるLotus Valley Inter national schoolでは、盛大なおもてなしのセレモニーのあと、ヨガやクリケットなど運動をして体を動かしたあと、2グループに分かれて、アートの授業とテクノロジーの授業を体験しました。
はじめはバディとたどたどしく話をしていた生徒たちでしたが、時間が経つにつれてインド英語にも耳が慣れはじめ、スムーズなコミュニケーションができるようになっていました。
【学校訪問と日系企業(YKK)訪問】
インドで活躍する日系企業であるYKKを訪問しました。ファスナーの年間生産本数が地球82周分、すでに生産シェアの9割以上が海外となっているグローバルな企業です。明石海峡大橋や南極基地など私たちの身近な衣類だけではなく、様々な場面でファスナーが使われていることに驚きました。日本の生徒が質問する内容とインドの生徒が質問する内容の違いから、2つの国の教育、文化の様子が垣間見えて面白いです。
【GradRight社 講演会】3/28
GradRight社は米国とインドの間に拠点を置く Ed-FinTech 企業で、「学生」「大学」「銀行」といった3つのセクターが一緒になり、大学進学を金銭的に断念する学生にチャンスを創出する企業です。
スタートアップ企業の創業者、アマンさんにロータスバレーにて講演を聞く機会をいただきました。
問題を理解し、どんな問題を解決したいか考えなさい。チームを作るためには「いい人を見つける」のではなく、「正直でいい人になれ、周りに尊敬される人になれ」そうすれば共感できる人が集まってくる。100万人を救うならテクノロジーが必要。など心に残る大切な言葉をいただきました。
生徒たちは時間を過ぎても質問が止まりません。日本人とインド人の生徒の質問するときの立ち位置の違いなどが面白いです。
【IIT 授業・施設見学】3/28
インド工科大学(IIT)デリー校は1961年にIITの5校目として設立されました。IITスクールの中でも優秀な学生が多く、入試難易度が大変高いです。コンピュータサイエンスなどが有名です。プロフェッサーから講義を受け、キャンパスも見学しました。
【クトゥブミナール】3/29
デリー南の郊外にある古いモスクです。赤砂岩や大理石がグラデーションを描いて天に伸びる塔は、青空に突き立つ美しいフォルムでした。インドで訪れた初めの世界遺産です。遺跡の美しさと広大な敷地に点々とある遺構を見てまわりました。
【デリハート】3/29
インド政府観光局がニューデリー市が共同で運営している、地方の民芸品や食べ物、衣類などが集まる場所。生徒はインド人のバディに相場を教えてもらい、「値切り」を経験しました。
【タージマハル】3/30
世界遺産の代名詞、5時間の道のりも吹き飛ぶ美しさに感動です。技術と調和と美を学びました。この日のインドは3連休の中日にあたり、大変な混雑でした。そして40度に近づく気温と日差しでした。
【フェアウェルパーティ】3/30
3泊4日のホームステイ交流も終わりに近づいています。ランチの後はお別れの時間。青春には涙がつきものです。挨拶と歌でお別れをしました。感動の瞬間でした。
【ジャイプール観光】3/31
ピンクシティといわれる美しい街、歴史のある街。写真はゾウに乗って登ったアンベール城。世界遺産をほかに2ヶ所(風の宮殿、ジャンタル・マンタル)見学し、ブロックスタンププリンティング、宝石加工場を見ました。生徒はみんな元気に参加しています。
【帰国へ】4/1,/2
インド最終日はモールでの買い物、地下鉄にも乗りました。
無事に日本に帰ることができました。なんて学びの多い行事なんでしょうか。事後学習に続きます。