~地域と歩むこれからの地域クラブ~
2024/11/14 R7トライアル事業「調布中学校 保護者説明会」の動画を公開しました。
2025/11/05 R7トライアル事業「マルチスポーツ体験会」の参加受付を開始しました。
Q:なぜ、部活動の地域移行が進められているのですか?
A:学校の部活動は、これまで学校教育の一環として、貴重で有意義な役割を担ってきました。
しかし、近年は、少子化によりチームを編成することができない活動があることや、教員の異動等により継続して専門的な技術指導が受けられないなどの課題が生じており、部活動の在り方について考え直す議論が全国レベルで進んでいます。
少子化の中でも、生徒が将来にわたってスポーツ・文化活動に継続して親しむ機会の確保などを目指し、部活動を学校から切り離して、地域に移行していく必要があります。
そのため、調布市においても、今後少子化を迎えることから、国の考え方と同様に、部活動の地域移行の取組を進めていく考えです。
Q:これまでの学校部活動と何が変わるのですか?
A:活動場所や内容は大きく変わりませんが、運営主体が「学校」から「地域クラブ」へと段階的に移行します。
入会については、部活動と同様に任意となります。
部活動の指導は、各中学校の教職員(部活動顧問)が行ってきましたが、地域クラブでは、小・中学校の教職員や、調布市スポーツ協会加盟団体に所属する方、地域で競技経験のある方などで、協力いただける方に指導員となっていただく予定です。
Q:いつから地域移行が始まるのですか?
A:調布市では、休日の部活動から段階的に地域移行を進める予定です。
「調布市立中学校部活動地域連携・地域移行に関する推進計画」では、「令和9年度以降、可能な限り早期に、全ての休日部活動において地域連携か地域移行を実施し、生徒が地域人材等による技術指導を受けられている」ことを目標としています。
Q:新たにクラブのチームが活動を開始した場合、学校の部活動はどうなるの?
A:地域クラブの活動開始に伴い、部活動としては活動を行わなくなります。
なお、活動を行わなくなる部活動は、クラブ活動を開始した競技のみです。
例えば、野球チームの地域クラブ活動が開始した場合は、野球部の部活動が行われなくなります。
令和9年度から、休日部活動の地域移行を目標としていますので、その際は、休日の部活動は行わなくなりますが、平日は引き続き部活動が行われることになります。
また、令和12年度に平日を含めた地域移行を目標としていますので、その際は、平日・休日ともに地域クラブ活動が行われ、部活動は行わなくなります。
Q:指導者はどのような人が担当するのですか?
A:小中学校の教職員や、市内の各競技活動の協会・連盟等に所属する方など、専門的な知識・技能を有する人が指導します。
研修やガイドラインを通じて、青少年育成の視点を重視した指導を促します。
Q:安全面の確保はどのように行われますか?
A:地域クラブの指導者には安全管理研修を受講してもらい、活動中の事故防止マニュアルを整備します。
万一の事故に備えて、保険加入も義務づけています。
Q:地域クラブに移行することで、活動時間や頻度はどうなりますか?
A:調布市では、まずは休日の部活動を地域クラブに順次移行していきます。
休日の活動は、これまでと変わらず、土・日曜日のいずれかで1日3時間程度となります。
これまでの部活動ガイドラインに準じた活動を想定しています。
Q:費用はどのくらいかかりますか?
A:事務局となる団体のクラブ運営に必要な経費については受益者負担(保護者による負担)が原則となるため、一定の参加費(年会費や月会費)が掛かる想定です。
受益者負担は、地域が地域クラブ活動の運営を継続していくための財源となり、生徒の生涯にわたるスポーツ・文化芸術活動を支援する基盤となると考えています。
適切な金額設定については、国でも議論が行われており、今後はその動向を注視しつつ、保護者へのアンケート結果や先行的に取り組んでいる自治体を参考に検討していきます。
Q:学校との関わりはなくなるのですか?
A:いいえ。学校と地域クラブは連携し、生徒の活動状況や健康面などの情報共有を行います。
また、学校の教育活動としての意義を大切にしながら、地域と協働で育成に取り組みます。
Q:地域クラブはどのような団体が運営するのですか?
A:調布市において、運動系部活動については、本市のスポーツ振興の担い手であり、市内の競技団体を統括する公益社団法人調布市スポーツ協会が、地域クラブの運営を担う想定をしています。
文化系部活動については検討中です。